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An Unexpected Party で語られたあんなことこんなこと!~最終回~

2008年07月12日 21:58

チャット開催日から何と1ヶ月半。あまりといえばあまりな遅筆ですいません★
ソースも忘れそうですよね。えっとコチラです(^^;
ライブチャット最終回、デル・トロ監督の冗舌ぶりをご堪能?下さい!

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

GDT「『ヘルボーイ2』の美学は完全にモダンコミックのポップとカラーの飽和だが、僕は2年間を妖精やエルフ、それにトロル等の世界を構築することに費やしたんだ。2年のキャリアのどんな創作上の決断も、『ホビットの冒険』に繋がることを優先してきたんだよ。僕はPJやフランに会う前に『ホビット・・・』のシナリオを書いていたよ。言い換えるなら、過去6年のキャリア(『パンズ・ラビリンス』と『ヘルボーイ2』を挟んで)を妖精やフォーン、オーグやトロル、そしてエルフが棲むファンタジーの世界を作り上げることに捧げてきたんだ。

そういった意味で、それら独自の世界からの働きかけがある時には、僕は“ファンタジーの人”だと思う。ジュラ紀(*自分にとってその位過去の位置付けという監督のジョーク)に『クロノス』(1993) でカンヌ映画祭批評家週間グランプリを受賞した時には、僕は“アートシアター系の人”だった。巨大ゴキブリ映画(*『ミミック』(1997)のこと。 ギレルモ監督のハリウッドデビュー作)との二作品で充分な手応えを感じた後、共同制作で撮った『デビルズ・バックボーン』(2001) で、僕は再び“アートシアター系の人”とされたんだよ。その後『ブレイド2』(2002) を撮った時には、人々は僕を“アクションの人”とみなしたようだ。
PJだって、『乙女の祈り』(1994) 、『バッド・テイスト』(1989)、『ブレインデッド』(1992)等々、移り気な経歴を通過していったじゃないか。僕は僕に付けられたタグと自分自身がかけ離れていることがきまり悪いし、『パンズ・ラビリンス』と『ヘルボーイ2』、そして『ホビットの冒険』の後には、“ファンタジーの人”と呼ばれるのは避けたいね。

僕は物語を語るのが好きだ(バーンズ&ノーブルで扱われている本か否かにかかわらずね)。そして、『ホビットの冒険』が大好きなんだ。(*バーンズ&ノーブル〈Barnes & Noble, Inc.〉:アメリカ最大の書店チェーンであり、最大の専門小売店)
僕は人生のうちの5年間を存分にこの仕事に捧げて、このとてつもない世界を動かしたいと思っているんだ!」

PJ「ほんの数年前にLotR3部作を監督して、この世界を映像化することに、僕の心と魂とを全て注ぎ込んだと本当に感じたんだ。でも、僕自身が『ホビット…』を撮ることは、現在抱えている映画と板ばさみになって、満足いかない5年間を過ごすことになると思ったんだ。
けれども、僕はトールキンが大好きで、僕たちが作った映画をとても気にかけているんだよ。だから同じような情熱を持たない誰か他の人間を選ぶことなんて出来なかったのさ。脚本家でありプロデューサーであることは、僕にとってこの仕事に関わる完璧な手段なんだ。
ギレルモは監督の最高責任を負う。そうすることで、2本の映画を違う感覚で撮り易くなるだろう。手っ取り早く言って、彼は僕とは違う人間なんだし、彼は独自の展望でもって新しいアイデアを出していくことだろう。
僕を信じてくれ。僕は長い間、一生懸命このことについて考え続けてきたんだ。僕たちはもう動き始めている。そして良い映画で終わることを約束しよう!」

PJ「さて、終わりの時間も近づいたところで、前もって数千の人々から寄せられた質問の中から、最も人気があった質問にいってみようか!」
質問1「LotRに出演した俳優たちは、『ホビットの冒険』とその続編にまた帰ってきますか?」
GDT「今の時点では、まだ続編については明らかじゃないんだが、『ホビット…』に出演した俳優たちが、3部作へ“混入”されて発展することになる続編へ出演することになるかもしれない。従って言える事は、確実に3部作に出演した俳優全員に、また演じてくれと要請するってことだ!ただし、健康状態やスケジュール、出演に対する意欲などに問題がある場合だけはキャスティングし直さなければならないがね」
PJ「ギレルモが言うように、極端な状況は別として、僕たちはLotRに登場したキャラクターを決して作り直さないよ。
『ホビットの冒険』を読んでいれば、どのキャラクターがどんな役割を果たすか知っているよね。未知のファクターは続編の方だけど、それは開発中なんだ。もし、僕たちが続編の物語にLotRのキャラクターの1人を登場させようと望むなら、その出演俳優と、役を演じたいという気持ちを祝福するだけだよ」

GDT「さあ、もう時間だね。もし、僕がほんのちょっとだけ質問出来たのなら、『どうやったらエキストラになれますか?』って威張って訊いたね。
みんなの心からの質問に、僕の心は高まっている。他のチャットや、メッセージボードへの書き込みも待ってるよ。また会おう!」
PJ「今朝、または夕方、あるいはこの真夜中、あなたが何処にいたとしても、これだけの質問しか読み上げられなかったことを残念に思ってるよ。でも、多くのファンが訊きたいと思っていることについて、なるべく答えるようにしたつもりだ。うまくいけば、少しは情報を与えられたと思うんだが。
何度か言ったように、実際に今の段階では答えられない質問が沢山あるんだ。僕たちの次の仕事となる脚本が完成していれば、もっと多くのことが分かっていたんだけどね。それは今年の残り大部分を費やす作業になりそうだ。
このチャットが役に立ったことを願ってるよ。現在も、そして何年にも渡る信じられない支持を有難う。皆のご多幸を祈るよ!」
GDT「あなたの足毛と、その他にも(幸あらんことを)」

PJ「このチャットのトランスクリプトは、WETAのサイトで数時間のうちに閲覧出来るようになるよ。ここにいるWETAの全員は『ホビットの冒険』の経験を通じて、皆と良い関係が続くことを楽しみにしているんだ。これからの4年間は沢山の愉快な驚きが待っている筈さ」
GDT「ビバ、WETA!そして彼らが作る“おもちゃ”たち!!クトゥルフ(*Cthulhu :ギレルモさんの神サマなんでしょう)が、彼らを並べる沢山の棚を与えて下さいますように!」

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

う~ん、お粗末さまでした★これは超絶にデタラメな自分の翻訳力に関して(笑)
まぁ、しかし、二人の監督の言いたいことの意味を全く取り違えて伝えてしまったとしても、『ホビットの冒険』の映画情報に関しては、そんなにメチャクチャ大きく食い違ってはいない・・・と思いますだよ(>自信なさげ)。すまんこってすm(_ _;)m

それにしても、デル・トロ監督の並外れたオタク度には舌を巻きます。
このインテリジェンスでもって『ホビットの冒険』を味わい深い名作に料理してくれることを、心の底から期待しております(^-^)
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