スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エヴァンジェリン・リリー、映画『ホビット』を語る

2011年09月20日 01:58

映画『ホビットの冒険』で、エルフの女戦士タウリエルを演じるエヴァンジェリン・リリーが、SFX誌のインタビューに応えて、この秋全米公開の映画『リアル・スティール』(監督:ショーン・レヴィ、主演:ヒュー・ジャックマン)と、現在撮影中の『ホビットの冒険』について語っています。

その中からいつものように、『ホビット』についての質問を抜粋してご紹介致しますね。
中でも興味深いのは、少女時代からの熱心な原作ファンである彼女が、映画のオリジナルキャラクターを演じることを快諾したその理由でしょうか。まずはご一読下さいませ。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

SFX 「現在『ホビットの冒険』の撮影のために、ピーター・ジャクソンと共にニュージーランドに滞在中とのことですが、他の俳優たちが尻込みするほどの長い拘束期間ですね。そのことに懸念はありませんでしたか?」

エヴァンジェリン 「1年間はニュージーランドを行き来することになるわ。多くの俳優たちにとっては、その間に他の役を演じる自由がないから、キャリア上問題になることもあるでしょうね。でも、私にとっては完璧な時間よ。だって、家族と共に過ごす時間が欲しいし、リラックスして、物書きにも専念したいから。この役はその為の骨組みをわたしに与えてくれるのよ。私は始終働いている訳じゃないけど、充分な仕事をしているわ。全く働いていなかったら、居場所もなく時間を持て余して何も達成出来ないでしょうね。これは家族と疎遠にならない柔軟な労働環境なのよ」

SFX 「『LOST』でケイトを演じていたときは、いつもスタントもこなされていましたが、『ホビット』の為にはどんな準備をなさっていますか?」

エヴァンジェリン 「どんな映画でもその題材についての独学が必要となるものよ。それはしばしば、全く知らないことだったりするわ。ちょうど今私はエルフ語を勉強していて、それから弓と剣術を学んでいるの。タフな囚人としてではなく、エルフらしく戦うにはどうしたらいいかをスタッフと話したわ(笑)」

SFX 「『ホビット』のキャストに加わることについて、躊躇いはありましたか?」

エヴァンジェリン 「13歳の頃から『ホビットの冒険』や『指輪物語』の原作ファンだったから、簡単なことだったわ」

SFX 「昔からの原作ファンとして、ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に加えた物語の変更をどう思われましたか?」

エヴァンジェリン 「『ロード・オブ・ザ・リング』が劇場公開になったとき、絶対に観に行かないって心に誓ったわ。誰が映画化したとしても、それは原作に対する冒涜だと思ったからよ。誰も原作に見合う充分な仕事をして、映画化を正当化することが出来るなんて考えてもみなかったの。
でも、帰省中に家族全員で映画を観にいくことになって…私は折れて皆と一緒に行ったの。わたしたち全員が原作ファンだったけど、全員が映画に圧倒されたわ!それは冒涜というよりもむしろ原作に対する敬意に満ちていたわ。ピーター・ジャクソンが成し遂げた魔法の一片ね」


SFX 「タウリエルはトールキン神話の新しい登場人物ですね。あなた自身が原作の純粋主義者であるように、ファンがあなたの役にどのように反応するかを恐れていますか?」

エヴァンジェリン 「ええ、それはもう!皆がこの映画を観て、私が映画の汚点となる日のことをとても心配しているわ。私は純粋主義者がどのくらい頑固か分かっているから。私自身がその一人ですものね!
でも、大人として『ホビットの冒険』を再読してみたとき、映画化して物語を肉付けするためには、追加のキャラクター、特に女性のキャラクターが必要である理由が分かったわ!『ホビットの冒険』は女性キャラが全く登場しない、単純な構成の子供向けの本よ。ピーター(・ジャクソン)とフラン(・ウォルシュ)それにフィリッパ(・ボウエン)がやったことの全ては、とても二次元的な物語に三次元を加える一方で、トールキン世界と完全に調和させることなのよ」



accesshollywood.comのインタビューで、覚えたてのエルフ語を披露するエヴァンジェリン。


  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   


*** 拍手&拍手コメント、有難うございます! ***
■Fさま
ジャクソン監督の現場は、いつも活気に溢れていてフレンドリーで、クルー全てが「皆の為にもっと良い仕事がしたい!ここならそれが出来る」といった信頼からなる相乗効果でもって動いている感じがします。本当はそれは凄くしんどいことなんだけど、その雰囲気を引き出すのがPJのカリスマかな?なんて思っています。それを見るわたしたちまで、元気を貰えそうですよね!
スポンサーサイト

『ホビット』プロダクションダイアリー 第3弾公開

2011年09月05日 02:29

現在、映画『ホビットの冒険』の制作は、9月初旬から始まる第2ブロックの撮影に備えて長期休暇中にあります。
その長い"夏休み"(撮影現場のニュージーランドは冬ですが)の間、我々のような映画公開を待ち侘びる世界中のファンが退屈しないように、ピーター・ジャクソン監督は、プロダクションビデオ第2弾発表からわずか2週間足らずのうちに、その第3弾を彼のフェイスブックにアップしてくれました。

更新大変遅くなりましたが、こちらも邦訳してみましたので宜しければご覧下さい。
毎度翻訳の精度は超アヤシイですが、それでもビデオに登場する面々の豪華さ、エピソードの興味深さは保証付きです。一度ご覧になった方も、第2ブロック撮影のニュースが入ってくる前の復習としてどぞ~!

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   



00'00"
ピーター・ジャクソン(以下PJ) 「やぁ、こんにちは!そしてぼくたちの最新のビデオブログにようこそ。
ぼくはね、今回も最初のブロックの撮影中にあった愉快なことをアンディ・サーキスと話すのがいいと考えたんだけど…あれ、アンディ?アンディ?何処へ行ったんだろう?…なんだこの場所は?ウエリントンじゃないぞ!」

00'34"
PJ 「さて、ぼくはどこにるんだろう?…ここはジェームズ・ボンドが1964年に彼のアストンマーティンをクラッシュさせたところじゃないか!?」 ≪ゴールドフィンガー通り≫

00'47"
PJ 「『007/ロシアより愛をこめて』でレッド・グラント(*ロバート・ショウ演じるスペクターの殺し屋)が殺し屋として訓練を受けたところだ…」 ≪007ステージ≫

01'17"
PJ「ともかく、いずれにしろブログを続けないとね。そこでぼくたちは『ホビットの冒険』のキャストとクルーに、最初の3~4ヶ月の撮影期間中のお気に入りの思い出を話してくれるように頼んでおいたよ。彼らの話を楽しんでくれ。その間にぼくがどこにいるのか確かめに行かなくちゃ!」≪パインウッド・スタジオ≫

01'27" ■ストーン・ストリート・スタジオ/ウエリントン・ニュージーランド
インタビュアー 「最初のブロックで、一番印象に残ったことは何ですか?」
アンツ・ファレル(照明第一助手) 「ぼくにとって一番のお気に入りは、ゴラムの洞穴だね」

01'39" ■撮影3日目:ゴラムの洞穴
ゴラム 「ありゃ何だ、いとしいしと?」

アンツ・ファレル  「ピート(ピーター・ジャクソン)がそれを演出した方法ときたら…舞台を観ているような気分だった。じっと座って、驚くべき連中が成すことをただただ感嘆して見ているような。彼と一緒になってマーティン(・フリーマン)も素晴らしかったよ。本当にクールだった」

ゴラム 「時間切れだよ!」

01'57"
アンディ・サーキス 「ゴラムの意識に戻ろうとしたとき---きみにもう話したかどうか分からないけど---最初しばらくはそのキャラクターの物真似をしているような感じがしていたんだ。妙な感じだったね。つまり、再びそのキャラクターになりきっていくことが」
PJ 「いやいや、とてもクールだったよ」
アンディ・サーキス 「撮影を始める方法としては良かったね」
PJ 「ああ。ただ、マーティンには本当に気の毒なことをしたと思っているんだ。突然ビルボ役に投入されて、まる一週間できみと渡り合うシーンの用意をしなくちゃならかったんだからね。それからずっと激しいやり取りで…すごく怖がらせたんじゃないかな」

ゴラム 「しゃー!してきだこと!肉付きが良くて美味そうだ、ゴラム、ゴラム!」

男性スタッフ 「いい映画になりそうかい?ちゃんとチェックしてくれよ」

02'35"
ダン・ヘナー(プロダクション・デザイナー) 「“何てこった!この映画を撮る日なんてやって来るのか?”そんなふうに感じていた2年の後に…」

02'39" ■撮影11日目:袋小路屋敷
ダン・ヘナー 「ぼくたちには13人のドワーフと1人のホビットがいるけど、同様にやっぱり魔法使いがいたんだね!ある日突然、全てが現実となったんだから!」

スティーヴン・ハンター(ボンブール) 「セットを見たときだね。そりゃ素晴らしかったよ」
ジェド・ブロフィー(ノーリ) 「まったくだね」
スティーヴン・ハンター 「つまり、袋小路屋敷に初めてやってきて、そこを通り抜けて…ぼくたちの撮影初日だった。そうだよな?」
ジェド・ブロフィー 「うん、そうだ」
スティーヴン・ハンター 「勤務初日のことさ。本当に素晴らしかったよ」

02'56"
インタビュアー 「彼らの名前が言えますか?」
イアン・マッケラン(ガンダルフ) 「名前?ドワーフたちのかね?」

ジェド・ブロフィー 「オーリ、ノーリ、ドーリ、ビフール、ボンブ…」

スティーヴン・ハンター 「ビフール、ボンブール、ボフール、オーリ、ノーリ、ドーリ…」

マーク・ハドロー(ドーリ) 「ぼくは決して覚えられないんだ。そりゃ問題だよね。でも、あんなの誰が覚えられるっていうんだい?」

スティーヴン・ハンター 「フィーリだろ、それにキーリ…」
イアン・マッケラン 「…トーリン、それにグローイン、それからオイン。ドワーリンにバーリン。それにビフール、ボフール、そしてボンブール、あと3人は…ドーリ、ノーリ、そしてオーリ…だったと思うんだが。うん、そうだとも」

03'24"
PJ 「13人のドワーフこそが、ぼくが『ホビットの冒険』を恐れ、長い間とても成功するとは思えなかった理由の一つだったんだ。皮肉なことに、それは映画での喜びの一つとなったよ」

03'41"
イアン・マッケラン 「なんという挑戦だろう。つまり、13人の英雄たち、ビルボを含めて14人。原作を読んでいなくても、彼ら全員の区別がつかなくてはいけないんだからね。だけど彼らを見続けていれば、皆それが誰かを知りたくなるだろう。彼らがどうしてこんな態度を取るのか、そして何故この旅に出たのか…」

トーリン 「我らは今こそなさねばならぬ!来い!」

--- --- --- ---

タミー・レーン(特殊メイク部門総括担当) 「最高の思い出は…そうね、ドワーフたちの準備をしていたときかしら。誰もが沢山の樹脂や髪を使って、俳優たちがそれぞれのキャラクターを見つけ出すのを手助けしたのよ」

ジェド・ブロフィー 「WETAを通って、ぼくたちのデザインが出来上がっていくのを見て、“いや実際、ぼくはすごくカッコ良く見えるじゃないか、誰よりも素晴らしい!”って。多分それが最高の日だったよね?」
スティーヴン・ハンター 「えっ?う~ん、そうだっけ?」
ジェド・ブロフィー 「みんな言ったじゃないか。“へぇ、ジェドすごいじゃないか。素晴らしいよ”って」
スティーヴン・ハンター 「ああ、そうだった。そうとも」

04'24"
ジェームズ・ネスビット(ボフール) 「特殊メイクに入る前のドワーフ仲間の一部は、実際酷い容貌なんだが、本当のことを言うと、特殊メイクを施すととても良く見えるんだ。誰のことかって?例えば、すぐ思い浮かぶのはマーク・ハドローかな?」

マーク・ハドロー 「ぼくはここ(顎)に素敵な鬚と、ここには口髭をつけるんだ。驚くほど美しく見えるよ。雑誌の見開きページに載るべきだね」

グレアム・マクタビッシュ(ドワーリン) 「早くからぼくたちが発見したことのひとつは、マーク・ハドローがコスチュームで着飾ることが大好きだってことだ。主にミリタリー系が好きでね。それで、彼の海軍の服一式なんだが、実際奇妙なのは、え~、ウエストより下は何もないんだ」
アダム・ブラウン(オーリ) 「だけど、あなたは分かってるよね」
グレアム・マクタビッシュ 「ああ、だけど彼はいいヤツさ」

05'05"
インタビュアー 「仲間の一人には、顎鬚がありませんね」
ウィリアム・キルシャー(ビフール) 「ああ、ぼくたち全員、それを妬ましく思ってるよ」

ジェームズ・ネスビット 「エイダン・ターナーはセクシーなドワーフだよね。ぼくは実際、彼に顎鬚がないんじゃないかと思ったほどさ。主に鬚を伸ばすほど充分に年をとっていないという理由でね」

グレアム・マクタビッシュ 「彼は魅力的だと思うね。ああいう感じが好みならね」
アダム・ブラウン 「でも、もしニットのカーデガンとミトンが好きなら、ぼくはあなたのものだよ!」

スティーヴン・ハンター 「中つ国にボーイバンドがあるならば、彼は多分ドワーフ界のロビー・ウィリアムズだね」
ジェド・ブロフィー 「じゃあ、きみは?」
スティーヴン・ハンター 「地方巡業マネージャーさ、そう、ボンブールはマネージャーだよ」

ピーター・ハンブルトン(グローイン) 「皆がもっと顎鬚を目にするようになれば、顎鬚は再び大物の証になると思うんだ」
ウィリアム・キルシャー(ビフール) 「そうだね」

オイン 「キスしてくれ!」

05'47"
リチャード・アーミテージ(トーリン) 「ドワーフの言葉クズドゥルを皆で少しばかり学びました。悪態とか閧の声といった、映画で役に立つ種類の言葉を選んで…」

グレアム・マクタビッシュ 「つまり、出番のときは殆ど互いにドワーフ語を話しているわけだよ」
アダム・ブラウン 「いつもね」

ウィリアム・キルシャー 「オーケー、少しやってみよう。ピーターが、ぼくが何て言っているかを当ててくれる筈だ。(クズドゥルを話して)…ピーター?」
ピーター・ハンブルトン 「え?えっと…(笑)」
ウィリアム・キルシャー 「この意味は、"強力なドワーフ"さ」
[『ホビット』プロダクションダイアリー 第3弾公開]の続きを読む


■Recent Entries


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。