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Yup, April Fools!〜『ホビット』エイプリルフールねたのまとめ

2013年04月02日 23:54

新しい年度が始まりましたね。新入生の皆さま、新社会人の皆さま、おめでとうございます。その前途が輝かしいものでありますように。

さて、4月1日といえば「エイプリル・フール」ですが、管理人は毎年、海外のトールキンファンサイトや映画サイトが発信してくれる『ホビット』やLotR関連のフェイクニュースを楽しみにしているのです。
そんなわけで、今年も楽しく騙された(?)ニュースをいくつかご紹介しますね。


■ピーター・ジャクソン監督、『シルマリルの物語』を映画化!
世界中のトールキンファンが待ち望んでいる『シルマリルの物語』の映画化が決定。
この度ピーター・ジャクソン監督とJ.R.R トールキン教授の子息であるクリストファ・トールキン氏は『シルマリルの物語』の映画化について合意に達し、PJはトールキン・エステートと独占契約を結んだ。クリストファ氏は制作総指揮として積極的に映画に関わることに。映画は3部作で、2015年から2018年にかけて公開予定。
『シルマリルの物語』の制作準備は『ホビット スマウグの荒らし場』終了と共に開始され、ピーター・ジャクソン監督とフラン・ウォルシュ、共同制作者であるフィリッパ・ボウエンと共に脚本執筆に入る予定。
また、世界的に有名なイラストレーター、アラン・リーやジョン・ハウから成るコンセプトアートのチームに、テッド・ネイスミスも参加することになった。
制作は『ホビット』シリーズと同様、ニューライン・シネマとMGM、そしてジャクソン監督のウィングナット・フィルムズが行い、配給はワーナー・ブラザーズが担当する。【Хеннет-Аннун】

■ジョン・リス=デイビス、ギムリ役で『ホビット スマウグの荒らし場』にカメオ出演。
LotR3部作でギムリ役を演じたジョン・リス=デイビスは、『スマウグの荒らし場』でも短いイメージカットで登場するとColliderのインタビューで語った。
前シリーズでは、特殊メイクの樹脂で肌がかぶれたことで出演を躊躇していたが、現在では改良されて非常に軽いメイクで済むとのことで、出演を承諾したとのこと。【Tolkiendrim.com】

■ディズニー、ミドルアース・エンタープライズを買収。アニメ映画制作へ。
ディズニーはミドルアース・エンタープライズ(『ホビットの冒険』と『指輪物語』の映画化権をもつソウル・ゼインツ・カンパニーの一部門)を100億ドルで買収した。
ミドルアース・エンタープライズの新社長となったフィリッパ・ボウエンは、ディズニーのグローバルラインと協力し、新しいアニメーション映画『ロード・オブ・ザ・リング 中つ国への帰還』の2016年公開を目指して、同作品の制作総指揮を務めることになった。
ピクサーの社長エド・キャットムルは、「わたしたちは長い間トム・ボンバディルの黄色い長靴と青い上着を描くことが夢でした。中つ国の新しい世代のファンのために、トムに命を吹き込みたいのです!」とアニメ映画への意欲を語った。【TORn】

■ピーター・ジャクソン、再び眼鏡を着用。
ピーター・ジャクソン監督は、再び眼鏡を着用*することにした。
『ホビット 思いがけない冒険』の興行的な大成功にも関わらず、批評家たちの作品への評価が振るわなかったことについて、PJとフラン・ウォルシュ、そしてフィリッパ・ボウエンはブレインストーミングを重ねた結果、評論家たちは無意識に年齢を重ねた(重厚さのある)ピーター・ジャクソンを望んでいたという結論に達した。「つまり、彼らは眼鏡が見たかったのです!」
これからは以前と同じように眼鏡を着用することは勿論、『ホビット 思いがけない冒険』のエクステンデッド・エディションでは、舞台裏映像に登場するPJに全て眼鏡を合成することになった。Wetaのスタッフは第2部、第3部の作業で既に手一杯のため、この仕事はリチャード・テイラー自らが手掛けるという。【TORn】
(*PJは2005年にレーシック手術を受けて、かつて素足とともに彼の“トレードマーク”であった眼鏡の使用をやめた)


ざっとこんな感じですが、今年一番手の込んだジョークを仕掛けたのは、誰あろうピーター・ジャクソン監督その人でした。

4月1日、ジャクソン監督は彼のfacebookページに、3月24日に行われた『ホビット スマウグの荒らし場』スニークピークライブの編集版をUPしました。
前回の記事で触れたように、このスニークプレビューは、アクセスに必要なコードを取得した人間だけが視聴出来るライブイベントであったため、6分の短いバージョンとはいえ、PJのファンサービス精神健在と世界中のファンに歓迎されました。
ですが、日にちが日にちでしたから、疑い深いワタクシめはPJのメッセージを何度も読み返し、(当日のライブイベントも、40分の編集版も視聴済みだったため)ざっと早送りしてチェックした上、「怪しいところなし」と判断したのです。下がそのムービーです。ご覧下さいませ。



がしかし…!これはやっぱり、ジャクソン監督がそれとなく仕込んだ“ネタ”入りだったのでございます。
や、やられたっ…!!!
ライブイベントで配信されたムービーではカメラはたいてい、ピーター・ジャクソン監督とゲストのジェド・ブロフィー、そして編集者であるジャベス・オルセンを加えた3人の正面にありました。
サイズこそフルショットやバストショットに切り替わるものの、人物の背後に回り込んで撮られた手元のクローズアップはなかった筈です。でも今回のムービーには、それがさりげなくインサートされているのです。

見覚えのない、怪しげなカットを確認していくと……ありました、ありました。


・ライブイベント時の画面。カメラはフルショット。『コルベア・レポー』の記念マグカップをオルセン氏から受け取るPJ。マグカップが置かれていたのは編集用デスクの上。


・6分編集版。オルセン氏、マグカップが見当たらず探す。PJの指摘でモニターの上の棚にあったカップをみつけ、彼に手渡す。カメラはバストショット(2:36〜2:40)。


・一時停止して、棚に収められた脚本をよく見ると……。

おわかりいただけただろうか。(>番組違います)
『THE HOBBIT(ホビット)』の脚本の左に、『THE SILMARILLION(シルマリルの物語)』の脚本が数冊混じっているのが見えますね。
ロシアのファンサイト、Хеннет-Аннунがあえてネタにしたように、トールキンファンの間で度々話題になりながらも、残念ながらこの作品に映画化の予定はありません。しかし、そんなファンの要望をしっかり承知の上での、PJのちょっとした悪戯でした。そしてもう一箇所は、


・ライブイベント時の画面。カメラはフルショット。PJ、ビリー・ボイドの質問に答えるために、テーブルの下からコンセプト・デザイン画が収められた封筒を取り出す。


・6分編集版。PJの背後から撮ったクローズアップ。お目当ての封筒と一緒に出てきた別の封筒を押し戻す(4:49〜4:50)。


・PJが急いで机の下に戻した封筒に目を凝らすと、そこには「STAR WARS 8」の文字が…!

TORnのネタではありませんが、ルーカス・フィルムがディズニーに買収され、人気SF映画シリーズ『スター・ウォーズ』の7作目がJ・J・エイブラムスで映画化されるというニュースが巷を騒がせたのは、つい最近のことでした。その第8弾はピーター・ジャクソン監督の下で秘密裏に進行していた…!?という、これも彼らしいおふざけですね。

PJがfacebookにUPした6分バージョンの差し替え部分は、アングルだけではなくアクションも若干違っているということは、ライブ・イベントの撮影時、あるいは撮影終了直後に、最初からエイプリル・フールに仕込む予定で別のテイクを撮っていたのではないかと思われます。
そんなPJの遊び心にすっかりはめられて、しかも「やられた…!」と気付いた瞬間何とも愉快な気分になれた、今年のエイプリル・フール一番の『ホビット』&LotR絡みのジョークでありました。


*** 拍手&拍手コメント、有難うございます! ***

■3月29日 Hさま
スニークピーク・ライブ、予想以上に長時間で、予想以上に盛り沢山でしたね。改めて編集版をじっくり見て、自分の書いた記事のアバウトさに顔面蒼白になりました(笑…ってる場合じゃない!)が、あんなものでも参考になれば管理人冥利に尽きるというものです。
原作を知っていると、この先の登場人物たちの運命を思って、情報を知りたいような知りたくないような複雑な思いに捉われますよね。映画のネタばれを書くのが趣旨のとんでもないブログではありますが、またこうして感想をお寄せ頂けたら大変嬉しく思います!
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