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MGM6回目の弁済期限延長&撮影遅れにサー・イアン・マッケランが喝!

2010年07月11日 19:36



『ホビットの冒険』の正式GOサインがいつまで経っても出ず、ギレルモ・デル・トロ監督を離脱させた元凶であるところのMGMの経済難(大借金)問題ですが、7月15日の弁済期限を前に、なんと6回目!の延長が同社から正式に申請され、社債権者はそれに同意するだろうとThe Hollywood Reporterが伝えております。

そうなると気になるのは映画の行方ですが、この延長に失望した一部の社債権者は、資金を集めるために『ホビットの冒険』の映画化件を共同制作のパートナーであるワーナー・ブラザーズに売却するよう請願活動を始めたとのこと。しかしMGMは、手持ちの駒のうち最高に財産価値のある同作品の権利とその株式に、出来る限りしがみ付いていたい意向のようです---つまり、MGMの望む理想的な共同経営のパートナーが見つからない限りは、GOサインも出なければ、権利を手放す決心もつかないまま、更なる宙ぶらりん期間が続くことを意味します。
また、同記事では(どのソースからこの具体的な日程が導き出されたのかは不明ですが)、現在非公式にクランクイン予定とされている今年の11月より更に遅い2011年1月を『ホビットの冒険』の撮影開始時期としているのも気になるところです。

5月末には、遂にスケジュールが許さなくなったギレルモ・デル・トロ監督が『ホビットの冒険』の監督業からの離脱を発表しましたが、MGMスタジオの優柔不断な経営方針による度重なる遅延は、当然のことながら、他にも出演契約を抱えた俳優たちや、ロケ地であるニュージーランドの映画産業にも深刻な影響を与え始めています。


LotR3部作に引き続き「灰色のガンダルフ」役を務める予定のサー・イアン・マッケランは、現在ニュージーランドで上演中の舞台劇『ゴドーを待ちながら』に出演中ですが、TV NewZealandの番組「Good Morning show」の取材に応えて、映画化が遅れている『ホビットの冒険』について、その胸のうちを語りました。(*上の動画の4:30辺りから)
その中でサーは、すぐにでも新任監督の発表と撮影のGOサインが出されると予想していると述べながらも、もし、早急に映画が開始されないならば、自分も映画に出演出来ない可能性があることを示唆しました。

「そう、わたしはまだ出演契約を結んでいないんだよ。なのに待ち時間は尽きようとしている。わたしは現在、舞台の仕事を本当に楽しんでいるからね。率直に言って、『ゴドーを待ちながら』の後も、こういった芝居をやっていきたいんだよ。今に分かるだろうが、わたしはプロデューサーたちに、ただ座して待っているようには思わせないつもりだよ」

我々ファンの誰もが、今となってはイアン・マッケラン以外のガンダルフを想像出来ないように、スタジオや制作者側にとっても彼を失うことは映画の成否にかかわる大問題です。
恐らく、そんなご自分の発言の影響力を承知で、やんわりと上層部に釘を刺したのだと思われます。
「灰色のガンダルフ」を今も誰よりも演じたいと思っているのは、きっとサー・イアンご自身でありましょうから。
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