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デル・トロ監督インタビュー~MTVアンケート編~

2008年08月19日 21:37

日本全国、まだまだお暑うございます。
最近更新滞っておりまして申し訳ありません。
夏バテついでに夏風邪もしっかりひいて(ビンボーなので何でも拾うのよ~☆)、お盆休暇中は帰省先で療養(つまりはひたすらダラダラ)しておりました管理人でございます。
尤も、我らがデル・トロ監督も、『ヘルボーイ2』を引っさげての世界巡業(又の名を“大名旅行”)を終えて、スケジュール通りなら今頃、PJ&フラン、それにフィリッパと一緒に『ホビットの冒険』のシナリオ執筆に勤しんでいる筈。
映画に関するニュースにも大きな動きはなく、ファンサイトも心なしかヴァケーションモード?であります。

そんな訳で、紹介したいと思いつつ時期を逸してしまったニュースやインタビュー記事の中から、ワタクシ的に興味深かったものを抜粋してご紹介させて頂きますね。
まずは、映画『ホビットの冒険』とその続編について、MTVが一般から募集したアンケート(&記者たちの質問)に対して、ギレルモ監督が答えたインタビューから。



Q1(MTV News)「昨年私は、ヴィゴ・モーテンセン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、それにオーランド・ブルームと話す機会がありました。その彼ら全員が『ホビットの冒険』とその続編に再び出演したいと言っていましたが、電話の前で(出演依頼コールを)待つべきなのは誰でしょうか?」
GDT「皆がそう言ってたって!?僕は彼らのすっごい(f---ing(^^; )ファンなんだよ!
既存の原作の所々に登場する彼らの演じたキャラクターは、『ホビットの冒険』ではすごく重要な役という訳ではないけれど、彼らの出演を望む声は信じられない程高まっているんだ。彼らが登場する貴重な機会があるのは2番目の映画(続編)のほうだろうね。
僕はこの作品が、心底入れ込むことが出来る創作の機会だと思って、とっても楽しみにしているんだよ」

Q2「私たちはいつ2番目の映画(続編)のタイトルを知ることが出来るのでしょう?」
GDT「映画の作業が始まったばかりだってことは、知っているよね。
僕たちはストーリーとシナリオについての大きな会議を行って、草案と読み合わせが完了したら、公式にそれらに取りかかるつもりなんだよ。
僕は2番目の映画のタイトルは非常にデリケートなものになると思っている。だから、今の段階で言えるのは、それが『ホビット2』にはならないってことだね。だってそれじゃ『エレクトリック・ブーガルー』みたいな響きじゃないか(笑)」(*←[Laughs]とわざわざ書いてあるのですが、ブーガルーを知らない自分には、監督のジョークがよく解かりません/(^_^; )

Q3(MTV News)「あなたは繰り返しイアン・ホルムを再び出演させたい意向を表明していますが、諸々の状況から判断して、彼が(ビルボ役の)全ての演技をこなすのは有り得ないことのように思えます。ナレーターとして、あるいは他の何かしらの工夫でもって用いる計画なのでしょうか? 例えば、若いホビットたちに『行きて帰りし物語』を読んで聞かせるといったような・・・」
GDT「イアン・ホルムは有能で、自発的で、健全な性分から、僕は何を置いても彼を起用したいと願っているんだ。
多くの人々は2つの映画を背中合わせで作ることに伴う回避出来ない努力を考慮していないんじゃないだろうか。僕はイアン・ホルムを映画に登場させる沢山の可能性があると思っているし、彼が参加出来るよう慎重にやっているよ。
ナレーションは、受け入れられる手段の一つだね。だけど、彼は既に(LotR3部作で)美しくて忘れ難いキャラクターを作りあげたんだ。だから僕たちは、それに敬意を払うべきだ。より若い年代や他の部分のためにキャストを変更する必要があるならば、それは決定に深く影響してくるだろう。結局のところ、答えは人間的&物理的な範疇で可能な限り、出来るだけ彼を出演させたいってことだね」

Q4(MTV News)「ピーター・ジャクソン監督が、あなたに与えた最高のアドバイスはどんなことですか?」
GDT「『体重を減らせ!』だよ。そんなに太っていたら長生きできないからってね」

Q5「トールキンは深い信仰を持っていましたが、『ホビットの冒険』を撮る上で、神学的、または精神的なテーマは探求されますか?」
GDT「僕は『ホビットの冒険』は、人間の特質を非常に象徴的に表したキャラクターが登場する物語だと信じているんだ。
高慢や貪欲はドラゴンのスマウグにおいて容易く見出せるし、謙虚で健全な道徳観をもったビルボは、トールキンが考えていた平均的な英国小市民の性格をよく表している。ドワーフとエルフはまたそれぞれ別の特性を代表しているよね。
これら全てのように、価値あるおとぎ話やファンタジーにおいて、登場人物たちは精神的、倫理的、または教訓的である世界の考察に適合するんだ。僕はこの道徳的で精神的な話が、映画において大きな役割を果たすと思っているんだよ」
Q6「トールキンが残した絵やスケッチを通して、彼の洞察を映画に取り入れることを考えましたか?」
GDT「トールキンは絵やデザインにおいて、素晴らしいセンスをもっていた。中世的な光彩とアールヌーボーやアールデコとの非常に不思議な融合だ。明らかにそれは追及されるべき一つの指針になりうるね。僕はトールキンが構築しながら三部作で用いられなかったヒントのいくつかを使うつもりでいるよ」

Q7「『ホビットの冒険』の原作で言及されながら描写されなかったイベント--例えば、ドル・グルドゥアの包囲や白の会議の招集などを、2番目の映画で見ることが出来るでしょうか? 言い換えるなら、今の時点で確定している概要(アウトライン)で話せることがあれば何でも教えて欲しいんです」
GDT「それに答える自由がないんだよ。僕の頭に狙いをつけているスナイパーがいるんでね。だけど、僕は意味深長な微笑を浮かべるよ。いい質問だねぇ!」

Q8「WETAのライブチャットで、『ロン・パールマンがスマウグの声を演るのか?』という質問に対して、スマウグは別の俳優に、ロン・パールマンに対しては別の配役を考えていることを示唆しましたね。それはビヨルンですか?」
GDT「今は何も言えないな。だって、シナリオが書かれてないうちからそれを言うなんて犯罪行為だよ。書き上がった頁が示すものを見て初めて、『そう、これだ』と言えるんだ。もし君が事前に確約したことを行わないとしたら、道理に反することになってしまうだろう? 僕は彼が出演することを望んでいるけど、もし出番がなくたってずっと友人であることに代わりはない。彼らの出演の余地があれば、彼らを出すまでだよ」
(注:デル・トロ監督は、この答えの間ずっと悪戯っぽい笑みを浮かべていた←*記事中の注[Note]のまま)

Q9「ドワーフというキャラクターで、誰もがイメージ出来るのはPJ監督の映画のギムリですが、そのキャラクターデザインは、重い防護服と特殊メイクに覆われていましたね。
でも、『ホビットの冒険』の大部分は軽装備の人目を忍ぶ旅ですし、13人の俳優が演じるそれぞれのキャラクターに命を吹き込むために、自由な造形も必要とされてくると思います。ドワーフのデザインについて、演出、コスチューム、メイク等どんな点からでも、話して頂けることはありますか?」

GDT「聞いてくれ、ドワーフはこの映画の非常に重要な主題の構成要素なんだ。
例えば、スマウグの貪欲と傲慢はトーリン自身の延長だ。最終的にゴールを達成した時のドワーフたちとトーリンに生じた変化を思えば、補足的なキャラクターとして彼らを扱うのは贅沢過ぎる程だ。それ位彼らの存在は重要なんだよ。
僕はこの映画には3人の主役がいると思っている。トーリン、ガンダルフ、そしてビルボだ。彼らにスマウグの巨大な影が迫り、全ての時間、全ての事象、全ての探求において、彼の影が浸透してくるんだ。それらにちゃんと応じるために、13人のドワーフ全キャラクターは、頭の先から爪の先まで存分に描かれることになるだろう」

Q10(MTV News)「13人のドワーフの中では、トーリンが一番のお気に入りなのですか?」
GDT「そう、トーリンなんだ。
僕はいつもビルボとトーリンの最後の瞬間を思い返しているよ。とても素晴らしい、信じられないほど人間味溢れる瞬間だからね。僕にとってその結びつきは、映画の中で最も重要で特異な瞬間なんだよ。
勿論他のあらゆるドラマも存在するが、もし君がエモーショナルな意義ある物語を望むなら、僕はこう考える--同盟の成立と破壊の論理的原則。これこそが非常に強力だと思っているんだ」

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

それでは、こんなど~しよ~もないマイペースでボチボチ再開でございます。
これからもお見捨てなきよう、どぞどぞ宜しくお願い痛し枡(←ウチのぱそ辞書のまま)
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