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デル・トロ監督、キャスティングとクリーチャーについて語る

2008年11月15日 22:11

日本では2009年のお正月映画として公開予定の『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』ですが、本国では去る11月11日にDVD(及びブルーレイ・ディスク)も発売されました。
我らがデル・トロ監督、その発売イベントの会場でも、ComingSoon.net に問われて、『ホビットの冒険』でのキャスティングの未定と、クリーチャー造形について熱弁を揮っております。それでは短いインタビューですが、ドゾ!

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

デル・トロ監督は、シナリオを書き終わるまでキャスティングを始めないと言いました。

「誇張なしに、二つの映画のストーリーを書いていて、毎週のようにそれが変わっていくのを発見するんだ。そう、毎週新たな発見があって、今週僕たちが言ったことは、次の週には否定されることになるんだよ。だから、キャスティングにおいてもそれは同じことなんだ。どうして無責任な望みや予想をたてられるだろう、まだ全く方向性が分からないっていうのにね。それはあまり良い考えとは言えないな」

クリーチャーについては、LotR3部作に登場しなかったものも含め、ずっと多くの生き物が探求されることになりそうです。

「いくつかは無線操縦スーツ、muscle- driven (*直訳すれば“駆動筋肉”ってとこでしょうか?)でやりたいんだよ。僕たちは『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』で、既にWink(*CGI用ソフトの名だと思うのですが、チュートリアル作成フリーウェアのあれかしら???)でそれを始めてみたんだ。映画の予算と制限時間内で出来たのと同じくらいのことが出来たよ!そこで習得したことを生かすつもりなんだ。
『ホビットの冒険』に登場するスマウグは、トールキンが生み出した偉大なるドラゴンで、素晴らしいキャラクターなんだ。勿論、皆に“あなたが一番好きなドラゴンはどれか?”って訊いたら、それぞれ違うドラゴンを挙げるだろうけどね。でも、僕としては、今までに見たことのある全てのクリーチャーを超える意匠や創造となるよう、限界まで挑戦するつもりでいるんだよ。
僕が創ろうとしているドラゴンについて、誰もがなかなか到達出来ない最高の例の一つに、『ドラゴンスレイヤー』(*1981米、監督:マシュー・ロビンズ)がある。これに登場する悪竜ヴァーミスラックス・ペジョラティヴのデザイン(*こんなカンジ)は、これまでに創られたクリーチャーのうちで、最も完全なもののうちの一つだね。だけど注意しなくちゃならないことは、特徴的である為に(他との差異を出すことが目的で)特徴的にしちゃいけないって事だ。その点スマウグは、彼を独特なものと成らしめている特徴が既にあるからね。
僕は今にも口を滑らせてしまいそうなんだけど、それは止めとくよ。だって、どのみち僕が撮るんだもの!」
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