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『ホビット』プロダクションダイアリー 第9弾公開!

2012年11月26日 23:04

『ホビット 思いがけない冒険』のワールドプレミアまであと4日と迫った11月24日、ピーター・ジャクソン監督は自身のfacebookにて、なんと『ホビット』プロダクションダイアリー第9弾を公開しました。
ウエリントンのパーク・ロード・ポスト・プロダクションでの映画のポスト・プロダクション作業を中心に、プレミアぎりぎりまで、最高の作品を目指して奮闘する、ジャクソン監督率いるクルーたちの仕事ぶりが紹介されています。

28日のワールドプレミアを過ぎてしまっては意味がないと、急ぎ足(…当社比)で邦訳しました。いつにも増して荒っぽい意訳ですが、だいたいこんなことを話しているんだと、雰囲気だけ味わって頂ければ幸いです。




00'00" ■小鳥に話しかけるラダガスト

ラダガスト 「見せてくれ」

00'05" ■劇場の客席に座るピーター・ジャクソン監督

ピーター・ジャクソン(以下PJ)「パーク・ロード・ポストの劇場へようこそ。ここはウエリントンにあるぼくたちのポスト・ピロダクション施設だよ。ぼくたちは現在、ここで大量の時間を過ごしているところなんだ。ちょうど『ホビット』の作業を終わらせようと大わらわで取り組んでいて、誇張なしにプレミアの2日前に完成する予定なんだ…願わくばね(笑)
では、ポスト・プロダクションの各部門を見てもらおうか。このブログでは沢山の睡眠不足の人間に会うことになるだろうね。誰もが映画を仕上げるために昼夜ぶっ通しで働いているからね。それじゃ、全ては編集部門から始まるよ」

00'35" ■編集部門/バンカー

ダン・ベスト「ここが編集部門のバンカーです。わたしはダン・ベスト、『ホビット』の第一編集助手です。そして次の扉は編集室です。ジャベスとピーターは現在、ここで第2部の編集に忙しくしています」

00'45" ■編集室

PJ「セットでは150人で撮影したんだ。そして今、ジャベスとぼくだけがここにきて、この場所に座っている。ぼくたち2人(笑)映画編集に立ち向かう最後の男2人ってとこだね。だけど、とてもリラックスした楽しいプロセスなんだよ」

01'01" 【ジャベス・オルセン(エディター)】

PJ「(ジャベスに)きみがそれをやっている間に、もう一杯お茶をいれてくるよ。
ジャベスが黙々となにかをやっているときは、ぼくは必要とされないから、カップを持ってお茶をいれて、そして戻ってくると…なんと!作業が終わっているんだ」
ジャベス「それはいいね」

01'17" ■プレビズ部門

女性「こんにちは、プレビズ(*Previs:previsualization 実際に映画を制作する前に、予想される結果をCG等を使って視覚化する部門)へようこそ!クリスチャンなら、この先を行ったところよ」

01'23" 【クリスチャン・リバース(プレビズ監修)】

クリスチャン「ぼくたちは、ピート(ピーター・ジャクソン)が撮影に使用するデザインの前行程を制作するクリエイティブ・チームです」

01'26" 【マリオン・デイヴィ(プレビズ制作主任)】

マリオン「3Dの絵コンテに似たものを作成するために、カメラの動きとキャラクターを、ビデオゲームレベルのアニメーションにしています」

クリスチャン「通常は、撮影の前にプレビズをします。当然既に主要な撮影は終了していますが、まだ若干のカットのプレビズを行っています。
ぼくたちはたった今、ピーターからカットの依頼を受けました。時々編集部門から届けられるのです。たいていは、“CGのワイドショット。ゴブリンたちはゆっくりとゴブリンの王の台座のほうへ拷問機を移動させる” といったふうに、説明が書かれた白紙のカードを受け取るんです。それでぼくたちは、かなり急いでこれをやらなくちゃなりません。
(電話で)プレビズ部門のクリスチャンです。たった今依頼が入って拷問機の資料が要るんです…さようなら。ありがとう。(受話器を置いて)ええ、いつもとても迅速なんですよ。さあ、行きましょうか。Wetaワークショップから拷問機のデザイン画を送ってもらいましたから」

02'08" ■プレビズのスタッフに声をかけるクリスチャン

クリスチャン「早急ににこれをモデル化してくれ、みんな!」
モデラーの男性「1〜2分で出来ますよ」
クリスチャン「1分?」

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クリスチャン「ジェリー、調子はどう?」

02'14" 【ジェリー・カン(シニア・プレビズ・アーティスト)】

ジェリー「3Dのエクストラバガンザ (狂想的音楽劇)を作っているところだよ。(モニターを見ながら)シューーッ!音響効果がなくちゃ、いいカットにならないけどね。シューーーーッ、アァアアアア〜!」

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クリスチャン「もう、モデルは届いたかい?」
モデラーの男性「ええ、ここにありますよ」

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クリスチャン「ゲリー、テクスチャーはどう?」
ゲリー「大丈夫だ。問題ない」
クリスチャン「もう貼ったかい?」
ゲリー「殆どね」

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クリスチャン「(カメラに)そう、とにかく早急に仕上げなくちゃならないのです。知っての通り、映画はあとおよそ8週間で届けなくちゃいけませんからね」

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クリスチャン「何をしているんだい?デリック」
デリック「(溜息)只々コードを一日中睨んでいるよ」

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クリスチャン「それで、イギー、拷問機は出来上がってきた?どう撮るんだい?」
イギー「ああ、長くかかって残念だよ。だが使い物になりそうだ」

クリスチャン「すごくクールだ!とてもいい感じだね。ピートにこれを送って、彼がどう言うか聞こう」

02'56" ■編集室

PJ「本当にクールだ。いいね…」

02'59" 【エリック・セイドン(視覚効果監修)】

エリック「ちょうどPJからメモをもらったところなんだ。2~3の特別なカットについて、現在やらなければならないことについて、何人かの監督たちと話すために出かけてくるよ」

03'06" 【Wetaデジタル本部】

エリック「これは『ロード・オブ・ザ・リング』の頃からあった最初の建物だよ。『ホビット』を制作している今では8つの別々の建物に拡大したんだ」
ケビン・シャーウッド「精神病棟だったって聞いたよ?」
エリック「そう、この建物はかつては精神病棟だった。こんな日は如何にもそんな感じがするね」

03’19" ■車中のエリックとケビン

エリック「現在6週間半をマークした時点だよ。終了までに残された時間はそう多くないね」

03’25" ■ウェックスフォード通り・アニメーター宿舎

エリック「ぼくたちは今、ウェックスフォード通りにいるんだ。ここは『ロード・オブ・ザ・リング』のための最初の制作事務所だったんだよ。だけど現在では、『ホビット』の全てのアニメーターたちの宿舎になっているんだ」

03'35" 【デイヴ・クレイトン(アニメーション監修)】

デイヴ「そう、トロルのシーケンスは明らかにアニメーションの最大の挑戦の一つです。トロルは、見たことがない新しいものについて話しているところです」

ウイリアム「おまえさんみたいな小さい衆が、他にも隠れているんじゃないのかい?」
ビルボ「いいえ!」

デイヴ「『ロード…』では、トロルは唸っているだけでしたからね」」

03’49" ■モーション・キャプチャースーツのトロル役の俳優たち

デイヴ「ピーター(・ジャクソン)はそれにモーション・キャプチャーによる実際の動きを反映させました」

ピーター・ハンブルトン(ウイリアム役) 「“おまえさんみたいな小さい衆が、他にも隠れているんじゃないのかい?”」

エリック「ピートはアクションを好むけど、スタントマンがするのよりもほんの少し大きな動きが欲しかったのさ」
デイヴ「つまりぼくたちは、そんなわずかな拘りのために、特注のモーション・キャプチャーをしたってことかい?」

モーション・キャプチャー監督の声「アクション…!」

デイヴ「いい感じだね。満足だよ。オーケー、次に進もうか?」

04'11" ■劇場の客席に座るPJ

PJ「ぼくたちは、ドワーフの鬚の個々の動きの細部の取り込みなど、『ホビット』でモーション・キャプチャー芸術を、実に大幅に前進させたんだ」

04'21" 【ヤンス・ルビンチク(顎髭モーション・キャプチャー技術者)】

ヤンス「中へどうぞ。“内部顎髭部門(Department of Internal Beard-Hairs)”へようこそ。ここでぼくたちがしていることを少しだけお話ししましょう。ケヴ、ペイント出来るかい?頼むよ」

04'30" 【オースティン・エディ(顎髭モーション・キャプチャー技術者)】

オースティン「セットの上で顎髭があることは、結構危険なんです」
ヤンス「信じられないほど危険です。沢山の良い顎髭を失いました」
オースティン「その通り。なのでコンピューターで仮想の顎髭を作成し…」
ヤンス「待ってくれ、それじゃ素人の説明だよ」
オースティン「すまない、え〜っと…ぼくたちは、コンピューターで…顎髭を作った!」

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ヤンス「ここのモチベーションはね、暗くなって嵐が来た、そして山にいるんだ。オーケー?」
ケヴ「ああ」

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ヤンス「アクション!」
オースティン「風だ!雨だ!稲妻…!」
ヤンス「そして…カット!」

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ヤンス「そう、素晴らしいね。ぼくたちは先頭に立って、この技術を広めることが出来るんだ」
オースティン「そうとも!したがってぼくが出来ることは、ただこのボタンを押すだけ。すると、ホラ!顎髭が今、映画全体に増殖したのがわかるだろう」
ヤンス「これが顎髭キャプチャー技術の力なんだ。すごい仕事だよ、皆さん!」
05'08" ■劇場の客席に座るPJ

PJ「ポスト・プロダクション作業の最後の数週間にあって、数百のCGIカットと取り組んでいるWetaデジタルのアーティストたちより、今この瞬間もハードに働いているのは、おそらく誰もいないと思うね」

05'13" ■Wetaデジタル 作業風景

エリック・セイドン「わたしたちは毎週沢山のカットを納品しています。実際、これまでに最多のカットをWetaは納品しました」

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エリック「(会議で)幸運を祈るよ。記録を破ろう。素晴らしい週を過してくれ」

05'30" 【10月27日(土)あと4週間】

デイヴ・クレイトン「さて、ウェックスフォード通りの土曜日です。ぼくたちが毎朝最初にしなくてはならないことは、アニメーターたちの解放です。それじゃあやろうか、準備はいいかい?皆いるかな?」

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エリック「(ドアを開けて)起きろー!」
デイヴ 「さあ起きて、起きて!寝るのは軟弱者だけ、寝るのは軟弱者だけだぞ!わざわざ着替える必要もないぞ!」

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エリック「去る必要がないのなら、皆がここに留まってくれればが嬉しいね。ここにはマッサージをしてくれる人たちがいて、洗濯も皆のためにする。それに3度の食事の仕度もだ」

料理する男性「スクランブル・エッグだよ」

06'01" 【ジョン・ハウ(コンセプトデザイン)】

ジョン「コンセプトデザイナーも、食べられるとにきは食べておく。
(デスクで)コンセプトデザインの仕事は決して終わることがありません」

06'09" 【アラン・リー(コンセプトデザイン)】

アラン「特に、こんな莫大に視覚効果を使う映画はね。わたしたちは3年間、ずっとコンセプトデザインをしています」
ジョン「空〈から〉のスポットがあるカットがまだある限り、それがグリーンであるかどうかに関わらず、また(キャラクターの)前方に何かが必要なのかどうかに関わらず、ただ根気よく続けるんだよ。ぼくたちのアートワークを、3Dやテクスチャー、照明やアニメーションなどの、かなりの数のチームの人々が待っていることを、ぼくたちは痛ましいほど自覚しているからね」

06'32" ■道路を走る車

ケビン 「これから向かう大邸宅は、ゴブリンチームがいるところだよ。これはまさにゴブリン用移動車両だね。クリス・ホワイトの車両だけど」
エリック・セイドン 「ぼくの祖母がもっているのと、全く同じ車だよ(笑)」

06'49" 【ケビン・シャーウッド(視覚効果制作)】

ケビン「ここはかつて感化院だったそうなんだが、皆が言うところによれば幽霊が出るそうだ。それに、地下には爪の跡があるって話だ」
エリック 「だから、そうする勇気があるなら入ってくれ」

07'05" 【クリス・ホワイト(視覚効果監修)】

クリス「つまり、ピーターが求めていたのは、ゴブリンの世界全てを地下空間で構築するということでした。そこでわたしたちは様々な建造物と、光と歩道と火とでゴブリンの街を作りました。そしてこれが、制作中の作品の一部です」

07'17" 【ラキ・セイド(シニア照明技術監督)】

ラキ「実際、“いぼ”やその他全てを強調する必要があるの。ゴブリンの王は本当に恐ろしいけど、同時に美しく見えなきゃいけないわ。わたしたちがこの男にしているのは、ビューティー・ライティングなのよ」

07'22" ■パーク・ロード・ポスト・プロダクション通路

PJ?(VO)「ここパーク・ロード・ポスト・プロダクションの通路の下で、ぼくたちは映画のカラータイミングを行うために、撮影監督のアンドリュー・レスニーを待っているところだ」

07'33" 【アンドリュー・レスニー(撮影監督 ACS/ASC)】

アンドリュー「やあ、DIにようこそ。ぼくたちは昨日チキン・ルクソールを作ったよ。今日は手早くパッタイにしようと思ってるんだ。
さて、DIとはDigital Intermediate(デジタルとの中間体)を短縮したものなんだ。これはカラー・グレーディングと呼ばれるプロセスの一部で、映画用のPhotoshopみたいなものだね。これは袋小路屋敷の外だよ。ぼくたちはこのカットをマタマタで撮影したけれど、最高に良い天気というわけにはいかなかったんだ。だけど景色はとても美しいだろう?だから、オリジナルの素材を操作しているんだよ」

08'05" 【デイヴ・ホリングスワース(デジタル・カラリスト主任)】

デイヴ「基本的にわたしたちが行っているのは、未加工の版から開始して、層を成した色のグレードを構築していくんです。結果はご覧の通り」
アンドリュー「さらに、ぼくたちは(画面に2つの光の点をぶつけ合って)この決闘しているレーザーで、こんなふうにするんだ」
デイヴ「そう、ちょうどこのへんの草の固まりは…」
アンドリュー「こっちの固まりとは違うふうに…」

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アンドリュー「今はこのブログの撮影のためにこんなに明るくしているけれど、従来ははるかに暗い環境で作業しているんだ。(照明ずっと暗くなって)実際これより更に暗いんだよ。映画館を模倣してね」

08'35" ■ゴブリンと戦うビルボ

08'40" 【デイヴ・ホワイトヘッド(音響デザイナー)】

デイヴ「あ、やあ!ここはパーク・ロード・ポストだよ。ここで『ホビット』に音をつけているんだ。早速見に行こう」

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スクリーンのゴラム「ゴラム、ゴラム!」

デイヴ「(リズムに乗って)一日はダンスで始まるんだよ。音の中で、それが最初にすることだ。そしてそれを伝えていく…クリス!ダンスに加われよ」
クリストファー「ああ、ベイダー・ダンスを踊ろう!」
デイヴ「ベイダー・ダンス、いいね!」

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クリストファー「デイヴがこのゴブリンのために、16層のレイヤーに音をカットしたんだ。すごくクールな仕事をやったもんだ。これで他にどんなことが出来るか、すごく楽しみだし、挑戦しがいがあるってもんだ」

09'14" 【クリストファー・ボイエ(リ・レコーディング・ミキサー)】

09'18" 【ディヴィッド・ファーマー(音響デザイナー)】

ディヴィッド「多くの人々は、映画がどのように制作されるのか、それに実際にサウンドトラックを繋ぎ合わせるには何人くらい必要なのかを知らないと思います。台詞、音楽、そして音響効果だけでも、いくつかのカテゴリーに細かく分かれています。標準的な効果音としては、剣や身体が落下した音、ドアの音などがそうです。それから、風などの環境音、それに群衆音とでもいったものがあります」

09'46" 【クリス・ウォード(音響編集監修)】

クリス「今日ここでやっていることは、つまりちょっとした“友達と家族、及びその他全て部門”で、竜のスマウグによって荒らされたとき、逃げ惑いパニックになって叫ぶ谷間の国の民たちです」

09'55" ■グラウンドを叫びながら走る男女

クリス「これが、この場所でサウンドポストを振動させる方法です」

10'00" ■ROOM4

デイヴ・ホワイトヘッド「そして、ここでマットは、群衆と…その他いろんな音をカットしているんだ」

10'09" ■ROOM4から廊下へ

デイヴ「ぼくたちは作業の途中にある…(部屋から漏れる叫び声のSEを聞いて)何だかこの廊下、『シャイニング』の一場面みたいな感じだね。三輪車があったらって心底思うよ」

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デイヴ「(ドアを指して)フォーリーだ。(ドアが開いたときの音を聞いて)最高にいい音がするドアをもってるね」

10'27" 【ブレント・ブルース(音響編集監修)】

ブレント「フォーリー(効果音製作部門)は人間に馴染むサウンドトラックの、特定の部門です。触ったり動いたりして出来たどんな音も、彼らによって録音されるんです」

10'35" 【ジョン・シンプソン(フォーリー・アーティスト)】

ジョン「叩き付けて、物を壊して、引きずって、伸ばして、それを曲げるんだ」

10'42" 【クレイグ・トムリンソン(フォーリー編集監修)】

クレイグ「フォーリーのサウンドトラックを作ることは、多くの場合、誇張のない忠実な音というより音の演技だね」

ジョン「(板を叩いて)ゴブリンの爪だよ。これ、バンジョーのピックなんだ。トイレに行くときもその最中も、すごくやっかいさ」

10'59" 【一方、18,331マイル遠方】

11'05" 【ロンドン アビーロード】

11’10" 【ピーター・コビン(シニア・レコーディング・エディター)】

ピーター「アビーロード・スタジオ1へようこそ。ここは、わたしたちが『ホビット』を含む全ての素晴らしいサウンドトラックを作る場所です。それは今日も行われています。わたしたちは録音日の間スタジオに戻っています。今日はフルオーケストラですよ」

11'26" 【カレン・エリオット(音楽監修)】

カレン「オーケストラは様々なセクションの93人で構成されています。これはハワード(・ショア)の指揮台です。そう、ここが彼が立ってオーケストラを指揮する場所なんです」

ピーター「アビーロードはマイクのコレクションでは伝説的です。そう、ここにジョン・レノンがスタジオのレコーディング・アーティストだったときに、歌ったものがあります。これと一緒に映ったことなかったな。ここだと…どんなふうに見えるかな?」

11’44" ■セットされる楽譜

カレン「ミュージシャンたちは初めて音楽を“見る”ことになります。どんなリハーサルも行われず、ただやってくるだけです。楽譜は彼らの前にあって、そして演奏が始まります」

11’54" ■譜面台に置かれていく楽譜

眼鏡の女性「指揮台にちゃんと楽譜があることを確認するのが、とても重要なの」

12’01" ■スタジオ1 制御室

ピーター・コビン「制御室はここです。この素晴らしいサウンドを掌握しながら、オーケストラを見渡しているというのは、実に胸が躍ります」

12’12" ■“Recording”の赤ランプが灯り、演奏開始

ピーター「(オーケストラを聞きながら)素晴らしい!満足したね。休憩にしよう」

12'39" ■ウエリントン パーク・ロード・ポスト・プロダクション

デイヴ・ホワイトヘッド「第2シアターだよ。ここは最終ミックスが行われる部屋で、全てがここに集まってくるんだ」

ゴブリンの王の声「さて、それが誰だか見てやろうじゃないか!」

クリストファー・ボイエ「皆めちゃくちゃいっぱいの音素材とともにやってくるから、最終ミックスでは、どんな音が理に適ってどんな音がそうじゃないのか、把握しなくちゃいけないんだ」

マイケル「このカットじゃ馬の音声をオンにして、俺たちがここにいるって分からせろ!」

クリストファー「だけど最終的には、うまくいけば、明快な物語を語れるだろうね。正直なところ、本当に楽しみなんだ」

13'10" 【マイケル・セマニック(リ・レコーディング・ミキサー)】

マイケル「もう3週間もすると…そうしたら別の2つの映画の、先の見えない長い旅が本当に始まるんだ」

00'05" ■劇場の客席に座るPJ

PJ「さて、これはちょうど現在起こっていることなんだ。プレミアはすぐそこまで来ている。幸いにも皆落ち着いているし…」

(叫び声をあげて走り、踊り、ソフトクリームを互いの顔に塗り付けるクルーたち)

PJ「信じられないほど訓練されて、持ちこたえて、仕事に集中しているよ」

(酒を飲んで大はしゃぎ)

PJ「そんな良識ある、賢明なチームをもって幸運だね」

(枕で殴り合い、また踊り、紙テープを貼るクルーたち)

紙テープの男「プレミアが大好きだー!」

PJ「現在のぼくたちの様子を体験してもらったわけだけど、本当にすぐにきみたちに追いついて、プレミアの体験に参加して一緒に見ようと誘うだろう。ぼくはプレミアが大好きなんだ!」

13'59" 【プレミアでお会いしましょう】

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