スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ニューライン・シネマ、40年の歴史に幕!!

2008年02月29日 20:18

『ロード・オブ・ザ・リング』3部作をこの世に送り出し、米インディー・スタジオのトップの一つとして多彩な活躍をしてきたニュー・ライン・シネマが突如、その40年に及ぶ歴史に幕を閉じることになりました!
親会社であるタイム・ワーナーが2月28日、ニューラインのワーナーブラザーズへの吸収を発表したのです!!(ソースはVarietyから)

ニューライン・シネマは(『ロード・・・』三部作のファンには)お馴染みボブ・シェイとマイケル・リンによって,1967年に設立されました。
1994年にテッド・ターナー率いるターナー・ブロードキャスティング・システムに買収され、1996年にはタイム・ワーナー社の傘下となりましたが、運営は独立した形で行われていたのです。
今後同社の作品は全てワーナーの配給となり、独自に開発やマーケティングなども行ってはいくそうですが、その規模は非常に縮小され、主にホラーやコメディなどのジャンルに限られることになったとか。

ワーナーへの吸収にあたり、重役のToby Emmerich氏とマーケティング部門のトップ、 Rolf Mittweg氏は留任。しかし、創立者のシェイとリンはかねてからの噂通りニューラインを去ることになりましたが、両氏はこの件についてはノーコメントです。

タイム・ワーナーのCE0兼社長のジェフ・ビューカス氏は、「合併は“レーベルモデル構築”の動きであり、ニューラインは独自の声を持つがこれまでよりは小規模になり、中心的な運営はワーナー・ブラザースによって行われる」と発表。加えて、「国際的な歳入の重要性が高まっているため、ニューライン作品の海外配給権を保持して、ワーナーブラザースのグローバルな配給基盤を利用するべきだ」と話しております。
これは、『ライラの冒険〜黄金の羅針盤』の海外での興行収益の合計が2億6000万ドルを越えたのに対し、国内での最終的な興行成績は7000万ドルしかなかったことを意識しての発言と思われます。

さて、我々が気になるのは勿論『ホビットの冒険』映画化への影響ですが、同誌はまた、
「ギレルモ・デル・トロが監督すると言われている『ホビット』は、シェイとリンの放逐には影響されないだろう。ピーター・ジャクソン監督が『ラブリー・ボーン』を撮り終えるまでスクリプトは書かれないだろが、2011年と2012年のクリスマス公開には準備が出来ているということだ。
ワーナーブラザーズの『ハリー・ポッター』シリーズは、それまでに完結している。ワーナーは世界規模で熱心なファンを持つもう一つのファンタジー作品を歓迎するだろう」としています。

そして、同じく28日のCNBCの記事では、タイム・ワーナー社のビューカス社長の次のような発言を伝えております。

「ニューラインは、最先端のエンターテインメントの強力なフランチャイズを確立した。『ビー・カインド・リワインド』(コレ、すっごく楽しみ♪)、『ラッシュアワー』、そして近々公開予定の2本の『ホビットの冒険』などだ。ワーナーブラザーズとのコンビで、これらの作品の価値をより強力なものに出来るんだ」

という訳で、“合併即制作中止”という事態にはならないようでまずは一安心?ですが、LotR三部作の制作総指揮を勤めたボブ・シェイとマイケル・リンの不在には、一抹の寂しさと不安を感じてしまいますね。
はあ〜、それにしても、クランクインもされないうちからこんなトラブル続きとは。
「ひとつの指輪」の呪いでしょうか^^; 早く本編のネタばれ記事が書きたいものです。
関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://lazylob.blog35.fc2.com/tb.php/7-36acbc9c
    この記事へのトラックバック


    ■Recent Entries


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。