スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ギレルモ・デル・トロ監督『ホビット』から離脱!!監督選びは一からやり直し!?

2010年05月31日 15:13

朝から大変ショッキングなニュースが飛び込んでまいりました。

ギレルモ・デル・トロ監督が『ホビットの冒険』2部作の監督業から離脱することになりました。
ただし、シナリオライターの一人として、このままサー・ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、そしてフィリッパ・ボウエンの3人と共に、シナリオの共同執筆に携わることになります。

ギレルモ・デル・トロ監督とピーター・ジャクソン監督は、まず最初に映画化を心待ちにしているファンに伝えたいと、30日午後(日本時間31日朝)The One Ring.netを通じてこの決定を伝えました。
2人は映画『ホビットの冒険』を引き続き保護し、ファンがそうであれと望む全てのことを彼らの権限で叶えることを約束するとも言っています。

「『ホビットの冒険』の映画の制作開始の遅れを考慮して、わたしは自分の人生で最も難しい選択に直面しました。およそ2年の間、トールキンの豊穣な中つ国を生きて、呼吸して、そしてデザインした後に、非常に残念なことに、この素晴らしい映画を監督することに別れを告げざるを得なくなりました。
ピーターとフラン、フィリッパ・ボウエン、そしてニューライン・シネマとワーナー・ブラザーズ、それから、ニュージーランドの全てのクルーに深く感謝しています。
わたしはこれまで、世界中で最も優れた国の一つで、わたしたちの仕事において最も優れた人々の何人かと一緒に働かせてもらいました。そしてわたしの人生は永遠に変わったのです。
天の恵みは充分にありました。しかし、相反するスケジュールの重圧は、プロジェクトに当初割り当てられていた時間を完全に押し潰しました。
脚本の共同執筆者として、また監督として、わたしはプロダクションに最高の幸運を祈り、完成した作品を真っ先に観られることを願うだけです。わたしは現在も、そして将来もこの作品とその作り手の協力者であることを望んでおり、完全に新任の監督へスムーズに移行できるようサポートするつもりです」

デル・トロ監督のこのコメントに対し、『ホビットの冒険』の製作総指揮を務めるジャクソン監督は、次のように話しております。

「ギレルモが『ホビットの冒険』から去るのを見るのは、非常に悲しいです。しかし彼は完全にわたしたちの仲間でした。そしてわたしたちは、2本の映画の準備期間が如何に長引いたか、それが何人(なんぴと)もコントロールの及ばぬ理由によるものであったことを理解しています。このことは、彼が抱える他の長期プロジェクトへの参加を危うくするところでした。
要するにギレルモが、『ホビットの冒険』の制作だけで6年間をニュージーランドで過ごすことが出来ないからなのです。当初の同意は3年間の関与でした。

ギレルモはわたしがこれまでに出会った中で、最も注目に値する創造的な精神の持ち主です。彼と働くことは完全なる喜びでした。ギレルモの強力な想像力は、2本の映画の脚本とデザインとに深くしみ込んでいます。彼の創造的なDNAの恩恵を受けたことはとても幸運でした。

ギレルモはフィリッパ・ボウエン、それにフラン・ウォルシュとわたし自身と共同で『ホビットの冒険』のシナリオを書いています。幸いにもシナリオの微調整が済んで完璧になるまで、彼との共同執筆はもう数ヵ月の間続けられます。
新任の監督を確保して、スムーズで問題のない移行を確実にするために、ニューラインとワーナー・ブラザーズは今週わたしたちとの会議の場を設けます。進行中の制作準備期間の作業に少しの遅れも、また混乱も予想されてはおりません」

『ホビットの冒険』2部作として計画されており、ニューライン・シネマとMGMによって共同制作されます。映画は2012年12月と2013年12月に(全米)公開の予定です。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

個人的にギレルモ・デル・トロ監督作品の大ファンでしたし、2年以上彼の言動を追い続けてきましたので、このような結果になって、まだとても信じられない思いで大変動揺しております。
彼に代わる監督候補や離脱の真相など、既に様々な憶測がネットを騒がせておりますが、それについては追って記事をUPしてまいります。まずは公式情報をお届けです。
関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. あんじぇ | URL | LUUrCMQg

    Thaunさま、いらっしゃいませ!
    おっしゃる通り2007年当時の・・・あんまり嬉しくないデジャヴが~(笑)
    3年近く経ってまた振り出しに戻ったような、その事実が悲し過ぎます。
    確かにこの映画に関しては、監督としての単純な力量のほかに「中つ国に対する基礎知識と愛情」プラス「PJとGDTに勝るとも劣らぬパーソナリティ」が必須という気がしています。
    恐らくアルフォンソ・キュアロン辺りが最初に候補に挙がってくると思いますが、どうしてもGDTの強烈な個性の後には見劣りが^^;
    ホントは「スプラッタの寵児」であったサーPJより皆不安がない筈なんですけど(笑)、本当に良き後任に恵まれることを祈らずにはおられません。

  2. Thaun | URL | w7E8CPEA

    Re: ギレルモ・デル・トロ監督『ホビット』から離脱!!監督選びは一からやり直し!?

    The OneRing.netには、監督候補として
    ・サーPJ
    ・ニール・ブロムカンプ
    ・サム・ライミ
    ・アルフォンゾ・キュアロン
    ・アンドリュー・アダムソン
    ・スティーブン・スピルバーグ
    ・ジェームス・キャメロン
    が並んでいましたが…読んでいて思ったのは、大事なのは「中つ国をちゃんと描いてくれるのか?」という一点なのではないか、ということです。

    しかし、ですよ…
    こういう感じの「監督は誰?」記事って、何か3年くらい前にも読んだような…訳したような…拙宅にUPしたような…。
    ああ、甚だしくデジャヴを感じまする~(>_<)

  3. あんじぇ | URL | LUUrCMQg

    はい、勿論覚えておりますよ~!いつもお越し頂き有り難うございます^^
    ワタクシもGDTの作品は、『ホビットの冒険』の監督に決定する以前に何本かは観ておりましたが、RAICHIさん同様、他の作品を観たりインタビュー等でその人となりを知るにつけ、ますます彼の魅力に惹かれていきました。今回のことは本当に残念でたまりません。
    映像作家としての力量と、トールキン世界への深い理解、そして独自の美意識とを兼ね備えた映画監督は、そうそうおいそれとは見つからないと思いますが、この作品に独自のアプローチが出来る適任者の決定を祈っております。

    一晩経ってからも、後任の監督候補や撮影開始時期等について、情報が錯綜しておりますので、整理が付いたら新たに記事をUPしたいと思っております。またどうぞ遊びに来てやって下さいませ!

  4. RAICHI | URL | -

    ショック!

    こんばんは。かなり前に書きこみました、RAICHIと申します。毎日見ていると申し上げた大学生です。
     今回のこと、かなりショックです!!! ホビットの映画化がPJ関与で映画化されると決まった、2007年12月、GDTが監督になると決まった2008年初頭。「2部作になる」と聞いて驚いた2009年。
     僕はこのブログで見て喜んだりしていました。
     当初はPJが監督じゃないと知り、「ギレルモ=デル=トロって誰?!大丈夫なの?」とかなり不安でしたが、今となっては彼のファンとなっています。GDTという監督を知るため、「ヘル・ボーイ」を初めて見てその世界観に衝撃を受け、「パンズ・ラビリンス」ではLOTRシリーズを見終わったときと同じ、「現実世界に戻ってきた、映画の中を旅してきた」感覚になり、「ヘルボーイ2」も映画で鑑賞し、そしてこのブログにアップされるGDTの言動を面白がり…。
     さて、できればPJが監督にカムバックしてくれればいいのですがね…。新たな監督に期待です。一緒に願いましょう!
     撮影監督もやはりギレルモ・ナヴァロではなくなるということなのですかね…?

     でも今までを見ているとすっごい映画ができそうな気がしてきた。

     では。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://lazylob.blog35.fc2.com/tb.php/217-93834c25
この記事へのトラックバック


■Recent Entries


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。