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GOサイン間近!?ピーター・ジャクソン監督で『ホビット』1月撮影開始なるか?

2010年10月03日 22:10

思い起こせば、3年前に行われた最初の映画化公式発表では、第一部の公開は今年の12月に予定されていたのでした。
ああ、本来ならば今頃当ブログも、予告編やらネタばれ満載のティーザー動画やらで盛り上がっていた筈なのに…と溜息混じりに思うこの頃ですが、そんな遅れに遅れた『ホビットの冒険』本制作へのGOサインが、近々正式に出されるのではないかと、10月1日付のLos Angels Times及びThe New York Timesが伝えております。


匿名を条件に複数の内部関係者が語ったところによりますと、ワーナー・ブラザーズとニューライン・シネマ、そしてMGMスタジオは、映画ファン待望の『ホビット』2部作制作にあたり、サー・ピーター・ジャクソンを監督とする契約をほぼ完了したとのことです(加えて、映画はかねてからの噂通り3Dフォーマットで撮られることになるとNYTimesは伝えております)。

そもそもジャクソン監督は、ギレルモ・デル・トロ監督が映画の遅れを理由に『ホビット』から退いた後、同作品のメガホンをとることに同意していたそうですが、その条件が「スタジオ側に早急に映画の制作に取りかかる意思があること」だったため、MGMの身の振り方が定まるまでは、公式に出来なかったのだそうです。
ワーナー・ブラザーズを始めとする3スタジオは、2012年12月の公開に間にあわせるため、(土壇場のハプニングさえなければ)来年1月中旬までにクランクイン出来るよう、資金調達問題を含む全ての難問に結着をつけるつもりでいます。この時期を逃せば、更なる公開の大幅な遅れが予想されるからであり、またジャクソン監督も、このスケジュールで進行する場合に限り『ホビット』の監督が可能であることを強調しているからです。

長いこと『ホビット』プロジェクトの妨げとなっていた主要な問題の殆どが今では解決済みで、その中にはトールキン・エステートとの著作に関する権利問題や、MGMからの正式な開始許可も含んでいます。

2本同時に撮影予定の『ホビットの冒険』には、およそ5億ドルの制作費がかかると予想されています(*制作準備段階で既に、脚本料や特殊効果、それにセットやキャスティング費用で4500万ドル費やされたとのことですが)。
ワーナーとニューラインとは、ほぼ破産状態にあって社債権者による再編成プラン決定の途中にあるMGMの回答を、ずっと待っていました。
MGMの社債権者は現在、映画制作会社スパイグラス・エンターテインメントの2人のチーフ、ゲイリー・バーバーとロジャー・バーンバウムを同社の共同最高経営者に迎え、再建計画を急いでいます。バーバーはワーナーのホーム・エンターテインメント・グループの代表取締役ケビン・ツジハラ氏を含む経営陣のトップとの交渉を進めてきました。MGMは映画の制作を切望しており、この数日間で公式の承認をワーナー・ブラザーズに対して返答することが出来たとのこと。
しかしながら、それでもまだ必要な資金の半分を確保する必要があるため、バーバーは20世紀フォックスを含む将来的な投資家に接近するものと思われています。
20世紀フォックスは現在、映画の海外配給において既にMGMと取引がありますし、他の可能性としては、ワーナー・ブラザーズを含む外部の投資家に、映画の配給権の拡大と引き換えに、MGMの株式を貸し付けることなどが予想されます。

また、ジャクソンは長年故国ニュージーランドで映画を撮ることを計画してきましたが、先月末になって、米・英・カナダ・オーストラリアの計7つの主要俳優組合と衝突しました。
ニューライン・シネマとMGMはニュージーランドの役者たちに組合を通さない契約を提示したため、俳優組合は『ホビットの冒険』を“非組合映画”だとして難色を示し、その全メンバーに『ホビット』に出演しないよう通達したのです。
しかしニュージーランド当局は先週、俳優たちとの集団的な契約交渉が自国の労働法で禁じられていると制作者側に改めて忠告しました(そもそもこの法律のため、組合を通すことが出来ないというのがスタジオ側の主張でした)。
PJ及び『ホビット』の3スタジオは、この通達が取り消されないならば映画の制作をニュージーランドから東欧へ移すとの公式コメントを発表したこともあって、関係者の間ではこの論争もまた、近々解決されるものと予想されています。


3年間の様々な悶着を振り返るに、スタジオからの公式発表が出るまでは何一つ安心出来ない(というか「騙されないぞアタシは!」という)気分ではありますが(笑)、今度の今度こそ、クランクインへの青信号〔green light〕が期待出来そうなニュースでありました。
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コメント

  1. あんじぇ | URL | LUUrCMQg

    Re: GOサイン間近!?ピーター・ジャクソン監督で『ホビット』1月撮影開始なるか?

    Thaunさま、こんばんは。いつもコメント有難うございます^^
    ワタクシも9月中は仕事に忙殺されてBlogも殆ど更新出来ずにおりましたので、月末の俳優組合の論争はまさしく“総攻撃”でした。
    睡眠時間を削って、まずはFIAの組合員への通達全文、翌朝のPJ大噴火コメント、更に3スタジオの公式声明と、超貧弱な英語力の身にはいずれも拷問のような長文を「長いよみんな。主張はどうでもいいけど、長いよ!」と呟きながら解読wしておりました(記事もまだ下書きです☆)

    ソースの信憑性についてですが、スタジオがまだ諸事情で公式に出来ない段階で「プロジェクトに精通した人々」や「PJの立場を良く知る人々」によって語られたものですから(そう強調しとくの足りなかったかな?^^;)、根も葉もない噂とは思いませんが、まだ如何様にも転びかねないものだと個人的には解釈しております。
    しかし何年にも渡って(勝手に)一喜一憂してきた我々ファンとしては、「公式しか信じないぞ!」と叫びたくなりますよね。でも公式情報って、大概は皆情報を知ってしまった一番あとからくるんですよね(笑)

  2. Thaun | URL | w7E8CPEA

    Re: GOサイン間近!?ピーター・ジャクソン監督で『ホビット』1月撮影開始なるか?

    お忙しい中、訳出ありがとうございました&お疲れ様でした。

    この1週間の、怒濤の「『The Hobbit』に関わるべからず」告知の関連記事&サーPJ大爆発関連記事の総攻撃(誰も攻撃しとらんがな^^;)で、金の夜・土・日が殆ど潰れました。ああ、目がシパシパします~。

    この「サーPJ、監督に決定」記事ですが、フライングか、もしくは、「信頼できる関係筋のよる情報」に基づいているのではないかと思っています。
    信頼できる情報筋からの情報と謳っているものはガセ、というのが持論でして。

    「幻のプリムラ・ブランディバック役決定騒動」を巻き起こしたIMDbにすら「監督=サーPJ」であることは出ていませんし、そもそも、もし本当にサーPJが監督するなら、公式サイト上で発表があるはずですし。

    というわけで、お互い「公式しか信じないぞコンチクショー」な体質になってしまいましたね(>_<)やれやれ。

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