スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『ホビット』今月の動き〜 2012年6月 〜

2012年06月30日 23:59

6月28日(木) *SDCC(サンディエゴ・コミコン)における『ホビット 思いがけない冒険』のパネルディスカッションに、ピーター・ジャクソン監督を始め、マーティン・フリーマン他主演クラスの俳優陣の出演をワーナー・ブラザーズが正式発表。
 7月14日(土)ホールHで行われるワーナー・ブラザーズのプレゼン枠に、ピーター・ジャクソン監督とフィリッパ・ボウエン(共同脚本&制作)、第2ユニット監督でゴラム役のアンディ・サーキス、俳優陣ではマーティン・フリーマン(ビルボ役)、イアン・マッケラン(ガンダルフ役)及びリチャード・アーミテージ(トーリン・オーケンシールド役)の出演が決定。
同枠にはWBとレジェンダリー・ピクチャーズ共同制作の『パシフィック・リム』のディスカッションも予定されているので、同作の監督であり『ホビット』の脚本家の一人、ギレルモ・デル・トロの登場も期待されている。 【TORn】
6月23日(土) サンディエゴ・コミコン2012に、マーティン・フリーマン(ビルボ役)とリチャード・アーミテージ(トーリン・オーケンシールド役)出演の噂。
 ウエリントンのオペラハウスで上演されたサー・イアン・マッケランのワンマンショーにて、リー・ペイス(スランドゥイル役)が語ったとのTwitter上の噂。 【TORn】
6月22日(金) *サー・イアン・マッケラン、『ホビット 思いがけない冒険』のワールドプレミアツアーについて語る。
 ハミルトンのクラレンス・セント・シアターでのワンマンショー(クライストチャーチ地震で被害を受けたアイザック・シアター・ロイヤル修復の為のチャリティー公演ツアーの一つ)後のインタビューにて。
『ホビット』撮影は7月中に完了の予定で、来年も若干の追加撮影があるとのこと。11月28日に開催されるワールドプレミアについては、
「勿論参加を望んでいるが、実際にはまだ確かなことは言えないんだ。どんな用意や取決めになっているか分らないからね。ウエリントンが世界初演だが、更にロンドン、ニューヨーク、ベルリン、そして東京でのプレミアが予定されているよ。プレミアツアー全部に参加は出来ないが、どれに参加するか決めなくてはね」 【Stuff.co.nz】
6月21日(木) *ワールドプレミア開催の地ウエリントンの劇場の大半で、48fpsフォーマット上映の設備設置が進行していない現状をドミニオンポスト紙が指摘。 【The Dominion Post】
6月20日(水) *6月22日公開のピクサー新作映画『ブレイブ』上映前に、『ホビット 思いがけない冒険』の第2予告編上映の噂。
 昨年12月20日に公開された第1予告編のG(全年齢)バージョンであり(第1予告編はPG)、第2予告編というよりは実質Ver1.1となる。新たな要素はないものの、子供の視聴を考慮して、喫煙(冒頭のビルボのパイプ)や格闘シーンが除かれる模様。 【TORn(6/20)】 【TORn(6/21)】
  *『ホビット 思いがけない冒険』のDVDは2013年半ばに発売。特典映像にピーター・ジャクソン自身が監督したニュージーランド観光案内が含まれることが明らかに。
 20日午前、クイーンズタウンで行われたニュージーランド・ホリデー・パークス協会の代表者会議にて、NZ政府観光局CEOケビン・ボウラー氏が発表。
「『ホビット』と、それが撮影されたニュージーランドとを、国際的に人々が結びつけて考えるようにしたいのです。わたしたちの調査によれば所謂マニア層だけではなく、非常に広範囲に渡って(映画『ホビット』に対する)高い意識や興味が存在することが分かっています」 【Southland Times】
6月18日(月) *ヨーロッパにおける映画館オーナーのための集会「シネ・ヨーロッパ」が18日から4日間のスケジュールで開催。『ホビット』封切りに合わせた48フレーム/秒フォーマットの上映設備導入についての議論が中心に。
 48fps再生に必要なソフトウェアのアップデートが可能なシステムの導入に多額の費用がかかること(そして、コストを相殺するのにチケット代を値上げしなくてはならないこと)に躊躇する劇場主側に、ヨーロッパ・デジタル・シネマ・フォーラムCEOのディヴィッド・モンクは、デジタル設備導入の成功が上映作品の興行的成功に依存する点を強調し、『ホビット』に続き、ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』が3部作として60fpsフォーマットを予定していることなどを挙げて理解を求めた模様。
 なお、現在北米には48fps再生にアップデート可能なバルコ・シリーズと呼ばれる2台のプロジェクターを備えたスクリーンが4000あり、ソニーは『ホビット 思いがけない冒険』封切前には、ハイ・フレーム上映可能な4Kデジタルのプロジェクターを備えたスクリーンが13000になると予測している。 【The Hollywood Reporter】
6月14日(木) *ビリー・コノリー、『ブレイブ』のシドニープレミア会場にて、ダイン2世のデザインについてネタばれ発言。
 「基本的にぼくは(長身な体型がドワーフらしく)幅広に見えるように撮られている。だけど言わせてくれ。このキャラクターは君たちをこれでもかというほど怖がらせるよ。【注意】以下、キャラクターデザインに関する若干のネタばれあります。抵抗のない方だけ反転して読んで下さい)頭はモヒカン刈りでタトゥーを入れているんだ【The West.com.au】
  *『ホビット 思いがけない冒険』予告編第2弾情報公開。
 2分24秒でレイティングは「G」(全年齢)公開日時は不明だが、7月半ばと思われる。 【the Alberta Film Ratings website】
  *『ホビット 思いがけない冒険』公開(2012年12月14日)まで、あと半年となりました。
6月13日(水) *サンディエゴ・コミコン2012にて、ワーナー・ブラザーズは7月14日に『ホビット 思いがけない冒険』及び『マン・オブ・スティール』の3時間のプレゼンテーションを予定。 【AceShowbiz】
  *ビリー・コノリー(ダイン2世役)、7月7日に『ホビット』の撮影終了パーティーの予定と、ピクサー新作『ブレイブ』のシドニープレミア会場にて語る。
 「ピーター・ジャクソンは決して厳しい監督ではないが完璧主義者だ。彼は自分が何を望んでいるかを良く分かっていて、それが得られるまでその件に取り組んでいるんだ。それは高度に専門的で、いつも沢山得るものがある。(ニュージーランドにはどのくらい滞在することになるか分からないが)7月7日の撮影打ち上げパーティーに招待されているから、それまでは居ることになるね」 【MSN.nz】
6月7日(木) *英『Total Film』誌、8月号の特集 “The Future 100” にて、エイダン・ターナー扮するキーリ役についてのネタばれを含むインタビューを掲載。
 「キーリの役どころは原作より拡張されているんだ。【注意!!】以下、映画独自のストーリーに関するネタばれにつき白フォントで記述しています。ネタばれに抵抗のない方のみ反転して読んで下さい)宝物を追うだけじゃなく、キーリはエルフの女性、タウリエルのことも追い続けているんだよ。彼は照準を高く設定し過ぎていると思うかい?ぼくは、キーリが決して二人の間に何も起らないことを分かって(それでも追い続けて)いると思うんだ【TotalFilm】&【RichardArmitageNet】
6月5日(火) *『ホビット 思いがけない冒険』のワールドプレミア初日は11月28日、ニュージーランド ウェリントンのエンバシー・シアターにて開催と決定。
 ピーター・ジャクソン監督のコメント「この都市がわたしたち全ての心の中で特別な位置を占めているとわたしが言うとき、ホビット、ドワーフ、エルフ、そしてオークの仲間たちについても代弁しているのです。『ホビット』を世界へ送り出すのに、全ての旅が始まったここウエリントンで、これら大きなパーティとともに祝うより完璧な方法を思いつくことは出来ないでしょう」 【Fairfax NZ News】【The Hobbit Blog】(公式声明)
  *ピーター・ジャクソン監督のFacebookにて、『ホビット』プロダクションビデオ、第7弾公開。 【facebook】
6月4日(月) *ピーター・ジャクソン監督がThe Queen’s Birthday Honoursの受賞者に選出され、同時にニュージーランドで最高位の勲章であるニュージーランド勲章(ONZ)を受勲することに…!
 「そのような人々の間に数えられることは驚異的な名誉です。ニュージーランドの映画産業に携わる全ての人々に代わってこれを受けたいと思います。ニュージーランドのクルーと素晴らしい俳優たちの独創性、創造力と勇気は、わたしを奮起して決して止むことがありません」とジャクソン監督。 【NZ Herald】
スポンサーサイト

イライジャ・ウッド インタビュー“中つ国に戻って”

2012年06月15日 19:54


6月14日、Screen Yahoo.com にて、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主役のフロドを演じ、『ホビット 思いがけない冒険』でも同じ役柄で10年前と変わらない若々しい姿を見せてくれているイライジャ・ウッドへのインタビュー動画が掲載されましたので紹介致します。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

昨年10月に『ホビット』撮影のためにニュージーランド入りしたイライジャ、彼の登場シーンの撮影に要した日数は3日間でしたが、イライジャはニュージーランドに1ヶ月間滞在し、ピーター・ジャクソン監督や、第2ユニットを監督するアンディ・サーキスの手伝いをしていたとのこと。
他にも滞在期間中に、ジャクソン監督の記念すべき50歳を祝う誕生パーティーへ参加する目的もあったとのことですが、彼は特に、ガンダルフ役のイアン・マッケランに会うのを楽しみにしていたとのことです。

「それはなんというか、離れ離れになった家族が再会したような感じだったよ。(実際に皆に会ったら)感じるだろうと予想していた感覚よりも、ずっとシュールだったね。
袋小路屋敷に立って、再びホビットの足と髪、そして耳をつけて、ぼくが強い印象を受けたのは、まるでまったく時間が経過していないように感じたことなんだ。気づいたら突然再びそれをやっていた…そんなふうだったんだ」

『ホビット』プロダクションダイアリー 第7弾公開!

2012年06月09日 15:17

5月7日(日本時間6日)、ピーター・ジャクソン監督のfacebookにて、『ホビット』のプロダクションビデオ(ビデオブログ)第7弾が公開されました。
今回は、撮影中は一般人が立ち入ることが出来ないニュージーランドはミラマーのストーン・ストリート・スタジオの広大な敷地内を中心に、PJとそのスタッフたちが紹介してくれています。


00'00"

ピーター・ジャクソン(以下PJ)「やあ、新しいビデオブログにようこそ。前に皆さんをロケ現場に連れて行ったたことはあったけど、今日はぼくたちのストーン・ストリート・スタジオを少しばかり見てもらうのも楽しいんじゃないかと思ったんでね。撮影の間、ここは一般人は立ち入り禁止なんだけど…(守衛に)おはよう!…ここニュージーランドはミラマーのストーン・ストリートで、『ホビット』の世界をめぐるプライベートな小旅行をしてもらうのも良いんじゃないかな。
ここは以前、古いペンキ工場だったんだ。『ロード・オブ・ザ・リング』を撮る直前にこの場所を手に入れてスタジオを建設したんだ。その後『キング・コング』のために別のスタジオも造って、『ホビット』のために更にもう一組建てた。今や映画を制作するには最高の場所となったよ」

00'42" ■ヘレン・タカクス(プロダクション・コーディネーター)

ヘレン「こんにちは!ここは第4区の制作事務所よ。入って頂戴。(スタッフに)おはよう!ここがオフィスで…そして我らがボスのブリジット・ヨークです」

00'50" ■ブリジット・ヨーク(ユニット・プロダクション・マネージャー)

ブリジット「ハワード・ショアのために○○(音声不明瞭)しなくちゃ」

00'56" ■ビリー・コノリー(ダイン役)

ビリー「ぼくはここで、一生懸命このフォルダに取り組んでるよ」
ヘレン「ファイリングのスキルはあるの?」
男性「(ビリーに)それは極秘扱いですから見られませんよ」
ビリー「うん、これを開いて、それから閉じる方法を学んでるところなんだ」

01’00" ■エマ・ウォーレィ(アシスタント・コーディネーター)

ヘレン「彼女はエマ、契約処理を担当。そして3 Foot 7(*PJの制作会社)の仲間のお母さん的存在」

01’05" ■ケイト・マリガン(アシスタント・コーディネーター)

ヘレン「ケイト・マリガンはどんな変わったものを要求しても必ず見つけ出してくれるわ。そして、こちらはレイチェルよ。脚本の修正を全て調整して皆に配布しているの」

01’12" ■レイチェル・ジルキソン(制作秘書)

レイチェル「こんにちは。ちょうど今急ぎの脚本の修正が出たところよ。早速マイクに手渡すけど、彼はジミー(ジェイムズ)・ネスビットにそれを引き継ぐと思うわ」

01’34" ■ジェイムズ・ネスビット(ボフール役)

ジェイムズ「はい。…ぼくの目をまっすぐ見てないな。ああ、こんにちは。(脚本入りの封筒を見て)トーリン、バルド、ガンダルフ…ぼくのは無いね。入ってくれ。ぼくたちが25年間暮らしていく世界を見てくれよ。トレーラーの中を我が家を思い出せるもので飾ったんだ。生まれ故郷の北アイルランドの村と海辺、リバーサイドシアターのぼくの馬、こっちはマーティン(・フリーマン)。彼はえーと、登場人物のどれか一人だよ。そして主役のぼく、ボフールだ!」

ルーク・エヴァンズ「やあ、皆さん。ルーク・エヴァンズです。バルドを演じています。トレーラーハウス駐車場の小旅行にご案内しましょう。ここには21台のトレーラーハウスがあります。ここでぼくたちはこの7年と半年の間暮らしています」

02’12" ■エイダン・ターナー(キーリ役)

ルーク「キーリ役のエイダンだ。ぼくの隣人だよ」
エイダン「(カメラを見て)うわ、これ見てよ。誰だいこいつら?」
ルーク「知らないよ。ぼくはこの辺りを見せて回っているだけなんだから。(次のトレーラーへ)スティーヴン?」

02’21" ■スティーヴン・ハンター(ボンブール役)

スティーヴン「やぁ」
ルーク「ここで時々長い時間をここで過ごすことになるんだよね?撮影シーンの準備中とか、そんな長い時間はそう…」
スティーヴン「単調だね」
ルーク「基本的にね…て、何が単調?(次のトレーラーへ)ディーノ!」

02’31" ■ディーン・オゴーマン(フィーリ役)

ルーク「若くてハンサムな仲間は一方に集まっているんだ」
ディーン「(頷く)」
ルーク「醜い連中はぼくたちに干渉したがらないね」

02'37" ■ジョン・カレン(オイン役) ■マーク・ハドロー(ドーリ役)

マーク「馬鹿馬鹿しい!若造どもはどこだ?(笑)」

02'43" ■ピーター・ハンブルトン(グローイン役)

ハンブルトン「おはよう!ストーン・ストリートへようこそ!ちょうど特殊メイクをしに出かけるところだよ(特殊メイクのトレーラーへ)おはよう、みんな。さて、これが美しいレイチェルと一緒の現在のぼくだ。ぼくたちはこれから特殊メイクを始めるよ。2時間経ったらもう一度ここに来てぼくを見てくれ。まったく違って見える筈さ」

ハンブルトン「2時間経ったよ…どうだい?」

03'10" ■バイロン・ダーリン(セカンド・セカンド・アシスタント・ディレクター[注1])

バイロン「ピーター、第5区へ行きますよ!」
ハンブルトン「オーケー!」
バイロン「やあ、皆さん。一緒に来て下さい。AD(助監督)たちのPortacom(*ニュージーランドPortacom社の、所謂プレハブハウス)にお連れしましょう。ぼくたち多くの者にとっての家です」

03'15" ■ガイ・キャンベル(キー・セカンド・アシスタント・ディレクター[注1])

ガイ「ここがADのPortacomです。ここにはメインユニットの11人のADたちがいます。ここでちょっとしたプランを考え、そしてここから実行するんです」

女性AD「アクション!」

ガイ「さあ、ショーの始まりですよ!」

バイロン「ロケハンチームは、陽当たりのいいニュージーランドの写真をここに貼ることに決めました。ここウエリントンでも快晴の日はあります。でもそれはとてもまれで、雨が多いんです」

スティーヴン・ハンター「お尻が濡れるよ!」

バイロン「さらに雹も降ります。沢山の雹!さあ、第3ブロックに入りましょう。忙しいミツバチたちがいますよ」

[注1]セカンド・セカンド・アシスタント・ディレクター(2nd 2nd Assistant Director) とキー・セカンド・アシスタント・ディレクター(Key 2nd Assistant Director):第2助監督(2nd AD)が2人以上いる場合、第2助監督間の調整にあたる役割を持つのがキー・セカンド・アシスタント・ディレクターです。キー・セカンド・アシスタント・ディレクターが雇った第2助監督がセカンド・セカンド・アシスタント・ディレクター(2nd 2nd AD)と呼ばれます。

03'51" ■スティーヴン・マクマイケル(殺陣師)

マクマイケル「やあ、皆さん。元気かい?『ホビット』スタント部へようこそ。(斬り付けられて)今ぼくは死んだね。この激しさを毎日セットへ持ち込みたいんだ。オーケー、うまくいけば楽しんでもらえるかも。さあ、みんな行くぞ!出番だ!」

04'08" 【ヘアー&メイク部】

04'11" ■ピーター・キング(メイク&ヘアデザイナー)


キング「やあ、ヘア&メイク部へようこそ。ここでは今、過去3日間に行われた樽のシーケンスに使用した“かつら”を修復するところです。ご覧の通り、このかつらは美しい自然な色合いのブロンドです。しかし、私の手元に着いたこれらのかつらはすっかり色落ちしてしまいました。これからこれと同じ状態に戻さなければなりません。残り時間全てを使って月曜日までにかつらを準備しておくのが私の仕事です」

04'43" 【衣装部】

04'46" ■アン・マスクリー(衣装デザイナー)


アン「衣装作業場です。さぁ、中へどうぞ。ここではスタントダブルやフォトダブル(*他の俳優の代わりに撮影される役割)のために、一定の繰り返しで衣装が必要になるので、ドワーフたちのためにラックを一列に並べてもらったの。“肉工場”もあるわ。ファットスーツを3人が担当しているの」

PJ「これがAステージだよ。『ロード・オブ・ザ・リング』に間に合わせて建造した場所だ」

05'10" 【2000年5月】

PJ「当時一番大きなステージで、ここでエルロンドの会議が行われた集会場なんかを撮った。Bステージは驚くほど沢山の撮影に使用したよ。『ロード・オブ・ザ・リング』の袋小路屋敷もここに造られたんだ。でもスタジオなんてとても呼べなかったね、ただのブリキ小屋だったし…」

05'25"

PJ「なんだか、ちょっとユニバーサル・スタジオでトロッコを運転しているみたいな気分だね。ここが最大の防音スタジオだ。Kステージと呼ばれているよ。Kは『キング・コング』に因んでつけられたんだ」

05'37" ■ジャレッド・コノン(ロケーション管理)

ジャレッド「最近ここにかなり大きな舞台装置がありました。闇の森とトロルの森の場面の一部です。ここにFとGスタジオがあります。『ホビット』のために特別に建造された二つの最新ステージで、ここには最新の技術…炎と煙のための大きな抽出装置があります」

PJ「スタジオの一番端は美術部門だよ。ここにはダン・ヘナーとアラン・リー、それからジョン・ハウがいるんだ」

06'06" ■ジャック・ティッパー(美術助手、コーディネーター)

ジャック「おはよう、みなさん。ようこそ美術部門へ。さあ、入って下さい。プロダクション・デザイナーは中にいると思いますよ。こんにちは、ダン!」

06'19" ■ダン・ヘナー(プロダクション・デザイナー)

ダン「こんにちは。主要な撮影も残すところあと6週間と2日になりました。わたしたちは現在、第1部の水路のセットを撮っています。とても忙しいですよ」

ジャック「そしてこっちは、舞台装飾のラ・ヴィンセントです」

06'25" ■ラ・ヴィンセント(装飾)

ラ・ヴィンセント「さあ、一緒に来て下さい。すごく素敵なものを見せてあげられると思いますよ。ここはぼくのお気に入りの場所なんです。ここ美術部門で一人一人のアイデアがそれぞれ触発されて、皆が全ての考えを共有するんです。そして、ここがその最初の火花がスパークするところ…アラン・リーとジョン・ハウのオフィスです」

アラン「アランです」
ジョン「ジョンです、こんにちは」
アラン「わたしたちは絵を描いていて、基本的にここに一日中座っています」
ジョン「3年間、実に数千の絵を描いてきて、驚いたことにぼくたちは、まだこれを楽しんでいるんだ。トンネルの向こうに光を見て、一瞬、ああ電車かもしれないって思うんだけど、これが実はドラゴンだってわかるときが来るんだね…」
[『ホビット』プロダクションダイアリー 第7弾公開!]の続きを読む


■Recent Entries


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。