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ローナン・キーティング、『ホビット』のオーディションは依然結果待ち!?他

2010年04月28日 08:08

スタジオ(MGM)が抱える問題が解決しない限り、映画化についての大きな進展は見込めなさそうなこの頃ですが、そんな中でキャスティングに関する小さなニュースが2~3UPされておりますのでご紹介致しますね。

まずは、アイルランド出身のシンガー、ローナン・キーティングが、俳優としてハリウッドへ進出することを望んでおり、その足掛かりとして『ホビットの冒険』のオーディションを受けたというニュースは、今年の1月、イギリスのタブロイド紙The Sunが報じていましたが(*1月26日の記事をご参照下さい)、現在もどうやら結果待ちのようですね。そんな彼へのインタビューを、4月24日付のcontactmusic.comが報じております。

「ぼくが(タイトルロールの)ホビット役をもらえるとは思っていないよ。むしろ、誰も予想していない役をやってみたいんだ。ラブストーリーなんかやる気はないね。ダークでとげとげしい役を演じてみたいんだ。ぼくに必要なのはチャレンジなんだよ」

そして、かねてより彼の中にあったハリウッドへの移転計画については、

「映画の話が上手く進めば、もっとしばしばロサンゼルスに滞在することになるだろうね。ぼくたちは、夏に家族と一緒に休みの間そこへ行くつもりだったんだ。だけど9月には帰ってきて、子供はアイルランドの学校に戻ることになるよ。だけどまぁ、今に分かるさ」

記事を取り上げているのが音楽情報中心のサイトということもあってか、「『ホビット』のオーディションを受けたことを明らかにした(revealed)」と初めて発覚したかの如く書かれておりますが、実は実質的には1月の情報から何も進展していなかったりします。
ただ、甘いマスクの彼が、性格俳優的なダークな役柄を希望しているというのは興味深いですね。『ホビットの冒険』でいうと、どのキャラクターを狙っているのでしょうか? そして1月の時点では、「7月にはロス、かあるいは既にニュージーランドにいるかもしれない」としていた彼の見通しが、これもまたスタジオ問題のあおりを受けて変更を余儀なくされているというのが、ちょっぴり寂しいニュースでもあります。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

一方、気になる主演俳優についてですが、映画に望まれる理想のビルボ・バギンズ役俳優とは、「30代のイアン・ホルムである」とするサー・ピーター・ジャクソンの発言を、wfsb.comが伝えております。

「『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでビルボを演じたイアン・ホルムの、より若いバージョンが理想だね。だけど当然ながら、もっとずっと若いビルボが必要なんだよ。
もし、本当に相応しいビルボ像を望むのなら、青年だった彼を見るといい。それがビルボ役のテンプレートになるだろう。ぼくは彼が30代の時に制作された映画を観たんだが、若き日の彼は、それは素晴らしいビルボになっただろうね」

「ビルボ役にはどんな俳優を?」という、どこでも訊かれるお決まりの質問に対しての模範的?回答と思えなくもないですが(笑)、ビルボ役を狙う新人俳優さんは、60年代のサー・イアン・ホルムの演技をみてイメージトレーニングというのも悪くないかもしれません^^
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ホビット村、急ピッチで復活中!

2010年04月24日 07:22

こちらも、スタジオの財政難問題をものともせず、近々GOサインが出ることを信じて、着々と再建&拡張工事を進めているマタマタはホビット村ロケ地の話題です。
バックランド通りで推し進められているセット造りの様子を、ニュージーランドのコミュニティ紙「Matamata Chronicle」が、次のように伝えております(Source:Stuff.co.nz

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

2部作で制作されることになった映画『ホビットの冒険』のために、昨年から始まったホビット村のオープンセットの工事には、大きな変化がありました。
(LotR3部作撮影の際に)最初に作られた38のホビット穴の再建は、現在かなり進行しています。撮影の開始時期についての詳細は明らかにされていませんが、この場所を訪問する観光客たちは、撮影した写真を販売しないと書かれた契約書にサインすることを要求されます。

ホビット村の報道及び通信マネージャーであるイアン・ブロディー(*『The Lord of the Rings Location Guidebook』の著者であり、元ニュージーランド・ファイター・パイロット・ミュージアム館長)は、現場の進展具合に驚き続けています。「毎日変化しているんですからね」と彼は言いました。

ビニールシートと砂袋、それに合板とで覆われて、イメージでその姿を補わなくてはならない穴もありますが、いくつかの新しいホビット穴ははっきりと見ることが出来ます。LotR3部作で作られた多くの穴は再建され、撮影後壊された穴は掘り直されて、現在造り直されています。
生垣や林檎の木、それに西洋梨の木はホビット村中ですくすく育っています。ブロディー氏は観光客の何人かが果物を自由にもいでいるのを既に目撃しています。
湖の向こう側では、ホビット村の粉ひき場の用地を造りなおすために、トラックと掘削機が忙しく働いています。

ブロディー氏は、再建のニュースが報道された後、ホビット村の集客力は着実に上向きになったと言いました。
「夏の間、大勢でやってくることが増えたのです」
また彼は、ホビット村にはちょっとした物珍しさがあるとも言いました。
「メジャーな映画のセットが一般に公開されるのは、初めてのことでしたからね」

『ホビットの冒険』のための全てのセットが完成した暁には、『ロード・オブ・ザ・リング』と正確に同じホビット村が見られることになるでしょう。

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---と、この記事では書かれておりますが、既に伝えられているニュースから判断すると、正確に同じホビット村にプラスして、新しい通り(row)や新しいホビット穴も見られそうですので、こう御期待♪

さて、TORnを中心に、今までも何度か工事中のホビット村写真はネット上にUPされておりましたが、特に目新しい情報が含まれていないものや、観光ツアーに関する記事につきましては当Blogで紹介しておりませんでした。
沢山ご覧になりたい方もいらっしゃるかと思いますので、管理人がチェックした分のみではございますが、下に一覧を載せておきます。気忙しい日常に疲れた時にでもアクセスして、どこまでも青い空と緑の草原(可愛い羊もわんさか!)が広がるホビット村へトリップしてみては如何でしょうか^^


Herr-Der-Ringe-Film.de(2010年4月21日付) *Matamata Chronicle(4/20付)の紙面取り込み画像付き記事
TORn(2010年3月30日付)
TORn(2010年3月26日付) *Red Carpet Tours提供
TORn(2010年3月9日付) *高画質だが非常に重い!
TORn(2010年3月3日付)
TORn(2010年2月1日付)
Stuff.co.nz(2009年11月21日付) *Hobbiton Movie Set and Farm Tours交渉開始の記事。テキスト中心
WETA(2009年11月16日付)
Getaway2009年9月17日付) *オーストラリアの旅番組よりホビット村編のムービークリップ。現在の作業の様子も少々
TORn(2009年9月14日付)
TORn(2009年8月22日付)
Stuff.co.nz(2009年7月21日付) *ホビット村再建開始の記事。テキスト中心
TORn(2009年7月20日付)
TORn(2009年7月18日付)

『ホビット』DVD特典用メイキング映像、既に撮影中!

2010年04月22日 06:16

MGMスタジオが依然混迷の中にあり、『ホビットの冒険』撮影開始のGOサインがいつ出されるか分からない状態でも、プロダクションのスタッフたちは、ただ上からの号令をじっと待ってはおりません!
『ラブリーボーン』のブルーレイ・ディスク発売を目前に、プロモーション真っ最中のサー・ピーター・ジャクソン、The Wall Street Journelの電話インタビューに答えて、『ホビットの冒険』の制作準備段階のことや、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの3Dバージョン発売の可能性について、また4月6日に全米発売となった劇場版のブルーレイの評判についても熱く語っております。いつものように、『ホビット』及びLotR関連の部分だけを抜粋してお届けしますね。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

ピーター・ジャクソン監督が、DVDやブルーレイ・ディスクのファンであることは、よく知られています。
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のDVDは、特典映像やコメンタリー・トラック、そして未公開シーンのフッテージなどが満載で、これまで制作されたうちで最も野心的なセットであるばかりではなく、ジャクソンは、最もハードコアな熱狂的ファンをも満足させるのに充分な付加価値を付けることに成功してきました。
それ以来、『キング・コング』から、4月20日に発売される『ラブリーボーン』まで、ジャクソンは彼の映画のDVD(そして現在はブルーレイ)のために、特典映像の素材を撮影するよう心掛けてきました。

ジャクソンはニュージーランドから、我々の電話インタビューに応えて話しました。彼は現在、『ホビットの冒険』の制作準備期間にいます。彼はちょうど最近、シナリオの最新の草案をスタジオ(「彼らはそれに満足しているみたいだ」)に届けたところです。
そして、そう、すでに最終的にDVDとブルーレイに収録されることになる特典映像の撮影を開始していたのです。
「ぼくたちは1年前からDVD用の素材を撮り始めているんだ」と、制作総指揮と脚本執筆を務める『ホビットの冒険』についてジャクソンは語りました。
「DVD担当は、ロケハンやデザインの作業をしているギレルモ(・デル・トロ)を追い回していたよ。これまでにもう20~30時間分は撮ったね。それでも撮影開始の初日までは、まだ2~3ヶ月ありそうなんだ」

(*『ラブリーボーン』のブルーレイバージョンについての質問と回答があって~)

The Wall Street Journal(以下WSJ) 「3D流行りについてのあなたの見解をお聞かせ願えませんか?」

PJ 「個人的には、ちゃんとした仕事が成されるならば、素晴らしいものだと思っているよ。映画制作者として、観客を惹き付ける映画を作る試みの一環だと信じているんだ。言い換えるなら、これまでの殆どの映画では、ぼくは単なる傍観者であって、前の座席に座ってただ見守っていただけだったんだ。ぼくがやろうとしていることは、観客を映画に引き入れて、スクリーンの中で起こっていることに参加させることなんだよ。3Dはそのプロセスを手助け出来るんだ。
だけど、これは乱用も招きやすいんだ---例えば、2Dの映画を安っぽい転換作業でもって3Dに作り変えるような連中もいる。そんな酷いやり方をしていると、観客はあっという間に飽きてしまうだろうね。
3Dは現在、不安定で脆いポジションにあるんだ。映画制作者はジム(ジェームズ)・キャメロンがやったように、しっかりした3D映画を作ることに専念しなくちゃ駄目なんだ。工程の最終段階で安易に転換すべきじゃないね」

WSJ 「では、わたしたちは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズが、出来の悪い3Dに転換される心配をしなくてもいいのですね?」

PJ 「3Dへ転換することは可能だよ。ぼくたちは3年くらい前に、『キング・コング』の10分程度の尺を3Dへ転換してみたんだ。そして、それは問題ないことが分かったよ。ぼくたちは結果に非常に満足したね。でも、その時はその作業にすごく費用がかかったんだ。映画の全編をやったら、実際とてつもなく高価になるだろうね。
ただし、もし時間を充分かけることが出来るのならば、ちゃんとした転換が出来るだろうね。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、本当に良く出来た作品の例だよ。充分な量の時間を使うことが出来ればいいんだ。時間は即ち金だからね。もし急いで、短時間で、費用をかけずにやろうとすれば、うまくいきはしないだろうね。
もし、LotR3部作を3Dへ転換するとしたら、ぼくはちゃんとした仕事をしたいんだ。それはすごく長期に渡って、時間のかかる高価なプロセスになることだろうね

WSJ 「『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の劇場版ブルーレイが発売されたばかりですが、熱心なファンはAmazonやその他のオンライン市場で、断固として★一つの評価をつけています。彼らが望んでいたのはエクステンデッド・エディションだったからですが…」

PJ 「ぼくはファンに同意するね。ニューラインから発売されていたとき(*ニューライン・シネマは2008年2月、経営不振のため姉妹会社のワーナー・ブラザーズに吸収されました)、ぼくはDVDのプロセスにかなり関与していたんだ。でも、ワーナー・ブラザーズの管理になった今、彼らが何をしようとしているか話すこともなければ、その工程にぼくを参加させることもなかったんだよ。
(ニューライン時代に)ぼくたちがファンに対して決してしなかった唯一のことは、(騙され)まきあげられたと感じさせなかったことだ。毎回新たなバージョンとして、特典映像を付け、ドキュメンタリーを付け、多くの付加価値を与えてきたんだ。
だからぼくは完全に、ファンが何故動揺しているのか理解出来るね。ぼくは彼らと同意見だよ」

MGMスタジオの競売~第2ラウンドのまとめ~

2010年04月19日 06:14

映画『ホビットの冒険』の制作進行の鍵を握るMGMスタジオの身売り問題ですが、前回(*2月10日分)以降、第2ラウンドに進んだ競売の結果をまとめてお伝えいたします。

その前に、これまでの経緯のおさらいを簡単に。(ほぼ、金融関係に超疎い管理人自身の為だったり)

そもそもMGMは、数年前の買収の際に多額の負債を抱え込んでいました。また、近年のDVD市場の低迷、新作映画にヒットが少ないこと等が重なって業績の悪化が進み、負債額はおよそ37億ドルにまで膨れ上がったのです。
MGMの社債は1ドルにつき0.60ドル前後で取引されていたため、貸手に支払いをするためには22億ドル以上が必要でした。
社債権者は、11月に身売りに踏み切ったMGMが出来るだけ高く売れるようにと努力してきましたが、同社の希望入札額20~25億ドルに対して、買い手候補たちは、MGMの映画ライブラリーからの現金収入が減少していると指摘。(老舗スタジオであるMGMは、自社の4000タイトルからなるライブラリーの価値を信じて疑わなかったようですが、買い手側が示した評価は「古臭い」でした…)提示額はMGMの予想をはるかに下回るものと予想されていました---。


【2010年2月18日付 The Hollywood Reporter
交渉中の6社の示す入札額がMGMの目標額にはとても到達せず、会社更生法を申請する可能性も高くなってきた。提示額の予想は17億ドル前後。

【2010年3月8日付 The Hollywood Reporter
競売第2ラウンドの入札最終期限は3/19に。第2ラウンド入札者は、タイム・ワーナー、ライオンズゲート、リバティメディア他計6団体。最高入札額を提示するのはタイムワーナーとの予想だが、前回予想額を更に下回る15億ドルラインになる見込み。

【2010年3月22日付 Reuters
予想通りタイム・ワーナーが最高入札額15億ドルを提示(同社の入札が遅れたため、19日の入札締め切りは非公式に延長された模様)

【2010年3月25日付 Variety
落札の最有力候補の一つと言われていたライオンズゲートが入札から撤退。タイム・ワーナーと実業家レン・ブラバトニク氏の一騎打ちか?

【2010年3月31日付 Business Week
入札からレン・ブラバトニク氏撤退予想。MGM経営陣は4月1日に、独立企業としての存続を前提とした再建計画を社債権者に提出予定。破産法の保護下での再編の可能性もでてきた。
【2010年3月31日付 Variety
MGMの社債権者は、入札額の予想外の低さに債務の支払い期限の4回目の延期(2010年5月14日迄)に同意。様子見の方向へ。
【2010年3月31日付 Wired.com
しかし、いつかは返済しなくてはいけない37億ドルの負債の為に、同社の手持ちの確実な財産--『007』シリーズのフランチャイズと『ホビットの冒険』の権利の売却も考慮しているとの噂。前者の買取りはソニーが、後者はワーナーが興味を示している模様。しかし、『ホビット』2部作の興行収入が確実視されているため、売却はかえってMGMの破滅に繋がるのではないかとするも声も。

【2010年4月7日付 Deadline.com
MGMスタジオの独立企業としての再建を前提に映画投資&制作会社のRelativity Media社
(*最近ではアンジェリーナ・ジョリー主演のアクション・スリラー映画『ソルト(Salt)』や、リドリー・スコット監督ラッセル・クロウ主演の『ロビン・フッド(Robin Hood)』等を制作)が、『007』シリーズや『ホビットの冒険』他の新作映画の制作資金として5億ドルを投資の噂。唯一の問題は、MGM競売が実質失敗と思われる今、新作の制作を社債権者が許すかどうかにあるとのこと。

現在のところ、ざっとこんな感じです。
MGMの独立維持計画が1日に提出されたということは、同社が身売りしない可能性もあるということです。そこへもってきてRelativity Mediaの5億ドル投資の噂ですが、果たしてこれが『ホビットの冒険』にgreen lightを灯すことになるかどうかは定かではありません。続報が待たれるところです。

PJ、『ホビットの冒険』第2部の脚本の完成を明らかに!

2010年04月17日 23:25

いっこうにクランクインの公式発表が聞こえてこない『ホビットの冒険』ですが、『ラブリーボーン』のDVDプロモーション中のサー・ピーター・ジャクソンが、Moviefone.comのインタビューに答えて、『ホビット』の制作進行状況について次のように語りました。

Moviefon 「『ホビットの冒険』の撮影予定が遅れて、今年の終わりになりそうだというのは本当ですか?」

PJ 「遅れている、というのは本当じゃないね。何故ならぼくたちは、撮影開始日を発表したわけじゃないからだ。
これは何とも面白いことじゃないか。スタジオが『ホビットの冒険』のGOサインを出していない以上、公式に制作開始の発表がなされることはないし、従ってぼくたちはこれまで、クランクインの日にちを発表したことはないんだからね。
だけど、少なからぬ感心が皆にあって---新聞や雑誌などそれぞれの記事で、“5月に撮影が始まりそうだ”とか、“6月にクランクインだそうだ”、“いや始まるのは9月らしい”と口々にでまかせを言うんだね。そして、もし6月に撮影が開始されないとなるとこういう話になるんだ。“『ホビットの冒険』の制作は遅れている!”ってね。でも、実際は開始時期は発表されていないんだよ。

ぼくたちは、ちょうどシナリオを提出したばかりなんだ。まさに先週、2部作の脚本のうちの2作目の第一稿を届けたんだよ。スタジオは今や、(2本の映画の)両方のシナリオを手に入れたことになるんだ。これは一つの節目だね。
もし、何か遅れていたことがあったとしたら、それはシナリオだろうね。ぼくたちは出来る限り早く書き上げなくてはいけなかったんだが、それを終わらせるのに長いことかかってしまったんだ。そのことについてはどんな責任でも負うつもりだよ。
ぼくたちは現在、映画の予算をたてるところなんだ。そして、うまくいけばスタジオも満足する予算が得られて、映画のGOサインも出て、撮影開始の日にちを発表することが出来ると思うよ。
ぼくは年内にクランクイン出来ると楽観しているんだ。10月か11月頃には撮り始めているとイメージしているけど、ぼくはそれを発表しないね」


Moviefon 「ビルボ・バギンズの配役は、いつ最終段階となるのでしょうか?」

PJ 「まだどの俳優とも契約していないんだ。映画のGOサインが出ていないから、そうすることが出来なかったんだよ。でも、もし来月かその翌月のうちにGOサインが出たならば、今年の半ばには何人かの配役を発表することが出来ると期待しているんだ。
ぼくたちはオーディションに殆ど拘っていないし、どの俳優とも話し合っていないんだ。シナリオに専念していたからね。人々が推測するよりも、全てはほんの少し遅く進行しているんだ。皆はぼくたちが秘密裏にキャスティングをしているものと思っているみたいだけどね」


Moviefon 「あなたは以前、前の映画シリーズから3人の俳優たちが復帰するとおっしゃいましたが…(*'09年12月10日の記事をご参照下さい)」

PJ 「そうだったね。でも、確定しているものは何もないんだ。つまり、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズから帰ってくる登場人物については、どのキャラクターにおいても同じ俳優に演じて欲しいと、ぼくたちは本当に思っているんだ。だけど、まだどの俳優にもアプローチしていないし、契約も取り交わしていないんだよ。それにスタジオも、映画の制作にGOサインが出るまでは何も行わないだろうね」

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全てはMGMスタジオの問題が片付き次第ということですが、ここ1~2ヶ月のうちに正式なGOサインが出れば、今年半ばには何人かの配役発表が出来るかも、というサーPJの言葉は嬉しいですね。何より第2部のシナリオが完成したというのは(まだ第一稿ではありますが)大きな進展だと思います。追って情報、お届けしていきますね。

P・アンヘルス、 『ホビット』のデザインはバロック的要素でいっぱい!?

2010年04月14日 06:51

映画『ホビットの冒険』でデザイナーを務めるメキシコ人アーティストのパブロ・アンヘル氏。
『ヘルボーイ』シリーズのコンセプチュアル・アートも担当した、所謂“デル・トロファミリー”の一員ですが、今回故国メキシコの新聞El Norteのインタビューに答えて、『ホビットの冒険』のデザイン他について語っておりますのでご紹介---といつものようにいきたいところなのですが、こちらスペイン語で書かれているうえに、記事の購読が有料なのでございます★

有り難いことに、この記事の英訳をメキシコ在住の一ファンがTORnのメッセージボードに投稿してくれました…が、そこは母国語でない悲しさ。Googleの自動翻訳を使ったとのことですが、今ひとつ文脈が掴み辛い(管理人の語学力によるところも大きいのですが)上にスペルミスも多い文章になっております(そんな情報の性質のせいか、TORnも4月9日にはトップページでニュースとして報じていたのを、13日現在アーカイブから削除しています)
そんなわけで、いつにもまして!危なっかしい記事でありますこと、予めご了承の上お読み下さいね^^;

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制限なしに『ホビットの冒険』を撮る ~予算的自由に恵まれたギレルモ・デル・トロ~

メキシコシティー(2010年4月8日)
ギレルモ・デル・トロは今、J・R・R・トールキンの著作と、彼自身の作風を融合させる難題に取り組んでいます。

「登場人物にはギレルモのスタイルの特徴をみることが出来ます。それは『クロノス』と、僅かばかり『パンズ・ラビリンス』を思い出させるでしょう。そして、それら全てのものが、非常にバロック的な要素に満ちているのです」と、美術デザイン担当のパブロ・アンヘルスは言いました。

2年の間このメキシコ人は、映画『ホビットの冒険』のプロデューサーであるピーター・ジャクソンによって設立されたニュージーランドのアニメーションスタジオWETA(*原文のまま)で働きます。
他の作品の仕事をした後に、昨年の7月、パブロは『ホビットの冒険』のプレビュー部門(*プレヴィスのことと思われます)に加わりました。そこで彼は、映画を撮る際のより優れたアイデアを求めて、低解像度の3D映像のいくつかを制作しました。(中略)
デル・トロが映画を制作している間、アンヘルスは常に監督と共にあって、彼のエモーションを感じていました。

「ギレルモは本当に働き詰めです。でも、わたしには彼はとても幸せそうに見えます。何故なら、トールキンの世界を描くに当たって、彼が思い浮かべた全てのものを投入出来る初めての機会だからです。限界を感じなくてよいこと、特に予算面の限度を気にしなくてよいことは、彼を幸せにします。 わたしたちが『ヘルボーイ』を制作していたときはそんな訳にはいきませんでした。でも、ここではその問題に悩まなくてもいいのです。彼はとても(陽気で前向きに)クレイジーになっていて、出来る限りのことをしようとしています。勿論、既に存在する素晴らしい世界観は尊重する方向でです」

『デビルズ・バックボーン』の仕事で知られるこの監督を特徴付けている上質のユーモアは、いつでも全ての人々に対して反映され、それはLotR3部作でデザインを担当し、オスカーを獲得したアラン・リーとジョン・ハウにも当てはまりました。

「彼らは紳士ですからね、みな礼儀正しく呼びかけていたのです。でも、ギレルモは到着してすぐに、2人にニックネームを付けました。二人は今までなかった打ち解けた態度に、彼のことがすぐに好きになりました。ピーター・ジャクソンはいたって真面目なので、ギレルモと愉快に過ごせて彼らは大変嬉しそうでした」

アンヘルスはまた、映画の完成が遅れるだろうというニュージーランドの報道に対して、制作準備が良いペースで進んでいることを付け加えました。

「彼らはセットを建てるための広間を築き終えて、ロケーションが始まるのを待っています。ピーター・ジャクソンは成すべきことを気長に待ち構えていますが、全てはうまく運んでいます。ギレルモは突然、撮影を始めたいと言ったりしますが、現在彼は本当に楽しんでデザインに取り組んでいるのです」

2008年4月に『ホビットの冒険』をデル・トロが監督し、制作総指揮をピーター・ジャクソンが務めると発表になりました。
これまでに公表された情報によれば、撮影はウェリントンで今年10月に始まります。2部作のうち最初の1本は、2011年末に3Dと2Dの通常版とで公開されるものと予想されます。

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アラン・リーやジョン・ハウが築き上げた3部作のヴィジュアル世界に、全く違う作風のメキシコ人アーティストたちの個性がどんなふうに融合するかという点だけでも、『ホビットの冒険』は大変興味深い作品になること請け合いですよね。
記事の信憑性の問題はありますが、『クロノス』の時計仕掛けのデザインを髣髴とさせ、なおかつバロックというキャラクター造詣がどんなものなのか、一日も早く劇場で確認したくてたまりません。
なお、10月クランクインや、2D通常版&3D版同時公開とされているのは、今まで様々なメディアが報じた情報が錯綜しているだけと思われますので、公式発表があるまで慌てず騒がず待つことに致しましょう。

『ホビットの冒険』は4D!!とイタリアで一斉ネット報道の怪★

2010年04月11日 13:19

さて、毎日『ホビットの冒険』映画化情報を追いかけて海外サイトをうろついておりますと、時々こういう珍事に出くわします。
4月9日の午後遅く(現地時間)、イタリアのニュースサイトのエンターテインメント欄や、映画情報サイトなど複数のネットメディアで、「映画『ホビットの冒険』は4Dで制作!」との記事が相次いでUPされたのです。例えばコチラ→ La Repubblica.itil Giornale.itANSA.itTGCOMmovie player.itCINE blog.it

「ちょっと待って!3Dはともかく4Dて何よ!?」と記事に目を通しますと、4番目のディメンジョンは(当然ながら)“時間”ではなく、触覚や嗅覚---匂いを出したり、熱や振動を感じさせることのようです。
種明かしを致しますと、どうやらアメリカの映画サイトTotal Filmが4月1日に報じた記事、つまりはエイプリル・フールのフェイク・ニュースを、ジョークと気付かずに取り上げてしまったようなのです。
それにしても、何故4月1日から一週間以上経って、複数の、しかもイタリアのメディアだけが一斉に!?ということになりますとここから先は推測でしかないのですが、たまたまその日めぼしいニュースがなくて、担当のスペースが埋まらず困ったとあるイタリアのニュースサイトの記者さんが、ネットサーフィンして見つけた面白そうなニュースを記事にしたところ、他サイトもそれに飛びついた…ということではないのでしょうか。

勿論、普段からずっと『ホビットの冒険』の映画化情報を追っているイタリアの同志たちは、いきなり降ってわいた4D情報に呆れ返り、その騒ぎはアジアの端におりますワタクシにも届くところとなったのですが---改めて騒ぎの元となったTotal Filmの記事を読んでみると、これがなかなか面白いのです(>物好き出たw) 成程、『ホビット』情報をいつも読んでいるのでなければ騙されるかもしれないな、という良い出来栄えなので、例によって紹介してしまうのでありました(暇人言いっこなし!)


4Dで撮られる映画『ホビットの冒険』

月曜日にわたしたちは映画『ホビットの冒険』がMGMの財政難のせいで遅れていると報告しました。
さて、わたしたちはニュースを更新するために、我らが仲間、ギレルモ・デル・トロに電話しました。
GDTは、この遅れが制作準備期間に影響を及ぼしていないことを明らかにしました。それどころかまったくの正反対!この時間が彼に、映画の最新のアイデアの計画を立てる充分な時間を与えたようです---それは“4D”です。

「『アバター』は確かに沢山の手法の草分けとなったね」とデル・トロはわたしたちに話しました。「しかし、今となっては誰もがきっちり同じことをやっているだろう。『アリス(・イン・ワンダーランド)』然り、『タイタンの戦い』然り…。『ホビットの冒険』が出る頃にはすっかり古臭くなって、皆3Dにはうんざりしているだろうね」

じゃあ、どのように従来の方式に新たな活力(new blood)を注ぎ込むのですか?

「僕はピーター・ジャクソンと話したんだ」と監督は言いました。「彼はWETAの仲間が4Dの可能性を模索しているって話をしたんだよ。彼が喋り終わるより前に僕は『それをやろう!』と言ったね」

4Dの概念は50年代から既にありました。WETAによる現代ヴァージョンは、『アバター』ブランドのデジタル3D映像と、環境刺激(environmental stimuli)-感触、嗅覚、動きetc…-を結合することで、観客にあらゆる没入型仮想体験をさせるのです。
デル・トロは、技術と撮影効果への情熱と、その実践とで有名な映画監督です。彼が『ホビットの冒険』を技術的な躍進のために利用するだろうと予想することは、特別意外なことではありません。

50年代に映画監督のウイリアム・キャッスル(*ホラー映画を主に制作し、劇場の椅子が揺れる装置や、スクリーンから骸骨が現れる装置等を開発して観客を驚かせ、「ギミック映画の帝王」と呼ばれた)は、観客とのより深い係わり合いを捜し求めて、劇場内での技術を用いました(彼の物語は、事実上、1993年に公開されたジョン・グッドマン主演の映画、『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』で語られています)。

「僕はいつだってウィリアム・キャッスルの仕事のファンだったんだ。彼は本当に、客席の観衆を身悶えさせたんだからね」

キャッスルの仕掛けには、闇の中で輝く骸骨が観客の頭上を飛ぶ『地獄へつづく部屋』や、上映中に人々に軽い電気ショックが与えられる『ティングラー/首筋に潜む恐怖』などがありました。
それは、最近ユニバーサルスタジオのアトラクション、「シュレック4-Dアドベンチャー」でも使われたアイデアです。ここでは、座席は揺れ、観客の不意をついて水がスプレーされました。

さて、わたしたちは、デル・トロ版4-Dではどんなことを期待できるでしょうか?

「scratch 'n' sniff(*擦ると匂いのするシール)みたいな安っぽいことをしようとは思わないよ」と彼は言いました。「でもぼくたちは、ビルボとドワーフの仲間たちがトロルと出くわすシーケンスのために、客席から匂いを出すオプションを検討しているんだ。心底怖い香りを蒸留しなくちゃならないね」

そしてデル・トロは、熱くなる座席のアイデアに最も興奮しています。ビルボがスマウグのねぐらに入るときに熱くするのです。そして、洞穴でビルボがゴラムとなぞなぞ問答をするシーンでは、ドライアイスと水をスプレーします。

「ぼくたちは、どれくらいアイデアを推し進めることが出来るかについて、本当に興奮しているよ。映画は常に進化しながら成長を続けているんだ。これは進化における次のステップさ。まったく始まるのが待ちきれないね!」


如何でしょう?嘘にリアリティを持たせるには、ディテールを作り込め!というSFやファンタジーの作法(>ホントですか?)を髣髴とさせますね。実際にデル・トロ監督が間違いなく好きそうな、「ギミック映画の帝王」キャッスルの話など織り込むところなど、なかなかの凝りようです。
この記事のコメント欄を見ると、「素晴らしいエイプリル・フールのジョークだ!」「日付を見なければ、うっかり信じてしまうところだった」と好評ですが、騙された方はいらっしゃらないようです。また、「『カジノ・ロワイヤル』の007が椅子で拷問されるシーンが4Dだったら凄いよな」とか、「3Dがエイプリル・フールのジョークだったらいいのに…」なんてのも。
ここまでちゃんと目を通していれば、イタリアの記者さんも騙されずに済んだことでしょうに。ちなみに、先程改めてイタリアのサイトを覗いたら、10日になってジョークと気付き、お詫びのコメントをUP-DATEしているところもございました。

これより前の日付のニュースも記事にしていないのに、思わず(シュミで)こちらを優先してしまいました…!すみません。なるべく急いで穴埋めしておきますね~ m(_ _;)m

デル・トロ監督から、『ホビット』の遅れに関するメッセージ

2010年04月09日 11:01

映画『ホビットの冒険』の制作状況については、噂ばかりが先行してなかなか正確なところが掴めずもどかしい限りですが、そんな中、当のギレルモ・デル・トロ監督からのメッセージを、お馴染みTORnが次のように紹介しております。

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The One Ring.netのメッセージボードメンバーであり、アカデミー受賞監督(ご存知の通り)でもあるギレルモ・デル・トロは、一組の『ホビットの冒険』の映画における、一見永遠に続くかの如き制作準備前(pre-pre-production)段階とMGMの状態について少し詳しく説明するために、今日レギュラーに話しかけました。

…しかし、これらの事実を知っておいて欲しいんだ。

-制作の遅れは、3D化について“議論する”ことや(3Dへ)“変更する”ことの、どちらにも起因しないこと。
-スタジオのGOサインなしには、俳優との契約をまとめることも出来ないこと。
-スタジオのうちの一つが、“成るか成らぬか”の競売の危機を通り抜けないことには、GOサインはでないこと。

善かれ悪しかれ、このプロジェクトが動き出すには、多くのことについて解決が求められているんだ。そう、“フィル・コナー症候群”(*映画『恋はデジャ・ブ』〔'93米/ハロルド・ライミス監督〕の永遠に同じ一日を繰り返す主人公から)は、ここでは大きな共感を持って受け入れられるだろうね。

ではご機嫌よう。

GDT
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というわけで、やはりMGMスタジオの財政難問題が解決を見ないことには、『ホビットの冒険』の制作における進展は望めなさそうです。出来ればここ1~2ヶ月のうちに一段落して、夏にはクランクインの正式発表がききたいものです。

R・テイラー インタビュー 「『ホビット』で楽しみなのは、ドワーフの多様性」

2010年04月08日 21:07

WETAのリチャード・テイラー氏が、MTVの電話インタビューに答えて、映画『ホビットの冒険』について語っておりますのでご紹介致します。

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「すみません、とても忙しいのもですから」
と長い待ち時間の後、電話に出たWETAワークショップの大物は言いました。
「新しい映画のための、新たな甲冑デザインの方法についての大きな会議だったのです。いつだってそれは楽しいものですよ」

“新しい映画”というのは、勿論『ホビットの冒険』のことです。この頃、再び中つ国のプランを立てるにあたって、ピーター・ジャクソンと、新シリーズの監督であるギレルモ・デル・トロと並んで座ることに、テイラーは既視感(デジャ‐ヴュ)を覚えると言います。
「それはそうです」と彼は笑いながら言いました。
「しかし、今回はすごいことに、前回と違ってわたしたちには経験があるのです。前回はとても未熟でしたが、今回は少なくとも、以前学んだことについての知識があり、それを充分活かすことが期待出来ます」

「『ホビットの冒険』で素晴らしいことは、ドワーフという種族が物語の最も重要な位置にいることであり、またドワーフたちの集団のユニークさにあります。
物語を通して彼らはビルボと共に旅します。彼らを養い、育て、非常に優れた存在となるよう世話をする機会があるということは、『ロード・オブ・ザ・リング』でギムリという名のドワーフ一人に出来たことより、信じられないほど刺激的なものとなるでしょう。勿論ギムリは驚くべき存在でした。しかし彼はたった一人の(ドワーフの)登場人物でしたから。
わたしたちがドワーフの文化の豊かさを、今度の映画でより高度に展開出来るという考えは、とても素晴らしいことだと思います。異なる大勢のドワーフを通して、彼らの出身地や種族間の文化的な違いを見分けることが出来るのです。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで訪れることのなかった、新たな、そして素晴らしい世界へ観客を誘う沢山の物語の部分があるのです。それは映画に取り組んでいる誰にとっても、非常に刺激に満ちた可能性なのです」

「わたしたちは実際のところ、まだ完全には制作準備(pre-production)期間に入っていません。デザインの段階のままです。しかし、独創性豊かな監督であるギレルモ・デル・トロと、とても熱心なプロデューサーとしてのピーターと働き続けることは素晴らしい機会です」
テイラーは、デル・トロ監督との仕事の展望についてこのように語りました。また、映画の進行が遅れるかもしれないという最近のレポートについては、
「制作準備段階の更に前段階(pre-pre-production)は急ぐ必要のない期間でした。誰にとっても適切なヘッドスペースに戻ることの出来た喜ばしい時期でもありました。スケジュールが動き出せば、それについて誰かと話をする必要が出てくるでしょう。でも、私たちは自らの展望に基づいて動ける、この制作初期の時間を楽しんでいるのです」

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最近何かと慌しくて、更新が遅れて申し訳ないです。
その間、制作状況に特に大きな動きもなく、配役の発表も(また噂も)ありませんが、細々としたニュースが2~3ありますので、それもおっつけUPしていきますね。また後ほど覗いてやって下さいませ~v

公式プレスリリース!『ホビットの冒険』公開日決定!!

2010年04月01日 23:57

4月1日夜(日本時間)、The One Ring.netサイト上にて、『ホビットの冒険』の撮影開始日と、第一部公開日他についての公式プレスリリースが掲載されました!
これは、LotR3部作のブルー・レイ発売に合せて、4月6日にワーナー・ブラザーズから発表される予定だったようですが、その草稿をTORnが関係者より入手したとのことであります。気になる本文は次の通りです。

『ホビットの冒険』の主要部分の撮影は、10月にニュージーランドで始まります。

ギレルモ・デル・トロは国際的な出演者を監督します。第一部の公開は2012年末です。

【ロサンゼルス、2010年4月6日】  映画『ホビットの冒険』は、ギレルモ・デル・トロ監督のもと、ニュージーランド・ウェリントンで2010年10月11日から主要場面の撮影を開始します。
これは、ワーナー・ブラザーズの会長兼CEOのバリー・M・マイヤーと、同じくワーナー・ブラザーズの社長兼最高執行責任者アラン・ホーン、それにMGMの社長兼最高執行責任者スティーヴン・クーパー及びニューライン・シネマの社長兼最高執行責任者トービー・エメリッヒによって、本日共同発表されました。
(10月11日という)この日は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のクランクイン11周年記念日にあたります。


映画は、LotR3部作でピーター・ジャクソン監督と、プロデューサーとして彼を助けたフラン・ウォルシュが確立した中つ国の偉大な制作方法の妙技の伝統によって、2部作を並行して(‘続けて’ではなく)撮影します。

J・R・R・トールキンによる原作は、子供たちのために書かれ、あらゆる年代の読者に愛され続けています。
映画のレッドカーペットプレミアは、『ホビットの冒険』の出版75周年という歴史的な記念日にあたる2012年9月21日火曜日に行われます。注目されるプレミアには、キャストやクルーはもとより、スタジオ側とメディアのゲストを招き、祝賀会は作家の出身国であるイギリスのオックスフォード行われる予定です。その他の開催都市は、香港、ヨハネスブルク、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、リオデジャネイロ、ローマ、ソルトレークシティ、東京、そして、ウェリントンです。

一般公開は、2012年12月31日金曜日です。
「ほらね」とギレルモ・デル・トロ監督。「ぼくたちはファンとの約束を守って、ちゃんと世界が終わる前にこの映画を公開するよ!」と、その日世界が終わるとされたマヤの予言に言及してジョークをとばしました。
「でも、早めに映画を観られるように、金曜日のチケットを確保することをお勧めするよ---念のためにね!」

『ロード・オブ・ザ・リング』の主力スターたち、(アルファベット順に)ケイト・ブランシェット、マートン・コーカス(*ケレボルン役)、マーティン・フリーマン、マーク・ファーガソン(*ギル=ガラド役)、サー・イアン・マッケラン、アンディ・サーキス、そしてヒューゴー・ウィーヴィング他のメンバーは、制作が開始される前に配役発表されます。

脚本は、デル・トロ(『ヘルボーイ』、『パンズ・ラビリンス』)、ジャクソン(『ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス』、『キング・コング』)、ウォルシュ(『乙女の祈り』、『ラブリーボーン』)、そして、フィリッパ・ボウエン(『ロード・オブ・ザ・リング』、『第9地区』)が執筆します。制作は、バリー・M・オズボーン(『マトリックス』、『フェイス/オフ』)とリック・ポーラス(『コンタクト』、『ロード・オブ・ザ・リング』)が担当します。

*MGMとワーナー・ブラザーズは、『ホビットの冒険』とその続編の2本の映画を、共同で制作及び配給します。ニューラインは北米における配給を、MGMは海外ヘの配給を担当します。

*ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュは、『ホビットの冒険』に基づく2本の映画の制作総指揮を務めます。ニューラインは、ワーナー・ブラザーズの指揮下でプロダクションの管理に当たります。

---ということなのですが、皆さまの感触は如何でしょう?
十中八九、エイプリル・フールのフェイク・ニュースと思われます。いかにも本物っぽく、既に知られている情報の中にさりげなく嘘を混ぜている匙加減が絶妙かと。
しかし、LotRスターの中にマーティン・フリーマンが入っていたり、クランクインや公開日に記念日をもってきたりと、TORnスタッフの遊び心が垣間見えるグッジョブでございました。

【追記 4月2日16:00】予想通り、「Yup, April Fools!(うん、エイプリル・フールだよ!)」とのUPDATEありました。楽しませて頂きました~♪また来年!!


*** 拍手&拍手コメント、有難うございます! ***
■Lさま
Cor Blokの記事、怪しげな翻訳でお目汚しではありましたが、少しでも参考にして頂けたのなら幸いです。そうそう、氏の容貌は本当にエルフっぽいですよね♪ それに、実は一瞬「あれ?行方不明の青の魔法使いがこんなとこに」とか思ってしまったのはナイショですよー(笑)


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