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ファンのキモチ~TORnのアンケートから~:その3

2009年02月07日 23:58

さて、監督の次は勿論、主演俳優のキャスティングです。

●あなたがキャスティングするとしたら、ビルボ・バギンズ役は誰にしますか?(3人まで選択可能)
【投票開始日:2008年1月18日 投票総数:9,686票】

■イアン・ホルム2,636票27%
■無名の役者1,623票17%
マーティン・フリーマン1,268票13%
バーナビー・ホルム(*イアン・ホルムの息子)1,231票13%
■ジェームズ・マカヴォイ799票8%
■イライジャ・ウッド686票7%
コリン・ファース540票6%
シャイア・ラブーフ402票4%
サイモン・ペグ245票3%
リッキー・ジャーヴェィス162票2%
クレイグ・パーカー(*LotRでのハルディア役)61票1%
ブルース・ホプキンズ(*LotRでのギャムリング役)33票0%

こちらも、何だか身贔屓炸裂な結果が出ておりますね~☆
思うに、原作へのアプローチについてはシビアーな判断を下すけれど、映画制作については、旧作への執着から逃れられないとでもいいますか(^^;
サー・イアン・ホルム、クランク・インの年には79歳です。79歳で『ホビットの冒険』のビルボ・バギンズ役が務まると思いますか?…思うんでしょうなぁ、この投票結果によれば。
ホルム自身が、『旅の仲間』の冒頭のインサート部分で若きビルボを演じた時のことを、「顔の皺とたるみをテープで引っ張って、首の後ろで留めてたんだ。もう若いビルボ役はこりごり」と冗談めかしておっしゃってましたが、それから更に10年後の撮影となる訳ですからねぇ。ちょっと可哀相な気も致します。
そしてまぁ、彼がダメならバーナビー・ホルムにってのは恐れ入りました…!彼の名をリストに持ってきた設問者がある意味スゴいっすね(笑)
バーナビーはサー・イアン・ホルムの実子で、幼い頃イアンの出演していた映画やテレビドラマに、彼の息子役として顔を出していたことがあるのです。彼の役者としての履歴で一番大きな役は、『オーメン/最後の闘争』('81米:グレアム・ベイカー 監督)の、主人公ダミアンに魅せられてしまうヒロインの息子役でしょう。撮影当時は13歳位、なかなかの美少年ぶりでありました。
しかし、役者としての履歴は3~4作、ブランク20年の彼に、超大作の主役が務まるとはとても思えません。前作のビルボに面差しが似ていればそれで良いというものでもないでしょうに…ああ、ファンの愛ってのはかくも盲目なものなのですね~★

●『ホビット』の監督はギレルモ・デル・トロで99%決定と言われていますが、さて、どんな気分でしょうか?
【投票開始日:2008年1月30日 投票総数:5,431票】

■慎重に経過を見守りながらも、興奮しています1,647票30%
■熱狂してますとも!彼は優秀な監督ですからね!1,519票28%
■やったーーー!!諸手を挙げて大歓迎!!!958票18%
■嫌ぁあ~~~っっ!!!最悪~~~!!524票10%
■あらら!別の誰かがいいって思ってたんだけどな304票6%
■どうでもいいよ263票5%
■ちょっぴりショックです。まずい選択じゃない?216票4%

デル・トロ監督の正式契約は昨年の4月下旬でしたが、アンケートが開始された1月末には既に、「地球が粉々にならない限り、『ホビットの冒険』の監督はギレルモ・デル・トロで決定」と報じられておりましたね。
この時点で、「ギレルモ監督でヨカッタわ」率は、回答のおよそ3/4。1ヵ月前のアンケートで、ピーター・ジャクソン監督支持率95%だったことを思えば、気持ちの切り替えが早いファンであります(^^;
前年、『パンズ・ラビリンス』でアカデミー賞を始め数々の賞を受賞して、“世界で最も注目される実力派映画監督”の仲間入りを果たしたことも、ファンにとっては安心材料のひとつだったのでしょう。
そういう意味では、LotR3部作を撮るまでは、『乙女の祈り』こそあったものの、スプラッター・ホラーが得意な“カルト映画の巨匠”であったPJより手堅い人選のような気もします(笑)
尤も、10年前にLotR映画化を知った頃には、「ええぇ~!あの『指輪物語』が実写映画化ですってぇ~!しかも3部作で!?」と、ただそれだけで舞い上がってしまって、とんでもない失敗作になるかもしれないとか、監督はこの履歴で大丈夫か?とか、そういう心配は不思議としませんでしたね。人生で一番シアワセな頃だったかもしれないと思う今日この頃であります(^o^;
2008年2月11日、トールキン教授の遺産を管理しているイギリスの慈善団体トールキン・トラストと著作権管理のトールキン・エステート、それに教授の著作の出版社であるハーパー・コリンズ社が、ニューライン・シネマを相手取り、LotR映画化の収益分配を巡る訴訟をロサンゼルス上級裁判所に起こしました。裁判の結果次第では、映画化自体が白紙に戻るかもしれません。
『ホビットの冒険』制作発表から僅か2ヶ月足らず。世界中のファンの衝撃度はと言いますと…。

●ニューライン・シネマがトールキン財団から訴えられました。『ホビットの冒険』の映画化が危うくなるかもしれないと聞いて、あなたの不安レベルはどの位??
【投票開始日:2008年2月12日 投票総数:5,442票】

■言葉に出来ません!大ショック~~~!!!1,419票26%
■高:信じられない!またLotR訴訟ですって!?1,379票25%
■中:何とか解決しますよ1,030票19%
■超心配~!これは悪夢だわ!1,007票19%
■低:映画公開が遅れなきゃいいけどね439票8%
■興味なし。『ホビット』の映画化?何それ??148票3%

そして、あろうことか同月28日には、当のニューライン・シネマが、『ライラの冒険~黄金の羅針盤』の全米興行の失敗を受けて、姉妹会社のワーナー・ブラザーズに合併吸収という事態になってしまいました。

●ニューライン・シネマがワーナー・ブラザーズに吸収合併されることを、悲しく思いますか?
【投票開始日:2008年3月7日 投票総数:4,359票】

■はい。彼らのリスクなしには、LotR3部作の映画化は実現
しませんでしたから
1,881票43%
■はい。『ホビット』の映画の冒頭でも、ニューラインのロゴを
見たかったです
974票22%
■いいえ。いい厄介払いだわ495票11%
■いいえ。安らかに眠れ417票10%
■少しはね400票9%
■はい。弁護士団と共にファンの情熱を訴えたいです192票4%

ニューライン・シネマのリスク…。撮影前の資金集めの段階で相当苦しんで、会社を潰す寸前までいったそうですからね。実際、社内で『ロード・オブ・ザ・リング』の制作を推し進めていたメンバーの多くがこの段階で更迭されていますので、「ニューライン=奇跡のプロジェクトの成功を担った勇気ある会社」という単純な図式にはならないのですが(ま、それがビジネスちゅーもんです)、それでも、ハワード・ショアのオーバーチュアをバックに浮かび上がるニューラインのロゴにドキドキした思い出は自分にとって一生モノですので、なんとも言えない寂しい気持ちが致しますね。
それでは、この続きは“その4”で。
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