スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

MGMの破産法申請準備、最終段階に

2010年10月09日 22:13

40億ドル近い負債を抱え、『ホビットの冒険』の制作に「待った」をかけている大きな原因の一つになっているMGMスタジオですが、現在破産法申請に向けた準備の最終段階に入ったとのことです。 【Source:The Associated Press

MGMは10月6日、債権者に対して事業再編成案を提示し、事前調整型(プレパッケージ型)破産法適用申請の賛否を問う投票用紙の送付中であることを認めました。
投票の締め切りは同月22日となっており、債権者の過半数の同意を得られた場合、裁判所への破産法申請を経て、およそ1ヵ月で再建計画の承認と認可が行われる予定です。これによって債務削減並びに、スパイグラス・エンターテインメントのトップ2人、ゲイリー・バーバーとロジャー・バーンバウムへの経営権移譲が行われることになります。

再建計画では、債権者はMGMの所有権の95.3%を得ることで、債務を帳消しにします。スパイグラスは4.69%の出資と引き換えに、二つの子会社をMGMと合併させ、これまで制作した作品の一部をMGMのライブラリーと統合するとのことです。

「破産」とは確かにぞっとしない響きではありますが、「チャプターイレブン」と呼ばれる連邦倒産法第11章による再建型倒産処理手続きにMGMが踏み切ったことは、『ホビットの冒険』や同社のドル箱だったジェームズ・ボンドシリーズの映画化にとっては朗報とするメディアが殆どです。
債権者が10月からの負債と利子支払いを放棄したことで、MGMはいくらかの現金を手元に保持することが出来ましたし、何より再編成案(というか理想的な身売り相手^^;)が定まらず利子ばかり注ぎ込んで来たリーダーシップから、映画制作に資金を投入するリーダーシップへ替わることを意味するのですから---。
関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. あんじぇ | URL | LUUrCMQg

    Re: MGMの破産法申請準備、最終段階に

    Thaunさま、いらっしゃいませ。いつもコメント有難うございます。
    MGMのライオンの咆哮は、燦然たる老舗ブランドの象徴として、かつての映画少女^^;の胸を熱く焦がしたものでございます。ですから、LBOで巨額の負債を抱えてからの同社の混迷ぶりには、いつもちょっぴり胸が痛くなるような気分がしておりました。

    「Empire」の記事、昨夜読みましたよ^^
    サーPJは『ホビット』のプロデューサーになってから、一貫して態度が変わりませんね。いや、天晴というか。
    デル・トロ監督が、道の向こう側から狙うスナイパーの銃口が見えていてもお喋りが止められないのに対し(笑)、1%でも不確定要素が残っている限り頑として口を割らないPJ(良いコンビだったのに…と再び未練が沸々)

    先月末から情報の洪水で、記事全く追いつかない状態ですが(Thaunさまもお疲れ様です)、巷の予想通り『ホビット』のGOサインが今度こそ「公式に」出されることを願って止みません。

  2. Thaun | URL | w7E8CPEA

    Re: MGMの破産法申請準備、最終段階に

    訳出&UPお疲れ様です。
    Chapter11ってなんじゃらほい、と思っていたので、記事を拝読して納得しました。

    しかし、どこの記事を見ても「MGMが破産に前進だ、これで『The Hobbit』も『007 第23作』もスタートできるぞ」な雰囲気ですね。いかにMGMのやり方にイライラしている人が多かったかが分かろうというもの。
    MGMのあのガオーッというタイトルが復活したときは「おお、懐かしい」と好評だったのに、あっという間に「さっさと破産せんかい!」なイライラな対象になってしまって…。何だか可哀想な感じが0.1%くらいします(^^;)

    「Empire」の記事ご覧になりましたか?
    サーPJが世界で一番の「公式しか信じないぞ」体質になっているようですね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://lazylob.blog35.fc2.com/tb.php/243-145999fd
この記事へのトラックバック


■Recent Entries


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。