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ミニチュアリリースから『ホビット』3部作を推理する(その1)

2012年08月12日 07:26

8月9日、ミニチュアメーカーのゲームズ・ワークショップ(Games Workshop)のリリースプランとされる内部文書が、テキスト共有サイトのPASTEBINにUPされました。下の画像は、その一部です。


左から、品番(あるいは企画番号)、タイトル(商品名)、そして仕様を表すと思われる記号がいくつか並んでいます。
100件を超えるリストの中に、明らかに映画『ホビット』のものと思われるキャラクターが多数含まれているのが分かります。
注意書きとして、『ホビット』3部作の発表前にリークされたテキストであること、量産タイプのものは含まれておらず、第1部『ホビット 思いがけない冒険』に登場するキャラクター分については、2013年6月以降の販売予定なこと、そして(ここが重要な箇所なのですが)、これら全てのリリースは、必ずしも映画に基づいているわけではないとされています。

ただし、今年3月に他のフィギュアメーカーの『ホビット』ラインアップがBIG BAD TOY STOREに掲載された際に(*現在は削除されています)明らかになった映画のオリジナルキャラクターの名前も見られますし、そもそもプロダクションに版権料を支払って“映画仕様”で作られるものですから、全てではなくても、本編に登場するキャラクターは間違いなく含まれていると思われます。

他の作品も混じって混沌としたリストをHDRF.deがセット別にソートしてくれましたので、それを邦訳してみました。
『ホビット』を3部作とすることを発表した際にスタジオとピーター・ジャクソン監督は、映像化したい素材が沢山あることを強調しておりました。この中のどこまでが3本の映画に含まれるか、楽しい(?)想像に耽りながら残暑を乗り越えて頂けたら幸いです^^


【注意】以下、全てが映画に登場するものではないと思われますが、それでいて強度のネタばれを含んでいます。映画をなるべく白紙状態で楽しみたい方はご注意下さい。

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *


《ドワーフ》
1.キーリとフィーリ、そして長鬚族の射手たち
2.鍋を持ったボンブール
3.ドロゴ・バギンズと居酒屋の娘
4.ダインとくろがね連山の猛戦士たち
5.スライン王と長鬚族の指導者たち
6.若きトーリンと長鬚族のつるはしの衛兵(Mattockguard)
7.スロール王
8.ドワーフたちのドラゴン・ミスリル・カンパニー(Dragon Mithril Company)
9.鉄の足のダインとくろがね連山の猪の騎手たち(Boar Riders)
10.キーリとフィーリの母ディース
11.無精髭のギムリ
12.赤表紙本のサムワイズ・ギャムジー


*明らかにドワーフではない方々も含まれておりますが、ソースのテキスト通りですので宜しくご了承下さい。
その居酒屋の娘さんは、よもやフロドの母御ではあるまいな?バック郷の館主の娘が出入りする場所とも思えませんが。そう言えば、映画版ドロゴの設定って、ビルボとは対照的に“ちょっとした色男”なのでしたv
ディースは記録に残っている唯一の女性ドワーフですね。ミニチュアにしろ映画にしろ(登場するとしてですが)、どんなキャラクターデザインなのか興味津々です。ハンサムなキーリ&フィーリ兄弟の母親で、トーリンの妹でもありますから美形なのかな?美形でもって鬚もあるのかな???
LotR3部作で馴染の名前も出ていますね。「無精髭のギムリ」というのは、まだ立派な長い鬚を蓄えるのには少しばかり若いギムリなのかもしれません。そして赤表紙本のサム…。

《ワーグ》
13.恐ろしいワーグ
14.Grinnahと闇の森のエルフたち
15.野生の狼の群れ
16.半獣(The Werebeast)
17.Lagdushと狼の外套の戦士たち
18.Narzugとオークのワーグ騎手たち
19.ドル・グルドゥアのオークの領主
20.ワーグに乗ったオークの隊長
21.狼の骨(Wolfbone)のオークの呪い師


*Grinnah、Lagdush、そしてNarzugは映画オリジナルのオークの名前のようです。このうちGrinnahは既に他の玩具メーカーのリストにも名前が出ています。メイキング映像に映っていたこれがそうではないかという話も。コントラストを上げてみたモニタ上部の文字が「Grinnah」に読めるとか読めないとか。

《ドル・グルドゥア》
22.跳躍するクモたち / おののく毒牙(Shiverfang)のクモたち
23.クモの幼生たち
24.柳の魔女たち(The Willowhags)
25.血の幽鬼たち(Bloodwraiths)
26.グウェシル(Gwethil)
27.死人占い師 / 化身の肉体
28.arzugとオークの召喚師の集会
29.墓の幽鬼
30.墓の騎馬の幽鬼
31.サルマンと指輪の幽鬼たち
32.吸血蝙蝠の群れ


*PJ、ドル・グルドゥア絶対に好きですよね。熱入ってますよね。ここぞとばかり中つ国の闇の眷属をもってきた感じです。なんとも禍々しいラインナップではございませんか。
グウェシル(Gwethil)はシンダール語で「姉妹」の意味とか。第一紀に登場するサウロンの使者であった吸血蝙蝠がスリングウェシル(Thuringwethil「隠密なる影の女」)ですから、きっとこれも吸血蝙蝠なのだと思います。

《シルヴァン・エルフ(森のエルフ)》
33.レゴラスと闇の森の火の射手たち(Fire Archers)
34.闇の森のウォーホスト(Warhost)
35.エルフの王スランドゥイル(戦闘装備)
36.タウリエル(騎馬)
37.城主アムロス


*アムロスがアムディーアの息子の彼だとして、映画に登場すると仮定すると、モリアのドワーフの歴史の周辺まで言及するのでしょうか?この辺りは、思いっきり想像力が必要なところではあります。

《白の会議》
38.裂け谷の騎馬の貴族たち
39.ハープ奏者リンディア
40.アルウェンとエステル
41.ガラドリエル
42.ロアークとスウォープ(Swoop)を連れたラダガスト
43.ガラドリエル[水の馬](Water Steed)
44.戦争会議
45.ガラドリエルとローリエンのDrumhooves
46.アラヴィアとドゥーネダインの野伏たち
47.ドゥーネダインのルーン術士
48.エルロンドと裂け谷の槍衛兵
49.エルロスと裂け谷の乗馬従者
50.ラダガストの馬車 / スペルファイアー・カート(Spellfire Cart)
51.船造りのキーアダン


*さて、映画にアルウェンとエステルの登場シーンはあるのでしょうか?両者のファンには気になるところですね。
ガラドリエルの「水の馬」とは何でしょうね?映画『旅の仲間』でアルウェンがブルイネンの浅瀬で使ったあの術(*彼女は祈っただけで、実際はガンダルフとエルロンドの仕業との説もあり)は、御祖母様仕込みと想像すると、ちょっと楽しいんですが。そして「Drumhooves」は“蹄を打ち鳴らす者たち”でしょうか?ローリエンの騎馬隊かもしれません。
船大工キアダンはちょっと意外な気もしますが、ガンダルフやエルロンドとは接点多い方ですから、回想シーン等で(LotR同様)チラ見せあるかもしれませんね。

《山のオーク》
52.アゾグとオークのニードラーたち(Needlers)
53.手負いのアゾグ
54.ボルグと大ゴブリンのボディガード
55.装甲の丘トロル / 凶暴なトロルたち
56.岩を投げるオーク


《エスガロスの人間たち》
57.ギリオン王
58.見張り番から
59.湖の町の統領 60.バルドと灰色の縞(Greystreak)の射手たち
61.バインと素早い弦の仲間(Quickstrings Gang) / トラウトギルドの民兵(Trout Guild Militia)
62.アルフリードと忠実な町の警備隊
63.ガルフ(Garf)と谷間の国の歩兵


*ギリオンはバルドの祖先で、かつての谷間の国の統治者です。登場するとしたらこれも歴史説明シーンですね。
バルドの息子バインと民兵絡みのシーンがあるとすれば、バイン少年にも、バルドのリーダーシップを受け継いだ活躍シーンなど、それなりの見せ場を作ったということなのでしょうね。
ガルフ(Garf)はどんな登場人物かは不明ですが、こちらも(登場するとすれば)映画オリジナルのキャラクターということに。

《灰色山脈のドラゴンたち》
64.ファイヤー・ワイアーム
65.ブラガと金色の鱗(Goldscale)の崇拝者たち
66.ベノムブレードの暗殺者
67.黄金の鱗(Goldscale)の司祭
68.冷血竜とボフール
69.ドラゴンの呪縛
70.守銭奴と殺し屋
71.恐ろしいドラゴンの幼生


*灰色山脈は、冷血竜に滅ぼされるまでドゥリンの一族の本拠地だった場所ですね。ダイン一世を殺した竜とボフールがどう絡むのでしょう?また、『ホビットの冒険』の原作でのガンダルフの台詞によれば、この山の麓にはゴブリンやホブゴブリンがいるとのことですから、「守銭奴」や「殺し屋」は彼らで構成された傭兵たちなのかもしれません。
いずれにしても、このあたりの推理はかなり冒険ですね。リストが本物だとしても、ミニチュアオンリーなのではないかという気がします。

《ビヨルン一党》
72.森の住民の癒し屋(Woodmen Healer)
73.美しい娘
74.メネルドールと素早い嘴(Swiftbeak)の群れ
75.ゴルム(Gorm)とWoodmen Axethrowers / スキンチェンジャー
76.ウィスパーバーク(Whisperbark) / Gnarlfir
77.黒い熊の一群
78.憤怒のビヨルン
79.グリムビヨルン(グレートアクス)


*グリムビヨルンはビヨルンの息子です。そして「ゴルムとWoodmen Axethrowers(斧を投げる森の人たち)はビヨルン同様スキンチェンジャーとその仲間たちなのでしょう。
ウィスパーバーク…“囁く吠え声”(矛盾しとる!)ってとこでしょうか?ゴルム同様ビヨルン一党のキャラの名前だと思うのですが…。


*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

いつにも増して酷い邦訳で申し訳ありません。ファンタジー系の海外RPGに精通している方でしたら、もう少しマシな単語を捻り出すことも出来たんじゃなかろうかとも思うのですが、中つ国に登場しないキャラクターについては管理人のキャパでは如何ともし難く…最初にファンタジー小説を邦訳する翻訳家のご苦労を身に沁みて感じた次第であります。
ご覧の通りだいぶ眉唾モノのリストではございますが、想像を逞しくして3部作の中身を予想してみて下さいね〜。
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