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『ホビット』今月の動き〜 2012年9月 〜

2012年09月30日 23:59

9月30日(日) *ベネディクト・カンバーバッチ、インタビューでモーション・キャプチャーについて語る。
 「とても解放された気分だった。一度スーツを着てセンサーを付けると、何物にも妨げられない自由な感覚になるんだ。ちょっとありふれた官庁のビルに似た建物の絨毯の上で、無一文になった気分になる。4台の固定カメラと全てのセンサーで、ありのままのぼくになるんだ。それからWETAのスタッフが魔法をかけるんだよ」 【TotalFilm】
9月28日(金)
© MGM, New Line Cinema, WingNut
 Films & Warner Bros.
*『ホビット 思いがけない冒険』の劇場用ポスター新バージョン公開。
 今回のバージョンは「ドワーフ」。個性的な13人のドワーフたちが勢揃い! 【facebook(Peter Jackson)】

*ワーナー・ブラザーズ、Wallpaper Generator の新バージョン、キャラクター編を公開。
 袋小路屋敷に集合したガンダルフとドワーフたち。パソコン用、モバイル用壁紙の他に、facebookやTwitter用のアイコン、各種スキンも作成出来ます。 【WarnerBros.com】

*The Bridge Direct、10月発売の『ホビット』アクションフィギュアについて最終プレスリリース発表。
 回収の噂もあったレゴラスとタウリエルのフィギュアも含め、予定通り10月1日から販売。 【TORn】
9月26日(水) *ワーナー・ブラザーズ、10月以降販売予定で製作したフィギュア等の一部をメーカーに回収依頼との噂。
 『ホビット』が2部作から3部作になったため、『ホビット 思いがけない冒険』のアクションフィギュアなどのタイアップ製作の中から、第2部以降に登場するキャラクターを含む製品の回収を急いでいるとHDRF。
回収対象となっているのは、1.ビヨルンとビヨルンの家 2.闇の森とクモたち 3.スランドゥイルの要塞 4.スランドゥイル 5.レゴラス 6.タウリエル 7.闇の森の衛兵たち 8.逃げ出す樽の群れ〜川辺(バルド含む)とのこと。
このことは、第1部のエンディングに関する先日来の噂(9月10日参照)を裏付けるものとされていますが、真偽の程は不明です。尚、amazon等ではアクションフィギュアの予約はそのまま続行しているようです。 【HDRF】

《追記》上記ソースから記事が削除された為、別サイトの同様の内容の記事を紹介しておきます。(9月27日)【TORn】
9月25日(火) *『ホビット』アクション・フィギュアから、エルフの女戦士タウリエルの姿が明らかに。 【ComicBookMovie】
9月24日(月) *英国王室主催のチャリティーイベント「ロイヤル・フィルム・パフォーマンス」2012年度招待作品に『ホビット 思いがけない冒険』が選出される。
 英皇室を招待して開催される「ロイヤル・フィルム・パフォーマンス」とは、CTBF(Cinema and Television Benevolent Fund:映画やテレビ業界で働く人々とその家族の事故や病気、また失業や死亡した場合などのケアと財政援助をする慈善基金)のためのチャリティーイベントで、今年で65回目になります。
「『ホビット 思いがけない冒険』が英国における映画とテレビの共同体で最も困窮している人々を支援するCTBFの仕事に協力出来ることのは、まったく理に適ったことです。この映画にはかなりの数の英国のキャストとクルーが参加していますから」と英ワーナー・ブラザーズのチーフ、ジョシュ・ベルガー。開催は12月12日ロンドンにて。 【DEADLINE】
9月23日(日)
© MGM, New Line Cinema, WingNut
 Films & Warner Bros.
*『ホビット 思いがけない冒険』の劇場用ポスター新バージョン公開。
 マーティン・フリーマン演じるビルボの凛々しい姿が話題に。 【facebook(Peter Jackson)】
9月22日(土) *HAPPY HOBBIT DAY!!

*『ホビット』アクション・フィギュアから、オークのボルグ、ゴブリンの王他の姿が明らかに。 【ComicBookMovie】

9月21日(金) *『ホビット 思いがけない冒険』の上映時間は123分と、パリの映画館 le Grand RexのWebサイトが掲載。 【le Grand Rex】
9月19日(水) *『ホビット 思いがけない冒険』の第2予告編公開!
 エンディングの異なる別バージョン4本も、『ホビット』公式サイトに登場。 【Apple.com】 【The Hobbit.com】
9月18日(火) *新予告編からのスチール10枚が公開に。 【COLLIDER.com】

*サンディエゴ・コミコン用に作成されたものと思われる『ホビット』プロモーションビデオがネット流出。
 ビデオには、エスガロスやスマウグの広間等のメイキングシーンが含まれており、ルーク・エヴァンズ扮するバルドや、スティーヴン・フライ演じる「湖の町の町長」の姿もありました(*これらの場面をカットし、コミコン会場の様子を足して再編集されたものが、プロダクションビデオ#8としてネット公開されたものです)フランスの映画サイトからヨーロッパのトールキンファンサイトを経由して広まったそれは、ワーナー・ブラザーズの知るところとなり、すぐに削除要請が出されました。【TolkienDrim.com】
9月17日(月) *ウエリントン市議会、『ホビット』ワールドプレミアのため、前日の11月27日からコートニー・プレイス周辺の道路を封鎖することを検討。
 11月27日21時から翌5時30分までの交通封鎖を議論。道路封鎖についての苦情を書面にて9月28日17時まで受付中とMSNニュース。また、News talk ZB(9月18日付)では、会場周辺の道路のいくつかを、最大36時間通行止めの計画と報じています。 【MSN】 【News talk ZB】

*ワーナー・ブラザーズ、ニューライン・シネマ及びMGM、トールキン週間の映画タイアップイベントを共同発表。
 「ホビットの日(HOBBIT DAY)」に先駆け、9月19日に新予告編を衛星放送、オンライン、及び劇場で公開。他のイベントについてもプレスリリースで報告。 【Yahoo.com】

*USA TODAY(オンライン)が、『ホビット 思いがけない冒険』の未公開6枚を含むスチルを公開。 【USA TODAY】

*ピーター・ジャクソン監督、ファンに向けたメッセージビデオで、『ホビット 思いがけない冒険』の新予告編公開を9月19日と報告。
 HOBBIT DAY(トールキンファンの祭日で、ビルボとフロドの誕生日である9月22日。1978年にアメリカのトールキン協会が宣言した)のお祝いとして公開とジャクソン監督のフェイスブックにて。また、トールキン週間となる今週中にファンに向け、特別なコンテンツを共有するとも言っています。 【facebook (Peater Jackson)】
9月16日(日) *アクションフィギュアのパッケージから、エルフのタウリエル、オークのフィンブルなどの画像が流出。 【TolkienDrim.com】

《追記》最初に取り上げたサイト(上記ソース)から記事が削除された為、別サイトを紹介しておきます。(9月19日)【elanillounico.com】
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“トールキン作品は苦手”な ビリー・コノリー、『ホビット』を語る

2012年09月27日 10:07

『ホビット』でダイン2世(鉄の足のダイン)を演じる"The Big Yin" ことビリー・コノリーですが、9月23日の夜にニューヨークで開催された『Won’t Back Down』のプレミア上映会会場にて、VULTUREのインタビューで『ホビット』について答えています。
その歯に衣着せぬ発言が、ここ数日トールキンファンに物議を醸しておりますので、ちょっとその記事を紹介してみますね。

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

 わたしたちは昨夜、『Won't Back Down』のプレミア会場で、ビリー・コノリーと出会いました。
彼はピーター・ジャクソン監督による『ホビット』3部作でダイン2世を演じます。撮影のためにニュージーランドへ戻らなくてもいいのでしょうか?

「ああ、勿論」と彼は言いました。「撮影に戻らなくちゃいけないんだ。まだ戦闘シーンを撮っていないんでね。ぼくは猪に乗って戦うんだよ!」

 それでは、コノリーは何回くらい『ホビットの冒険』を読んだのでしょうか?

「『ホビットの冒険』は読んでないんだ」

 では、『指輪物語』はどうでしょう。

「全く読んでないね」と69才になるスコットランド人俳優は答えました。「ぼくはトールキン作品をちゃんと読めた試しがないんだ。いつ読んでもよく解らないし。それにぼくは、トールキンの読者が通常は好きじゃないんだ。彼の作品が好きな人たちは、少々おっかないんでね。難解でややこしい言葉ばかり使って、作品を聖杯のように崇めているから」

 では今後、これからの彼の人生で、『ホビット』に関する訳の分からない質問を投げかけてくるトールキンファンに、どのように対処していくつもりなのでしょう。

「たいていは相手が何について話しているのか分からないから、口から出任せさ」とコノリーは認めました。
「だけど常に『ホビットの冒険』や『指輪物語』を扱うマスコミのセクターは存在しているらしくて、これらの作品は“聖杯”なんだって言ってくる。ぼくのお喋りなんてみんな戯言さ。なのに、それに対して責めを負わなくちゃいけなくなるんだ。トールキンファンは取り乱して、あたかもそれが本当かのように、関係すること全ての報道にひどく狼狽するからね。これはただの“物語”なんだよ!リラックスしてくれよ!すぐに収まって元気になるさ。パニックを起こさないでくれ。と言うのも、『ホビット』のシナリオは素晴らしいからだ。すごく良いんだよ」と彼は続けました。
「もっとも、ぼくは映画は原作通りでなくちゃいけないって思っている人たちとは、いつも意見が合わないけどね。映画は映画、原作は原作だ。」

 しかし、映画の出来映えは素晴らしいものになりそうだと、コノリーは請け合いました。

「マーティン・フリーマンは実に見事だね。それはぼくが現場で最初に見たことの一つだよ。それと、これを言うとまた物議を醸しそうだけど、映画は特別な機材で通常より速い(48fpsの)フレームで、そして3Dで撮影されているんだが、とても鮮やかなんだ。アニメのように見えるけれど、登場する人々はリアルだ。艶やかで、しかもリアルなんだ」

 このインタビューに時間を割いてくれたことをわたしたちが感謝すると、コノリーは笑って言いました。

「ぼくが困ったことにならないように、君たちがぼくを追いつめて話すことを強制したって、ちゃんと説明しておいてくれよ!」

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

---と最後に叫んだコノリーさんの願いも叶わず、「原作を読んでいない」「トールキンファンは嫌い」と言った箇所だけを切り取られて、色々なメディアで取り上げられているのを見ると、少々お気の毒ではあります。
彼は以前にも、ダイン役が発表になる以前に、どこからか嗅ぎ付けたトールキンファンから原作本にサインを求められたと、「ファン恐るべし」なコメントをしていましたが、熱狂的なトールキン信者には余程苦手意識があるものとみえます。

コノリー氏のこの発言は、トールキン作品に限らず、原作を盲愛するあまり、時に作品の方向性さえ変えさせてしまう全ての“原作ファンダメンタリスト”なファンに向けての、やんわりとした警告のように思います。
管理人自身は、単純にストーリーを面白がるばかりの、良くも悪くも「難解なこと」は語れないレベルのファンですが、ややもすると「原作にどれだけ忠実か」が映画の評価に繋がりがちになることへの自戒もあって、このインタビューを紹介してみました。

『ホビット 思いがけない冒険』第2予告編登場!

2012年09月21日 06:40

9月19日23時頃(日本時間)、ピーター・ジャクソン監督の約束通り、『ホビット 思いがけない冒険』の第2予告編がネット上に公開されました。【Apple.com】

映画が公開される今年2012年は、小説『ホビットの冒険』の出版75周年でもあり、9月22日の「ホビットの日(HOBBIT DAY)」とその7日前から始まる「トールキン週間(Tolkien Week)」のお祝いをスタジオ側からも盛り上げようという趣向のもと、『ホビット』公式サイトでは、エンディングの異なる5パターン(通常版+4パターン)の予告編も、その直後に公開しました。

毎度精度の低い「意訳」で恐縮ですが、5パターン邦訳してみましたので、宜しければご覧下さい。(エンディング以前のシーンは共通です)




0'05" 【中つ国の山々 〜 高原を駈けるドワーフたち】
ガンダルフ(VO)「遥か東、山脈と川を越えたところに、ただ一つひっそりと聳える山がある。ドワーフたちは祖国を取り戻すことを決意した…」

0'19" 【ホビット庄 〜 袋小路屋敷】
ビルボ「わたしだって、普通のホビット並にお客が好きさ。でも、お客が来る前にそうと分かっている方がもっと好きなんだ」

フィーリ、キーリ「バギンズさん?どうぞご別懇に!」

ビルボ「ドワーフに囲まれるなんて…いったいここで何を?」
ガンダルフ「おお、なんとも愉快な集まりじゃな」

トーリン「そうか、これがホビットか…」

ガンダルフ「諸君はわしに14番目の仲間を見つけるように頼んだな。そこでわしは、バギンズ君を選んだのじゃ」
ビルボ「わたしが?いや、そんなこと!」

ガンダルフ「その気になれば、ホビットは殆ど人目に触れずに通ることが出来る。紛れもなくわしらに有利じゃ」
トーリン「この機を逃さず、エレボールを取り戻すのだ!」

0'52"  【ホビット村の道を走るビルボ】
近所のホビット「ビルボの旦那、どちらへお出かけで?」
ビルボ「冒険に行くんだよ!」

0'59" 【裂け谷】
ガラドリエル「ミスランディア…どうしてホビットなど」
ガンダルフ「“何故ビルボ・バギンズか”…多分それは、わしが恐れているからじゃ……ビルボはわしに勇気を与えてくれる」

1'13" 【裂け谷・テラス】
エルロンド「これがそなたたちの目的と申すか?山に入ることが」
トーリン「問題でも?」
エルロンド「それを賢明と思わぬ者もおろう」

1'21"  【兎橇 〜 ラダガストの家】
ラダガスト「暗黒の力が、この世に戻る方法を見つけてしまった…」

1'28"  【ゴラムの洞穴】
ビルボ「なぞなぞ問答をしないのかい?」
ゴラム「(自分自身に)もし負けたとして、それがどうしたっていうんだい?もし負けたら、愛しいしと、奴らが食っちまうよ!(ビルボに)もしバギンズが負けたら、わしらが丸ごと食ってやるよ」
ビルボ「…いいだろう」

1'50"  【ゴブリンからの逃亡 〜 荒野に立つトーリン】
トーリン「一人一人が最強の軍隊に勝るドワーフたちだ」
ドワーフの一人「気をつけろ…!」
トーリン「“忠誠”、“名誉”、“信念”…それ以上のものは求めない」

2'07"  【裂け谷 〜 岩の巨人】
ガンダルフ「“わが家は後ろ、世界は前に…"」

2'18"  【タイトル:『ホビット 思いがけない冒険』】

2'22"  【崖の下で呻くドワーフたち(エンディングパターン1:ドワーフ編)】
ボフール「まぁ…もっと悪くなってたかもしれないしね」
ドワーフの一人「冗談キツいぞ!」

*以下、他の4パターンのエンディング部分です。

[『ホビット 思いがけない冒険』第2予告編登場!]の続きを読む

映画『ホビット』におけるトールキン週間のイベントについて

2012年09月18日 20:59

9月17日未明(日本時間)、ピーター・ジャクソン監督はファンに向けてのメッセージビデオをfacebookに投稿しました。その内容は、「ホビットの日(Hobbit Day)」までの1週間に渡る「トールキン週間(Tolkien Week)」の祝いとして、『ホビット 思いがけない冒険』の新予告編を9月19日に公開すること、そして、スタジオからもファンに向けたイベントを展開していくという報告でした。


本日になって、予告編の公開とトールキン週間のイベントの詳細について、ワーナー・ブラザーズとニューライン・シネマ、それにMGMとの3社が共同で発表したプレスリリースがYahoo.comに掲載されましたので紹介致します。

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

カリフォルニア州バーバンク

ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ、ニューライン・シネマとMGMは、トールキン週間の世界的な祝典に、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作でアカデミー賞を受賞したピーター・ジャクソン監督による、J.R.R トールキンの不朽の名作『ホビットの冒険』を3部作で映画化した第1作目『ホビット 思いがけない冒険』の劇場予告編のデビューで関連付けます。

一週間に渡る「トールキン週間」の祭典は、『ホビットの冒険』の出版75周年記念と、「ホビットの日」の世界的な祝典を含みます。
「ホビットの日」の祝典は公認される以前から存在しましたが、アメリカのトールキン協会は、1978年に「ホビットの日」と「トールキン週間」を最初に宣言しました。世界中のトールキンファンは、小説で述べられているような会合と祝宴を真似ることでこれを祝います。
新しい予告編は、2012年9月19日に放送番組とオンライン・メディアとでデビューし、終日に渡って世界中の劇場に公開する準備が出来ています。最初の衛星放送は14:00グリニッジ標準時、2回目の衛星放送は17:00グリニッジ標準時となります。衛星座標は後日取り決め予定です。
祝典は小説の出版の75周年記念と関連した活動で、9月21日(金)へと続きます。1937年のその日に『ホビットの冒険』は出版されました。

9月22日(土)に、「ホビットの日」---『ホビットの冒険』と『指輪物語』それぞれの、思いもよらない主人公であるホビットのビルボとフロドの誕生日を記念した日--- の会合と祝宴とで、世界中のファンは「ホビットの日」を認識するでしょう。
ビルボとフロドは異なる年の同じ日、第3紀の2890年にビルボが、2968年にフロドが(ホビットたちの暦であるホビット庄暦では、それぞれ1290年と1268年)生まれたと言われています。

9月前半の間、『ホビット 思いがけない冒険』のfacebookページでは、「ホビット・パーティーを開く方法」を手ほどきし、「今週のファン(Fan of the Week)」コンテストを開催し、また中つ国にインスパイアされたレシピを共有し収集することが出来る特別のアプリを含む、楽しい公共の経験を生み出すための一連の記事とアイデアを公開します。

アカデミー賞受賞の映画作家ピーター・ジャクソンによる『ホビット 思いがけない冒険』は、J.R.R.トルキーンによる不朽の名作『ホビットの冒険』の映画化の3部作の最初の作品です。3本の映画は、アカデミー作品賞に輝いた超大作映画『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を手がけたジャクソンと彼の制作チームによって作られたLotR3部作の60年前の中つ国の物語です。

『ホビット 思いがけない冒険』の脚本はフラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、そしてピーター・ジャクソンとギレルモ・デル・トロによって書かれました。
ジャクソンはまた、キャロリン・カニンガム、ゼイン・ワイナー及びフラン・ウォルシュと共に制作も務めています。制作総指揮はアラン・ホーン、トビー・エメリッヒ、それにケン・カミンズとキャロリン・ブラックウッド、共同制作者としての(フィリッパ・)ボウエンとアイリーン・モランが務めます。

ジャクソンの監督のもとに、『ホビット』3部作は3Dの48フレーム/秒で撮影されており、高フレームレート(HFR)3Dと他の3Dフォーマット、それにIMAX及び2Dでリリースされます。また、『ホビット』3部作は最新カメラとステレオ技術を使用して、デジタル3Dで連続して撮影されました。
制作はウエリントンのミラマーにあるジャクソン所有の施設で行われ、ロケーションはニュージーランド各地で行われました。

『ホビット 思いがけない冒険』と、3部作の2番目と3番目の映画『The Hobbit: The Desolation of Smaug(ホビット スマウグの荒し場)』、『ホビット ゆきて帰りし物語』はニューライン・シネマの制作管理のもと、ニューライン・シネマとMGMが制作します。ワーナー・ブラザーズは、選ばれた国際的な地域での映画の配給を担当し、MGMは同様に、海外におけるテレビ放映のライセンスを取り扱います。

『ホビット 思いがけない冒険』の世界的な公開は2012年12月14日に始まります。第2部『The Hobbit: The Desolation of Smaug(ホビット スマウグの荒し場)』は2013年12月13日、第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日に公開の予定です。

(*以下、「ニューライン・シネマについて」、「MGMについて」と続きます)

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

ご覧の通り、9月19日の新予告編のオンライン公開時間は明らかにされていませんが、衛星放送と同時刻頃とすれば、日本時間では同日21時頃でしょうか。また昨年末の第1予告編公開時間は翌日の11:40頃でした。ご参考まで。
そして、現在公開されている各イベント(アプリ&記事)は下記のリンクからどうぞ。

 ■『The Hobbit Movie』facebook
 ■「今週のファン(FAN OF THE WEEK)」
 ■「ホビットの日のパーティーの開き方(HOW TO THROW A FESTIVE HOBBIT DAY PARTY)」
 ■「中つ国レシピ集(Recipes from Middle-Earth)」

皆さまもこれを機会に、今年はお友達やご家族と、また自分だけのHOBBIT DAYイベントを楽しんでみては如何でしょうか?

ミニチュアリリースから『ホビット』3部作を推理する(その3)

2012年09月10日 21:17

9月7日(日本時間9月8日)、ワーナー・ブラザーズはiPad及びiPhone用の無料アプリ『Hobbit Movies』を公開し、そのコンテンツとして既出画像も含め60枚以上のスチルをUPしました。
「そんな、どっちも持っていないよ…!」とお嘆きの(管理人含む)皆さまは、以下のリンクからご覧下さい。 Hobbit stills1 Hobbit stills2 Hobbit stills3

そして、7月に行われたサンディエゴ・コミコンでのピーター・ジャクソン監督の発言通りならば、今月中に劇場予告編の第2弾が公開される予定です。
公開日は明らかにされていませんが、9月にはトールキンファンのお祭り「Hobbit Day(またはBaggins Birthday)」---言わずと知れたビルボとフロドの誕生日ですね---がありますので、その日に合わせるのではないかという噂もネット上にはチラホラ見受けられますが、単にファンの希望的観測であって根拠のあるものではなさそうです。でも、そんなバースデープレゼントもいいですね。いずれにしても待ち遠しい限りです。

さて、それでは前回の記事の続きです。『ホビット』のアクションフィギュアに添付された、ワーナー・ブラザーズ公式キャラクター紹介の後半です【 Source:SF-Fan.de & TORn


【注意】以下、『ホビット 思いがけない冒険』の登場人物やストーリーに関するネタばれがあります。映画をなるべく白紙状態で楽しみたい方は、読むのをお控え下さい。


*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *


16.茶のラダガスト
ラダガストは、忘れっぽく少々ぼんやりしていて、たいそう風変わりに見えます。出来れば人間より動物と話していたいと思っています。灰色のガンダルフとは魔法使いの同僚であり、また友人でもあります。
中つ国の広大な森の守護者の一人で、彼の風変わりな小さな家があるロスゴベルと呼ばれる森をしばしば散歩しています。一方で闇の森の暗い片隅から始まった異変に、切迫した運命を感じています。

17.白のサルマン
尊敬すべき力をもったサルマンは、世界の秩序と均衡を守る他の4人の魔法使いとともに、中つ国の守護者です。特にサルマンは、自由裁量で中つ国の自由な民の国々の運命を調停します。
「白の会議」の議長である彼は、灰色のガンダルフとトーリン・オーケンシールドが、彼の慎重な計画をだいなしにすることを心配しています。サルマンは非常に年をとっていて知恵がありますが、意識下の弱さに屈服して力に貪欲です。そしてその貪欲さは、最終的に全ての同盟にとって命取りのものとなります。

18.エルロンド
エルロンドは、中つ国に留まっているエルフたちの中で、最も年長で最も賢いエルフたちの一人です。裂け谷の主で、大海の東の「最後の憩」館に住んでいます。
トーリンとその仲間たちは、短い時間裂け谷に留まるだけですが、エルロンドはビルボとドワーフたちに宿と食事を提供しました。ドワーフたちは生まれながらにエルフが嫌いですが、快く彼らの助力を受け入れます。
エルロンドは、奪われた財宝を取り戻すというドワーフたちの計画に不審を抱きましたが、ガンダルフとトーリンがはなれ山に辿り着くのに必要な秘密の情報を与えました。

19.ガラドリエル
ガラドリエルは、中つ国に留まっているエルフたちの中で、最も年長のエルフの一人で、未来を見通す力を持っています。運命が中つ国を脅かす兆候が高まっているのを感じたガラドリエルは、その原因を突き止めるというガンダルフの使命を密かに支援します。
ガラドリエルは勿論、悪しき力が優位に立たなければ、仲間たちが成功するに違いないことを、さもなければ暗黒が全てを支配するだろうことを知っているのです。

20.スランドゥイル
強力なエルフの君主にして伝説的な戦士であるスランドゥイルは、レゴラスの父親です。森の国の王として、かつて「緑森大森林」と呼ばれ、今では不吉な「闇の森」という名で知られる森の北側の広大な地域を支配しています。
長く続いた暗い年月の間に、スランドゥイルはますます下界から遠離り、自分の周囲の人々だけを案じるようになりました。古代からの苦々しい確執は、彼が基本的に全てのドワーフたち、そしてトーリン・オーケンシールドを拒絶する状況に繋がっています。

21.レゴラス
レゴラスは森の国の王子であり、父親のスランドゥイル同様、高貴なエルフです。しかしながら、スランドゥイルとは宮廷で滅多に顔を合わせません。もっと正確にいえば、彼は森のエルフの森林守備隊とともに地域をパトロールしているのです。
スレンダーで熟達した戦士である彼は、父親とその側近たちに絶対に忠実です。しかし、外の世界の出来事は、最近では孤立した森のエルフの世界にも痕跡を残すようになりました。厄災の到来を目にして、レゴラスは彼の父親か自分の良心か、どちらに従うべきかの選択を迫られます。

22.タウリエル
「闇の森」の女性のエルフは、美しいのと同じくらい危険な存在です。スランドゥイル王の護衛及び森の国の守備隊の指揮官として、タウリエルは自分が正しいと思うことに関しては非常に独断的で情熱的です。
卓越した戦士であることは、彼女の2本の短剣及び弓と矢とで証明されます。レゴラス同様、非常に機敏で素早く戦うことが出来ます。
彼女はこの世界に何百年もの間生きていますが、エルフとしては最も若いうちの一人で、大きな森から滅多に外に出たことはありません。
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ミニチュアリリースから『ホビット』3部作を推理する(その2)

2012年09月07日 01:22

先月、ゲームズ・ワークショップのリリースプランとされるリストが、テキスト共有サイトPASTEBINにUPされ、拙ブログでも紹介させて頂きましたが(*8月12日の記事をご参照下さい)、9月1日になってかのTORnが、ゲームズ・ワークショップのスタッフから、「このリストは非常に巧妙でよく研究されたものではありますが、“いたずら”です」との報告を受けたとの記事をUPしていました。Hrum、Hoom。

僭越ではございますが、LotR3部作のクランクイン前から映画化情報収集のためにネットの海を徘徊していたワタクシめの感触と致しましては、「本物じゃないけれど、あながち偽物でもない」だったんですよね。つまり、映画制作のかなり早い段階で大ざっぱな材料を提供された中で作成された最終案ではないリストか、あるいは本物のリストの中に(だから部分的には本当の箇所もある)フェイクを混ぜたか、どちらかじゃないかと。
例えば、全品目に素材(PLはプラスチック、REはレジンですね)や形状を示す記号がきちんと入っていたり、バイン少年に特別に見せ場を用意しているシナリオが垣間見えたり、ロアークと対をなす大ガラスにスウォープ(Swoop:鳥などが空から舞い降りて獲物に飛びかかる様子を表す自動詞)なんて名前が付いていたりと、偽物と片付けてしまうには手が込み過ぎ&センスあり過ぎなんですよね(だからこそ「この上なく巧妙ないたずら」ってことなのかもしれませんが)

2010年1月という早い段階でSpoilerTVがリークした、主要登場人物のキャスティングのプロット詳細も、当時TORnは関係者情報として「根拠なし」と報じましたが、蓋を開けてみたらイタリルやアルフリードといった映画のオリジナルキャラを含む9割方が本当だった…なんてこともありますから、ただちに「ゴミ箱行き」とせず、記憶の「一時保存」ファイルにそっとストックを決めた管理人です。


以上、長過ぎる前置きでありました。
さて、件のリストから遡ること1ヶ月前、ドイツのWebサイトSF-Fanが、別のアクションフィギュアのリストを掲載しました。ドイツのトールキンファンサイトHDRFはこのリストについて、「ワーナーの公式テキストと確認した」と言っておりますが、如何せんドイツ語テキストなので指をくわえて見ておりましたら、TORnのフォーラムに英訳をUPしてくれたファンがおりました。どんなときでも頼りになるのはファンの情熱。有り難や有り難や…。

という訳で、こちらも紹介してみたいと思います。ただし「公式」と言うだけあって、登場人物のリストに目新しい名前はありません。
それでも、それぞれのキャラクターに添えられた説明文が映画における人物設定になっており、映画化する上で差別化を図る為に付加された性格やオリジナルの設定などは、ストーリー展開を予想する上で大きなヒントとなるような気がします。
そんな興味で訳してみました。ドイツ語→英語→日本語と翻訳を繰り返した、宛ら「伝言ゲーム状態」で、いつにも増して精度の保証はありませんが、宜しければご覧下さい。

【注意】以下、『ホビット 思いがけない冒険』の登場人物やストーリーに関するネタばれがあります。映画をなるべく白紙状態で楽しみたい方は、読むのをお控え下さい。

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

1.ビルボ・バギンズ
多くのホビットたちと同様、ビルボ・バギンズは彼の快適な人生を享受しており、完璧な食料庫と良い書物とに囲まれて完全に満足しています。魔法使いのガンダルフが13人のドワーフたちと共にいきなり現れて危険な旅への同行を頼んだ時から、彼の人生は根本から変わることになりました。
ビルボは最初こそ懐疑的でしたが冒険好きでもあったので、トーリン・オーケンシールドのグループに加わって、恐ろしい竜の裏をかいてドワーフの奪われた財宝を取り戻す為に、ドワーフたちが必要とした「泥棒の達人」になります。驚いたことに(それは彼自身も含めて)ビルボは見かけよりもずっと頭が良くて勇敢であることが次第に分かってくるのです。

2.灰色のガンダルフ
ガンダルフは中つ国で最も強力な魔法使いの一人です。彼は炎を吐く恐ろしい竜のスマウグによって石造りの広間で守られている莫大な財宝を取り戻し、エレボールのドワーフの王国を解放する任務に参加します。
旅の途中でガンダルフは、世界が古(いにしえ)の悪に取り憑かれようとしている兆候に気付きます。ことの真相を見極める為に、ドワーフたちの旅は彼らの裁量に任せ、ガンダルフは仲間のもとから去らなくてはなりませんでした。
彼自身が歩む道は、中つ国の最も暗い場所へと彼を導き、ガンダルフはそこで、最悪の懸念が現実になったのをその目で確かめることになります。

3.トーリン・オーケンシールド
トーリンがエレボールのドワーフの王国の若き王子であったとき、炎を吐く竜が王国を蹂躙する恐ろしい光景を目撃しました。生き残ったドワーフたちに手を差し伸べる者とてなく、かつて栄華を極めた高貴な一族は亡命を強いられることになりました。
苦難の歳月の間に、トーリンは強く勇敢な戦士として、また尊敬される指導者へと成長しました。祖国を取り戻し、竜を滅ぼしたいという熱望は彼の心の中で大きく膨れ上がり、そのことは同時に、彼に従うドワーフたちの窮境の原因ともなっています。

4.バーリン
バーリンは高貴な血筋のドワーフであり、仲間の中で最年長のメンバーの一人です。生まれつき分別があり穏やかな性格で、しばしば生きるか死ぬかの瀬戸際にあって軍隊的生活にも慣れなくてはなりませんでした。
トーリン・オーケンシールドの近縁の従兄弟たちの中で、彼は最も親しく最も信頼された相談役の一人です。しかし、賢く誠実な彼の心の奥底では、はなれ山を取り戻すことが果たして賢明なことかどうかをいつも自問しています。

5.ドワーリン
古強者として名の知れたドワーリンは、自分の意見を自分の胸だけにおさめてはおけない性格です。誰でも彼におせっかいを焼こうとする者は注意しなくてはなりません。
強力で荒々しい戦士であり、大声で喚き散らし、ドワーフ以外の種族、特にエルフたちを疑う傾向があります。ドワーリンは誇り高く勇敢で、最も大柄なドワーフの一人です。彼が従うのは、尊敬出来る人物だけです。トーリンのリーダーシップに対する彼の信頼は揺るぎないものがあります。
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