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サー・ピーター・ジャクソン、『ホビットの冒険』の監督を決意!?

2010年06月26日 19:44

ギレルモ・デル・トロの『ホビットの冒険』監督離脱発表からおよそ1ヵ月。
後任の監督として、『ハリポタ』シリーズのデヴィッド・イェーツや『D9』のニール・ブロムカンプ等、多くの演出家たちの名前が噂に上っておりましたが、この週末になって、LotR3部作の監督であり『ホビット』のエグゼクティブ・プロデューサーでもあるサー・ピーター・ジャクソン自身が、結局のところ同作品の監督を務めることになりそうだと、DEADLINE.comThe Hollywood Reporter、そしてEntertainment Weekly等複数の映画サイトが報じております。

DEADLINEが内部情報として報告したところによりますと、ワーナー・ブラザーズとMGM、そしてニューラインの3社とピーター・ジャクソン監督との交渉は現在まさに進行中で、PJはこの2部作を監督する決意を固めたとのこと。
ただしその為には、先月来PJ自身やマネージャーのケン・カミンズ氏が監督説を否定してきた理由であるところの、彼の契約済みプロジェクト(ドリームワークスによる『タンタンの冒険旅行』の第2話の監督等)から手を引かねばなりません。しかし内部関係者は、この協定を解くことは可能だろうと、慎重ながらも楽観的な見方をしているようです。
確かにジャクソン監督は、過去に3部作で30億近い興行収入を上げた実績と、トールキン世界に対する深い造詣があり、『ホビット』プロジェクトの全貌を把握していますから、デル・トロ監督が抜けた今となっては一番論理的な選択ではあります。

ニュースの真偽の程はともかく、映画『ホビットの冒険』は急速に動き出しそうな気配です。
ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュ、そしてフィリッパ・ボウエンは、7月4日の週にはロンドンへ、その次の週にはロサンゼルスに飛び、キャスティング・ディレクターが厳選した役者たちに会う予定だとか。
気になるMGMの財政難問題も、(5回も延長した挙句の)7月14日の弁済期限を前に、何かと動きが活発になってきました。
The Wall Street Journal(6月22日付)はスパイグラス・エンターテインメントとの、Bloomberg Business Week(6月24日付)ではライオンズゲート・エンターテインメントとの合併交渉があったことを、それぞれ伝えております。

来月の半ばあたり、スタジオの状況と共に監督やキャストの決定と、大きく進展しそうな予感の『ホビットの冒険』映画化であります。


*** 拍手&拍手コメント、有難うございます! ***
■Kさま
こちらこそご無沙汰しておりますが、お元気とのこと安心致しました^^
生きて生活していれば、家族のこと、仕事のこと、悩みは尽きることがありませんが、だからこそBlog一つにしても、書き続けていられる時間を自分が与えられていることを僥倖と思い、感謝する気持ちになります。勿論、Kさまを始め、ネットを介して知り合いになれた皆さまとの出会いは言うまでもありません。

デル・トロ監督の離脱、ビックリしましたでしょう?情報を追い続ける程にファンになっておりましたので、自分も大変ショックでした。でも、映画を無事鑑賞し終えた後に、そんな出来事の一つ一つの記録としてこの弱小なんちゃってBlogの記事が残ればいいなぁと思っております。
まだまだ色々大変な最中でしょうが、お身体にだけは気をつけてお過ごし下さいね。またどうぞ遊びに来てやって下さいませ。心よりお待ちしております~!
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NZ & OZ情報:ホビット村の最新写真 & S・ウエスタウェイ、トーリン役のオーディションに!?

2010年06月25日 23:42

たとえ映画『ホビットの冒険』の監督欄が空白になってしまっても、MGMスタジオの命運が明日をも知れぬ状態であっても、今やニュージーランドの一大産業となった映画制作と、重要な観光資源となったロケ地ツアーに賭けるNZ国民の情熱は冷めることがありません。
今も着々と進むニュージーランドの北島、マタマタのホビット村の再建&拡張工事の最新画像を、ドイツのトールキンンファンサイト、HERR-DER-RINGE-FILM がUPしておりますので、是非ご覧下さいませ!

これまでにも再建中のホビット村の写真は何枚もネット上で紹介されていましたが、今回の写真は色々と興味深いですね!
まず、“ホビット穴”の彩色が、LotR3部作よりも明るく色鮮やかであること。これはかつてギレルモ・デル・トロ監督も語っていた作品の美術コンセプト---(前シリーズより)カラフルで、もう少し歌劇調(operatic)で、しかも奇抜---と一致するところです。
そして、袋小路屋敷は大々的に再建中で更にヴァージョンアップの予感。そして、その下には袋枝路と3件の家(穴)がはっきりと見えます。
ここでビルボや「まだほんの小僧っ子だった」ハムファスト親方、そして噂どおりならプリムラやドロゴが歩き語り合うシーンが撮られることになるのでしょう。その姿をスクリーンで観られる日を、一日千秋の思いで待つ管理人でありました。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

それでも進む『ホビット』映画、OZからはキャスティングの話題です。

オーストラリア人俳優サイモン・ウエスタウェイが、ドワーフのトーリン役のオーディションを受けたと、オーストラリアの日刊紙The Herald Sunが伝えたとのことです。(Source: MOVIEHOLE
サイモン・ウエスタウェイは、『Underbelly』など多くのTVシリーズで活躍中の俳優で、1958年生まれの51歳。
同役には先月、やはり同じオーストラリア人俳優のジャック・トンプソンがオーディションを受けたと報じられておりました(*5月7日の記事をご参照下さい)が、ウエスタウェイはトンプソンより一回り若くてなかなかの二枚目。強力なライバルとなりそうですね。

『ホビット』新監督は『第9地区』のニール・ブロムカンプか!?

2010年06月20日 20:21

お馴染みThe One Ring.net(TORn)の関係者情報によりますと、ギレルモ・デル・トロに代わる『ホビットの冒険』の新監督に、『第9地区』のニール・ブロムカンプが就任するのではないかと伝えております。

TORnのMrCere氏は、決定事項か否かは確認出来ず、これが事実であるという保障は、TORnの名においても自身の名においても出来ないとした上で、信頼出来るものも不明確なものも入り混じった複数の関係者情報も合わせて分析した結果、「おそらくブロムカンプ監督が『ホビットの冒険』を監督するであろう」としています。

勿論、MGMとワーナー・ブラザーズは、名前そのものに集客力があり、確実な興行収入が見込めるサー・ピーター・ジャクソンに『ホビット』2部作を監督して欲しいと望んでおり、ジャクソン監督を説得しようと努めているようですが、問題は今までにも何度か本人のインタビューで紹介したように、彼は実際のところ、『ホビットの冒険』を監督することを望んでいないということです。PJはLotR3部作を既に自身の過去の遺産として認識しており、再度同じ舞台で自分自身と張り合うことを嫌っています。
既にジャクソン監督と確立された信頼関係にあり、そのやり方を熟知しているニール・ブロムカンプ監督は、PJの意思を体現しつつ別の個性でもって作品を描けるという意味では、適任と言えるかもしれません。
更にMrCere氏は、

(1)サー・ピーター・ジャクソンは『ホビットの冒険』を監督したがっていない
(2)PJは、彼が信頼出来て、映画作家としての手腕についても確信している人物を求めている
(3)監督欄が空白のままでも、キャスティングは順調に行われている
(4)制作準備期間の前段階(Pre-pre-production)は既に進行中である(*(3)、(4)のことから、クランクインは予定通り年内に行われ、近々監督発表がある)
(5)MGMとワーナー・ブラザーズは既に準備万端に整って、才能ある監督を求めている
(6)大きな発表を行うに相応しい機会が間近である(*7月22日から始まるサンディエゴ・コミコンのこと)
(7)スケジュールについては、多くの情報源で一致している
(8)多くの情報提供者たちは監督の噂について、皆同じような表現をしている
(9)そのうちのあるソースに至っては、ブロムカンプ監督による映画の分析、掘り下げが始まっているのを見たとするものもある

以上のことから、ニール・ブロムカンプが『ホビットの冒険』の監督を務めるという情報は正しいと結論付けたとのこと。
記事内で再三強調しているように、これは未確認情報ではありますが、LotR3部作時代から制作側にもスタジオ側にも強力なコネクションを持つTORnの記事ですから、これはひょっとするとひょっとするかもです。
それにしても、ブロムカンプ監督による『第9地区』の続編である『第10地区』(仮題)のクランクインが、今年10月と報じられておりました(Source)が、『ホビットの冒険』の監督を引き受けることが出来るのでしょうか?
MrCere氏に寄せられた噂には、ドワーフ数人の配役が決まったとされるものもあるそうで、「D10」の状況も含めて、来月のコミコン・インターナショナル前後は情報ラッシュとなる予感です。

ワーナー・ブラザーズとMGM、PJに『ホビット』監督を交渉中?

2010年06月17日 08:09

SlashFilmが内部情報として、『ホビットの冒険』2部作の監督にデヴィッド・イェーツの名を挙げる中、その翌日にはDEADLINE.comが、「いや、ウチのソースでは…」とばかり、ワーナー・ブラザーズとMGMの両スタジオが、ピーター・ジャクソン監督と話し合いを続けていると報じております。

それによりますと、現時点ではまだ誰も監督としてオファーされてはおらず、その代わり2スタジオの幹部は、29億ドルの興行収入を齎したLotR3部作のフランチャイズを完了させるという認識のもとに、サー・ピーター・ジャクソンを監督にすべく手を尽しているのだとか。
勿論、撮影はPJのバックヤードであるニュージーランドとそのスタジオで行われ、2部作のシナリオのコンセプトも熟知していますから、現在の状況では彼以上の適任者は考えられません。

また、同ソースによると、ギレルモ・デル・トロ監督の後任となることに興味を示している映画監督には、デヴィッド・イェーツの他に、デヴィッド・ドブキン(「ブラザーサンタ」)、ブレット・ラトナー(「ラッシュアワー」)等がいるとのことですが、DEADLINEの言葉を借りれば、トップレベルの監督たちは放っておかれることなく既に売約済みで、年内クランクインを目指す『ホビットの冒険』の監督選びは難航しそうです。

ともあれ、ジャクソン監督の決定的な「No」の返事を聞くまで、ワーナー・ブラザーズとMGMの相談役たちは彼を煩わせることになるだろうとのこと……この際、OKの返事がもらえるまで付き纏って欲しいと思います^^;

『ホビットの冒険』新監督にデヴィッド・イェーツの噂?

2010年06月15日 23:38

ギレルモ・デル・トロに代わる『ホビットの冒険』の新監督を、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から、新作『ハリー・ポッターと死の秘法』2部作の監督を担当しているデヴィッド・イェーツが務めるのではないかという噂を、SlashFilm.comが伝えております。

何でも、スタジオトップの選択にイェーツ監督の名が挙がっているという噂が、映画関係者の間で囁かれているというのですが---。
ライターのPeter Sciretta氏は、如何なる公式確認も出来なかったので今のところは単なる噂として扱うとした上で、デヴィッド・イェーツは、確かに(世界中に熱心な原作ファンが大勢いて)非常に心待ちにされているファンタジー大作の特撮映画を脚色&アレンジする方法と重圧とに慣れており、何よりワーナー・ブラザーズとの間に(ハリポタ4作の実績による)確固たる信頼関係があるため、現実的な人選ではないかと結んでおります。

記事はこれだけの短いものですが、公開されてから1日足らずで60件近いコメントが寄せられており、映画ファンの関心の高さが伺われます。
イェーツの『ホビットの冒険』監督に諸手を挙げて賛成…というコメントは予想通り(?)少数派で、5作目以降の演出を不服とするハリポタファンからの「ハリポタ映画史上最低の監督!」「(『アズカバンの囚人』の)アルフォンソ・キュアロンがいい!」といった声や、こちらはLotRファンでしょうか、「フラン・ウォルシュはどうだ」「彼女は監督じゃないぞ」「いや、LotRで印象的な名シーンのいくつかは、彼女の演出によるものだ!」等々、熱い議論が交わされておりました。皆さまの意見は如何でしょうか?

ギレルモ・デル・トロ監督から、ファンへのラストメッセージ

2010年06月13日 23:49

5月30日に『ホビットの冒険』の監督業から正式離脱を発表したギレルモ・デル・トロ監督ですが、6月6日にTORnのフォーラムにおいて、彼の演出による『ホビット』2部作を楽しみにしていたファンに向けて、次のようなメッセージを寄せています。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

さて、またここに来たよ。約束だったからね。ぼくは週が終わる前に、この長いメッセージを送っている。

始まったときと同様、途中で転向してしまった今も、変わらずぼくを支持してくれる皆に感謝しているよ。そして、(離脱の報道を聞いても)決して態度を変えず、あるいは信じようとしなかった人々にも、さようならと言わせて欲しい。


(*TORn関係者個人への謝辞が続いて、)

こんなことは大作映画であっても極めてまれなことなんだ。ピート(ピーター・ジャクソン)と仲間たちは、長い間LotRに専念してきた。そしてぼくは、長い間映画を制作してきて、沢山のロケーション撮影もした…だけど、複数のスタジオに対する他の契約遂行の義務を凍結して、重要で厳格な契約を交わし、移住してこれほど沢山の時間を費やすなんてことは滅多にない特別なことだったんだ。

『ホビット』プロジェクトへの関与は、個人的にも職業上の時間においても、その両方に多大な犠牲を要求してきた。長い間の波紋の果てに、ぼくは、ぼくの全ての生活と家族とをニュージーランドに移住させ、2008年に初めてやってきたんだ。

そして、言及された(制作開始の)遅れや、契約の複雑さと障害とは、そのどれか一つだけの出来事や存在に起因するわけではなく、現在の状況に至るには充分に複雑で過酷だったことを分かって欲しい。これについてはどうかぼくを信じてくれ。ニュージーランドと『ホビットの冒険』のクルーから離れることは、非常に痛みを伴うことなんだ。

前にも話したように、闇の森のクモたちやワーグ、そしてトロルたち等々…のデザインやアニマティクス(*映像制作の初期段階で、シーンの検討のために簡単に映像化したもの)、それにデザインボードとスクラプチャー(*模型の彫刻)などの産物は、正確にぼくのアイデアを反映したものが残されるし、皆--PJとフラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエンと僕自身--は同じゴールを念頭に置いているんだ。新任の監督に最高の状態で、確実に仕事を移行出来るようにすることをね。

ぼくは、『ホビットの冒険』がちゃんと起動すると信じている。制作準備段階は、ぼくたちが言ったように継続される。そして脚本チームであるピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、そしてぼく自身は、シナリオを進行させ続けるよ。

おそらく、ぼくたち誰もが予測するよりもずっと早く映画は完成するだろう。そしてぼくは、映画の中のセットやクリーチャーに、ぼくが携わったことによる奇妙な癖を見出す度に心を千々に乱すことになるだろうね。
ここの誰もが二本の映画を見られるだろう。ぼく?ぼくは“映画の家族アルバム”を見ることになるだろうね。遠く離れた“ぼくの子供たち”の写真をね。

ぼくにとって、これがどのくらいデリケートな問題であるかを理解してくれることを望んでいるよ。

ぼくはこれからも時々ひょっこり立ち寄って、興味深く掲示板を読んで、SDCC(*サンディエゴ・コミコン)や他の多くの場所で、ファンの皆を見かけることを楽しみにしているよ。

僕はもうここにはいない。どんなに起こったことの詳細を提供したとしても。だけど、それがぼくの人生において、最も厳しい状況だったことは断言出来るよ。

今度のことを超えて--ぼくはもはや、『ホビット』プロジェクトに対して公式発言をすることはない。良い子で、元気でいてくれ--ぼくの次の映画制作の旅における次の段階を見守ってくれるよう、君たち皆に求めるばかりだ。

心を込めて

GDT

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

管理人多忙につき、更新遅れ気味で申し訳ないです(毎度超アヤしい翻訳なのは言うまでもなく^^;)。
読めば読むほどデル・トロ監督の心情が推量されて切なくもなりますが、彼が自身の決断を後悔するようなことにならないためにも、『ホビットの冒険』2部作が優秀な後任監督を得て成功するよう願わずにはおられません。
GDT監督離脱発表があってからおよそ2週間、その後のプロダクションの動きは何も伝わってきませんが、次の更新は明るく前向きなニュースであって欲しいものです。

『ホビットの冒険』、ギレルモ・デル・トロ監督の後任は誰に?

2010年06月06日 18:11

ギレルモ・デル・トロが『ホビットの冒険』の監督から撤退し、サー・ピーター・ジャクソンは自ら監督する可能性こそ否定しなかったものの、実質数多くのプロジェクトや『ホビット』のエグゼクティブ・プロデューサーとしての責務に縛られて、その実現が疑問視されている中、映画情報サイトを中心に後任の監督候補予想が展開されております。
その殆どが、サー・ピーター・ジャクソンが『ホビットの冒険』を監督することが一番望ましいとした上で、PJがどうしてもメガホンを取ることが不可能な場合の候補として、下記のような後任候補のリストを掲載しております。

The One Ring.net 6月1日付】
ニール・ブロムカンプ (『第9地区』)
サム・ライミ (『死霊のはらわた』シリーズ、『スパイダーマン』シリーズ)
アルフォンソ・キュアロン (『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』、『トゥモロー・ワールド』)
アンドリュー・アダムソン (『シュレック』シリーズ、『ナルニア国物語』シリーズ)
スティーヴン・スピルバーグ (『シンドラーのリスト』、『インディ・ジョーンズ』シリーズ)
ジェームズ・キャメロン (『タイタニック』、『アバター』)

(また、6月4日から実施しているTOP頁のファン投票では、次の名前も追加されています)

キャスリン・ビグロー (『ハートブルー』、『ハート・ロッカー』)
フラン・ウォルシュ (『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ〔*脚本〕)
J・J・エイブラムス (『スター・トレック』、『Super8』)
ピーター・ウィアー (『刑事ジョン・ブック 目撃者』、『マスター・アンド・コマンダー』)


MOVIERETRIVER.com 6月2日付】
■ニール・ブロムカンプ
リドリー・スコット (『グラディエーター』、『ロビン・フッド』)
■J・J・エイブラムス
バズ・ラーマン (『ムーラン・ルージュ』、『オーストラリア』)
■ピーター・ウィアー
ブレット・ラトナー (『ラッシュアワー』シリーズ、『X-MEN ファイナルディシジョン 』)


SHADOWLOCKED.com 6月3日付】
■アルフォンソ・キュアロン
■ニール・ブロムカンプ
テリー・ギリアム (『未来世紀ブラジル』、『Dr.パルナサスの鏡』)
■アンドリュー・アダムソン
■リドリー・スコット
■スティーヴン・スピルバーグ
■ジェームズ・キャメロン
クリストファー・ノーラン (『メメント』、『ダークナイト』)

他にもお馴染みティム・バートンや、ミシェル・ゴンドリー (『エターナル・サンシャイン』、『僕らのミライへ逆回転 』)、サム・メンデス (『アメリカン・ビューティー』、『ロード・トゥ・パーディション』)等々、ライター毎に思いつくまま沢山の名前が挙がっていますが、今の段階でそれを全て追ってみても百人百様です。
そこで、多くの映画サイトで共通して取り上げられている何人かについて、『ホビットの冒険』監督の可能性をみてみますと…。
[『ホビットの冒険』、ギレルモ・デル・トロ監督の後任は誰に?]の続きを読む

GDT離脱!ピーター・ジャクソンは『ホビット』を監督する・・・か!?

2010年06月03日 09:15

さて、『ホビットの冒険』からギレルモ・デル・トロ監督離脱の第一報が流れるや否や、後任の監督に関する噂がネットを騒がしております・・・が、恐らく殆どのファンの脳裏を、「ピーター・ジャクソン自身が監督をすればいいのに」 という思いが掠めたことでしょう。

“サーPJは果たして再び「中つ国」作品のメガホンを取るか!?”
それはファンのみならず、ニュースを取り上げた多くのメディアの記者たちの興味の矛先でもありました。
「ギレルモ・デル・トロ、『ホビットの冒険』から離脱」のニュースと同時に、多くの映画サイトがジャクソン監督のマネージャー、ケン・カミンズ氏の次のようなコメントを紹介しました。 【Source:DEADLINE.comCOMINGSOON.net & ENTERTAINMENT WEEKLY

「ピーターが(デル・トロ監督に代わって)『ホビットの冒険』を監督するかという点については、現時点では考慮しておりません。彼には他に確約されたプロジェクトがあるからです。
ピーターには他の映画に対する責任と義務があり、またそれを果たしてきました。たとえ今依頼を受けたとしても、このことは『ホビットの冒険』の監督を不可能にするでしょう。
ピーターとフラン(・ウォルシュ)の『ホビットの冒険』への関与は総括的なものであり、ニューライン・シネマとワーナー・ブラザーズ、それにMGMからの投資とフランチャイズの保護に対する、必要とされる全てを成さなくてはならないのです」


こうしたマネージャー氏の否定にも拘らず、一夜明けて5月31日、PJの本拠地であるニュージーランドはウェリントンの地元紙ドミニオン・ポストが「ピーター・ジャクソンが『ホビットの冒険』を監督するかもしれない」と報道しました【Source:stuff.co.nz】 

ギレルモ・デル・トロは昨日、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚における度重なる遅れへの失望から、監督を断念したと発表しました。
彼は他の映画の契約に縛られており、退任することは「今までにしたどんな選択にも増して難しい決断」だったと言います。
「映画ファンや映画制作者の誰もが想像するより、ずっと長くかかったよ」と彼はソーンダン(ウェリントンの住宅街)の自宅でドミニオン・ポストに話しました。「『ホビットの冒険』開始までに必要な日にちに、他の契約について様々なことを始めなくてはならない日程が追いついてしまったんだ」

ジャクソンと彼のパートナーのフラン・ウォルシュは、土曜日(5月29日)にデル・トロの決定を知らされました。ジャクソンは、彼が監督から退いたことをとても悲しく思うと話しましたが、その話し合いは「友好的に」行われたとのことです。デル・トロは『ホビットの冒険』の脚本家の一人として作品に留まります。
ジャクソンは新任の監督の捜索を開始するために、昨日スタジオ側の代表らと会議をしましたが、適切な人材が見つからないならば、彼自身が監督をする可能性を除外しませんでした。
「ワーナー・ブラザーズの投資を保障するために、そうしなくてはならないのなら、当然それは自分が検討しなくてはならない方向の一つだね」と彼は言いました。
しかしジャクソンは既に2本のハリウッド映画の脚本家兼監督として契約済みであり、そのうちの1本は来年にも始まりそうだと言います。『ホビットの冒険』の監督をすることは難しいかもしれません。
「他のスタジオは、契約中のぼくを手放さないかもしれないからね」

オスカーを受賞した『パンズ・ラビリンス』と『ヘルボーイ』シリーズで有名なデル・トロは、2008年に監督として雇われました。その時は『ホビット』の第一部は、今年2010年の公開予定でした。現在同作品の公開は、早くても2012年になると予想されます。
「親友の一人がおよそ1年前に死んだんだよ」とデル・トロが言いました。
「ぼくたちに共通していたおもなことは、どっちも『ホビットの冒険』を11歳のときに読んだってことなんだ。ぼくたちは『ホビット』が映画になったらどんなに素晴らしいかを語り合いながら、それは沢山の午後を過ごしたものさ。だからこのことはぼくにとって、とっても個人的(に重要)なことだったんだ」
彼はウェリントンに彼の家族を呼び寄せて、2件の家を購入しました。そのうちの1軒を彼は「man cave(人間用洞穴)」(*Weta Caveとか引っかけた?)と呼んでいました。
しかし、映画の制作における彼の関与は、3年の予定が6年に渡る見込みとなりました。 『ホビットの冒険』のスポンサーは、タイム・ワーナーの子会社であるニューライン・シネマとMGMです。しかしMGMは、巨額の負債を抱えて売りに出されたのです。

更なる制作の遅れは、ウェリントンの経済にも衝撃を与えるかもしれません。
『ホビットの冒険』の映画化が2007年に発表されたとき、ウェリントンの商工会は、この映画には数百万ドルの価値があり、「うまくいけば今後数年間で、この映画産業によって継続した経済浮揚が確実になる」と予測していました。 映画が公式に制作準備期間に入る以前から、マタマタでのホビット村セットの再建を含め、多くの作業が既に開始されたのです。

ジャクソンは『ホビットの冒険』の予算見積額をおよそ1億5000万米ドルと言っています。しかしそれが3Dで撮影されるならば、予算は更に跳ね上がるでしょう。ジャクソンはまた、今年11月が撮影開始の最も早い日付であるとも言いました。しかしそれは、適切な監督が見つかればの話です。
「新任の監督が決まるまでは、確かなことは今は分からない。ただ、重要なことは、ぼくたちがこのプロジェクトを取りやめるつもりは断じてないというだ。ぼくたちは映画の進行に影響するようなことはしないつもりだ。スタジオを含めた誰もが、物事が正常に運ぶのを見たいんだよ。出来得る限りスムーズな移行をと考えているよ」


という訳で、何十億ドルという巨額が絡んだスタジオ側の事情とは言え、多くの映画関係者とニュージーランドの人々の思惑を巻き込んでのこの騒動。この映画が完成した暁には、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作とは別の意味で、「奇跡の映画化!」と謳われることでしょう。


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