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エンパイア誌による『ホビットの冒険』情報続報♪

2009年04月27日 19:04

前回(4月18日付)お伝えした、イギリスの映画雑誌「エンパイア」最新号に掲載されたピーター・ジャクソン、ギレルモ・デル・トロ両監督のインタビュー記事の要約が漸く(>シャレ?) デル・トロ監督の公式ファンサイトにUPされましたので、ご紹介致します。それによりますと、

■フィリッパ・ボウエン、フラン・ウォルシュ&PJ、それにデル・トロ監督の4人は、この数ヶ月間、映画のストーリーの概略と構成の調整とに取り組んでいた。

■ジャクソン、デル・トロ両監督は、ワーナー・ブラザーズに映画の大筋のアイデアを提出して承認された。スタジオの賛成を得た彼らは本格的な脚本執筆に入り、キャスティングの準備も始まった

■デル・トロ監督は、『ホビットの冒険』に登場するクリーチャーの開発準備で、多くの時間をWETAで過ごしていた。クリーチャーのデザインには、マイク・ミニョーラ(*コミック作家で、『ヘルボーイ』シリーズの作者)、ウェイン・バーロウ(*映画『ヘルボーイ』シリーズのビジュアルデザイナー)、それにLotR3部作のコンセプトデザインを担当したジョン・ハウとアラン・リーも参加している。

2010年3月のクランクインを目標としている。

■映画は、一つの物語を前後編2本で制作。『ホビットの冒険』と『旅の仲間』の間隙を埋める“橋渡し映画”ではなく、ビルボとドワーフたちの旅(『ホビットの冒険』の原作)を軸に、ガンダルフ側から見たバックストーリーを含んで拡張した物語となる。また、サウロンの所在についても言及され、如何にしてLotRでその正体を現すことになったかについても描かれる

■映画を3Dで撮影するかどうかは未だ討議中。3D化することによって、LotR3部作とのトーンが異なってしまうことを懸念している模様。

以下はインタビューの抜粋です(^^

PJ 「僕たちは『ホビット』以前のイベント、例えばトーリンの父親であるスラインのエピソードなどを『ホビットの冒険』に肉付けして拡張することなどを検討していたんだけど、全てを一つの映画に詰め込もうとすることが間違いだという結論に至ったんだよ。本質部分を要約して、それがよしとされるならば、LotR3部作のようなスタイルで作るのもありなんじゃないかな」
GDT 「映画が3時間を越えないようにね」
PJ 「君は突っ走りそうだから…」
GDT 「アイコニック(画像的)な瞬間を失いたくないからなんだ。アニメ版(*1977年:ランキン/バス プロダクション制作)は偉大なキャラクターのビヨルンが出てこないし、闇の森の蜘蛛たちなんかも、(物語の進行上)要らないという人もいるだろう。でも、僕は原作のアイコニックな瞬間に重きを置いて、それを映画でも表現したいんだよ」

エンパイア 「映画ではドワーフたちはどのように扱われるのでしょう。原作に登場する全員が“肉付け”されるのでしょうか?」

GDT 「LotRのギムリには特別な役割があったんだ。そして今回、ドワーフたちは技術的にも表現的にも今度の映画に適うものとなったよ。 彼らは勇敢で凛々しくて、時にコミカルな存在でなくちゃいけなんだ。そう、LotRではその役回りを全てギムリ一人が負わなければならなかったんだ。
ドワーフたちには非常に悲劇的か、あるいは信じられないほど感動的な瞬間がなくちゃならない。フィジカルでドラマチックで、血の通った三次元的なキャラクターとして皆を笑わせると同時に、死の恐怖をも共感しあうんだ。上手くいけば、感動の涙を誘うことだって出来る筈だよ」

PJ 「ドワーフたちの中から特に 5~6人を選んで、トールキンが原作で費やしたのと同様か、あるいはそれ以上にビルボとの興味深い関わりを進展させるつもりなんだよ。ドワーフたちが“トーリンと12人の喜劇の相棒”であって欲しくはないからね」

PJ 「誰もが正しく分かっていなければいけないことは、僕たちが3部作とほぼ同一の中つ国を作っているということだよ。『ホビットの冒険』の中つ国と『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の中つ国は同じものに見えなくてはならないということなんだ。
だけど今度は、別の映画作家が彼独自のスタイルで撮る。そういう訳だから僕は、『ホビットの冒険』の演出に関しては、自分のアイデアより彼のを優先させようと思っているんだ。
別の監督と、別のセットと、別のカメラマンのレンズが中つ国をどう描くか見ようじゃないか。それはすごくエキサイティングなことだよ。彼は僕の真似事なんか決してしない。皆、それをよく頭に入れておいてくれたまえ」

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

今回のエンパイアの記事で、映画のイメージがだいぶ掴めるようになってきたと思います。
クリーチャーのデザインには、やはりウェイン・バーロウも正式参加したのですね。
アラン・リーやジョン・ハウの描く、幽玄で流麗な「トールキン世界」と、ギレルモ監督お抱えの『ヘルボーイ』美術スタッフの融合は、実に興味深いものがあります。デザイン画だけでも早く見てみたいものです。


*** 拍手&拍手コメント、有難うございます! ***
映画の具体的なイメージが少しずつ明確になってきて、同時に期待も膨らみますよね。
デル・トロ監督のホビットやドワーフ観を読んでは、物語の解釈などに新たな発見をするこの頃であります。再読にも力が入るというものですよね(^-^
いつも拍手やコメント、有難うございます!そのひとパチが毎日のエネルギーでございます~~~♪♪♪
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