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ピーター・ジャクソン インタビュー~AICN編~

2009年08月03日 19:40

ここ3~4日、モデム故障でネット落ちしておりました管理人です。
その間、『ホビットの冒険』映画化についての特に大きなニュースはなかったようですが、コミコン・インターナショナルにおけるピーター・ジャクソン監督のインタビューが、各サイトで出揃った感がありますね。
尤もPJによって語られた内容は異口同音、いずこも殆ど変わりがありませんので(あったら困るけど)、7月26日の記事にSourceを足しておきました。ご用とお急ぎでない方はそちらもご覧下さいませ(^-^)

さて、その中からひとつ、AIN'T IT COOL NEWSに掲載されたインタビューをご紹介致しますね。
『ホビットの冒険』で2本の映画を作ることにした理由、アラゴルンなどLotR3部作に登場したキャラクターの出演の可能性についてPJが答えております。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

AICN 「『ホビットの冒険』について、少なくともこれだけは伺いたいと思っていたのですが---皆がこうなるだろうと予測していたのは、最初の映画が原作に基づく『ホビットの冒険』、2番目の映画はLotR3部作への“橋渡し映画”でした。ですが、昨夜あなたが話したことによれば、そうはならないということですね?」

PJ 「かつてはそうするつもりだったよ。最初にこのプロジェクトについて話した時はその前提だったんだ。でも、作業を進める中で、僕たちの手の内にある材料全てを実際に考察してみた時、『ホビットの冒険』だけにすることに決めたんだ。
トールキンは最初に『ホビットの冒険』を明らかに児童書として書いた。そして、その後『指輪物語』が出版されるまで20年に渡って(中つ国の物語を)書き続けたんだよ。3部作全てが発刊される頃には、彼は大幅に中つ国のヴィジョンを拡大したのさ。『指輪物語』には『ホビットの冒険』の時代に関する多くの遡及的な情報が含まれているんだよ。
ガンダルフが『ホビットの冒険』の物語の中で姿を消している間のことは原作では大部分が謎だけど、僕たちは後に死人占い師---つまりサウロンがドル・グルドゥアと闇の森に帰還したことを知ることが出来るんだ。死人占い師のこと、それに山のトロルやゴブリンと関係のある色々なヒントや追捕的な情報などの政治的なバックストーリー、『ホビットの冒険』の小説では決して語り尽くせなかったものを、トールキンは投入したんだね。

そのことが分かってきた時、映画制作者としてどれだけ興奮を覚えたことか。僕たちはその後のことをもっと詳しく展開して、『ホビットの冒険』の映画の中で見せることが出来るんだからね。
トールキンが最終的に、この時代にどんなことが起こったと考えていたのかを提示することが出来るんだ。『ホビットの冒険』の単純な形のままでも、僕たちが創作したものを付け加えるでもなくね。
彼が残した素材を融合させて、その世界観を余すなく表現しようとすれば、それは当然『ホビットの冒険』の原作自体より大きな物語になるだろう。そういう訳で僕たちは(『ホビットの冒険』だけで)2本の映画にすることにしたんだよ」


AICN 「私が昨年10月にヴィゴ・モーテンセンにインタビューした時(*12月5日の記事をご参照下さい)、彼は以前あなたが撮ったという、彼とリヴ・タイラー(アラゴルンとアルウェン)の若い時代の回想について触れました。二人が婚約前のことで、エルフの衣装を着ていたと。
このシーンを始め、LotR3部作で撮影されながら使用されなかったシーンが、今度の『ホビットの冒険』で使われる可能性はありますか?明らかに彼はその時点であなたからの、そして他の誰からも連絡を受けていないようでしたが…」

PJ 「そして彼はいまだに連絡をもらってないよ(笑)
分かりきったことだけど、どの俳優を使ってどの俳優を使わないかについては、まだ話すことが出来ないんだ。僕たちはイアン(マッケラン)を除いては、まだ誰とも話をしていないし、どの役についてもオファーしていないのだからね。
ギレルモ(デル・トロ)はイアン・マッケランと昼食を共にしたし、『タンタンの冒険旅行』に出演したアンディ・サーキスとは沢山話す機会があったから、(『ホビット』への出演については)気楽な雑談程度はしたね。
確か君とヴィゴの対談を読んだ中で覚えていることは、彼がアラゴルン役を他のどの俳優にも演じて欲しくないと言ったことだ。そして、僕たちはヴィゴに対して、決してそんなことはしないよ。
僕たちが今度の映画にアラゴルンを登場させたいと思うならば、それを演じるのはヴィゴであるべきだ。あるいは、その役を脚本から削って他の人物を演じてもらうこともあるかもしれない。いずれにしろ、3部作に出演した俳優たちの誰であっても、変更する理由はないからね。
だけどさっき説明したように、僕たちが本当に目指している2本目の映画というのは、(『ホビットの冒険』の)世界を少し拡張するという観点に基づいたものなんだ。
『ホビットの冒険』の中にLotRに登場したキャラクターを取り入れることは確かに有り得るけれど、それがどのキャラクターになるのか、まだ誰ともどんな議論もしたことがないんだよ」
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