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デル・トロ監督、吸血鬼小説の3部作を執筆契約!

2008年09月26日 20:27

『ホビットの冒険』2部作の映画化とは直接関係ありませんが、映画の進行状況を語る上で、ギレルモ監督のスケジュールが必ず取り沙汰されますので、こちらの記事もご紹介です。(Source:BBC & Variety Japan

現在ハリウッドで最も多才かつ多忙な監督の一人でありますGDTことデル・トロ監督。
先日、彼のスケジュールは2017年までびっしり!との情報をお伝えしました(過去記事はコチラ )が、ギレルモ監督は更に作家としての才能も発揮すべく、小説家のチャック・ホーガンとの共同執筆による吸血鬼小説の3部作を出版すると発表致しました!
「この3部作は、予想外の方法で売り出されるよ!」とは彼の弁ですが、いくつもの監督&プロデュース作品を抱え、まだ余力があるとはっ★ アナタの生命力ミミック並!?

物語は、吸血鬼ウィルスに汚染されたニューヨークを舞台に展開し、吸血鬼一族の生理学や伝説について、その起源を旧約聖書にまで遡りながら、驚くべき意外な事実が明らかになる・・・!とのことで、個人的にすっごくそそられる内容になっております。ワクワク♪

第一部となる『The Strain』の発刊は2009年の夏を予定しており、出版社はトールキンファンにはお馴染みのハーパーコリンズ社傘下のウィリアム・モロー社。イギリスではハーパー・コリンズ社の出版となり、同時に特別版がスペイン系子会社のRayo社から発行される予定とのことです。
ちなみに作家のチャック・ホーガンは、『Blood Artists」や『Killing Moon』などで知られるスリラー作家で、最近では『Prince of Thieves(強盗こそ、われらが宿命)』の映画化権をワーナー・ブラザーズが獲得し、ベン・アフレックが主演と監督を務めることになっているそうでございます。
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ヴィゴ・モーテンセン、「デル・トロ監督の電話待ちだよ」

2008年09月18日 23:35

14日にお伝えした記事とほぼ同じ内容なのですが、17日のMTV Movies Blogにて、再びヴィゴ・モーテンセンの『ホビットの冒険』への出演意向に関するコメントが扱われておりましたので、こちらもご紹介しま~す。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

昨年にもヴィゴはMTV Newsに対して、再びアラゴルンを演じるつもりがあることを仄めかしていましたが、それなら、何故デル・トロ監督は彼に声をかけていないのでしょう?
「僕は何も聞いていないんだ」とヴィゴ。
「数年前に一度ギレルモ監督と会ったんだけど、その時にはまだ話をしなかったんでね」

彼が監督からの連絡はおろか、何の話も聞かされていない本当の理由は、脚本の作業が開始されたばかりで、キャストを決める議論が未だなされていないからに他なりません。
しかし、それにも関わらず『ホビットの冒険』への出演を公的に(しかも声高に)発表している俳優たちもいます。そう、ガンダルフ役のサー・イアン・マッケランのように。
「イアンはすごく積極的なんだ。これは我々皆にとって、とりわけ彼にとって非常に重要なプロジェクトだからね。ガンダルフがちゃんと映画の中にいることを、一時も早く確認したいんだろうね。僕もその時になったら、考えるつもりだよ」

こんな曖昧な物言いもしてはいますが、彼の中つ国に帰る意志は、昨年来変わっていません。
「勿論、他の誰かに演じられるより、かつて自分が演じた役は、再び自分自身が演じるチャンスが欲しいね」

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売れっ子“王様”の気が変わらない(あるいは、他の映画の企画で忙殺されない)うちに、ギレルモさんには早いとこ、NZから国際電話をかけて欲しいものであります(^-^)

デル・トロ監督インタビュー~プレミア編~(後編)

2008年09月15日 17:25

9月8日に投稿した記事の後半になります。
『ホビットの冒険』についての目新しい情報は特にありませんが、ギレルモさんの撮影スタイルと、現場での雰囲気が伺える内容になっております。(Source

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『ヘルボーイ2』のまた別の場面では、『スター・ウォーズ』と『メン・イン・ブラック』の酒場シーンを思い出させます。異様なクリーチャーが無頓着に一般市民と混じっているのですから。同様に、ヘルボーイと彼の同僚がブルックリン大橋の下のトロール・マーケットを散策している間も、奇妙なクリーチャーが辺りをうろついています。
「マイク(*ミニョーラ:コミック原作者)は酒場シーンに物言いたげだったけど、僕は何か違ったことがしたかったんだ。背景に彼らがいることによって、よりエキストラっぽく、リアルな感じになるからね」

セットでは、彼が頭の中で構想したショットが撮れるまで、長い時間を費やします。
3~4テイクで終わることは殆どなく、必要に応じて12テイクに至ることもあるのです。
「僕は相当な偏執狂さ。僕にはいつも思い描くヴィジョンがあるんだ。それが現れるまで撮り続けるのさ」

「実際、彼は『ヘルボーイ』の時より沢山テイクを重ねたわね」と、ヘルボーイのガールフレンド、リズ・シャーマンを演じたセルマ・ブレアーは語ってくれました。
「監督は自分が求めることに対して、決してシャイじゃないわ。それでも、誰もが彼を尊敬しているのよ。自分たちは、今世界で最も卓越した監督のうちの一人と働いているんだ、という雰囲気がセットの中にあるの」
ジェフリー・タンバー(*『ヘルボーイ』シリーズで官僚トム・マニングを演じた俳優)は更に、
「彼は望むものに対して、強い意識を持っている。でも、セット内の雰囲気は決して厳しいものじゃない。僕たちはしばし大笑いしたもんだ。彼は特に照明と特殊効果に労を惜しまない。でも、後で映画を観た時、そのことに感謝することになるんだよ」

しかし、そのような完璧さは、決して代価なしでは成し得ません。
撮影期間は長く、故郷からは遠く(『ヘルボーイ』はプラハで、『ヘルボーイ2』はブダペストで撮影されました)、特に俳優のロン・パールマンをうんざりさせました。ホーンや『ヘルボーイ』の他のキャラクターになることは、彼の心身を疲れさせて、毎日撮影するのが難しいこともありました。
「彼は特別、特殊メイクや着ぐるみが好きって訳じゃないと思うね。だけど、演じる役と僕との仕事が好きだからやってくれてるんだ」
とデル・トロは言います。
「時には、6時間かけてメイクして、その後10時間撮影することもあるんだ。僕たちには15年間に及ぶ友情が存在する。互いに率直で、そして残忍でもあるのさ」

デル・トロはこの夏、以前と比較にならない程慌ただしく動き回っています。
『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる『ホビットの冒険』の製作が始まるのです。
この大作映画の将来についての長年の“お喋り”の後、プロデューサーのピーター・ジャクソンとニューライン・シネマは、トールキンの古典に基づく2つの映画を、デル・トロが監督することになったと公式に発表しました。2番目の映画は、『ロード・オブ・ザ・リング~第一部:旅の仲間』に直接繋がる物語になります。
[デル・トロ監督インタビュー~プレミア編~(後編)]の続きを読む

ヴィゴ・モーテンセン、1月にNZ入り!?

2008年09月14日 12:32

9月4日から13日まで、10日間に渡って開催されていたトロント国際映画祭。
LotR3部作出演後、銀幕での活躍も目覚ましい“王様”こと、アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンも、何と映画祭出品作のうち『Good』『Appaloosa』の2本に出演しておりまして(超売れっ子です!)、カナダ入りしていたのでございます。
会場にて、Scoop.co.nzのインタビューに答えたヴィゴの、『ホビットの冒険』への出演に関する質問の部分をご紹介します。(Source & Transcription

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

インタビュアー「(中略)そして私たちは『ホビットの冒険』について話をしました。彼は映画について明言しませんでしたが、明らかに原作純粋主義者(book purists)は少しばかり危惧しています。アラゴルンは『ホビットの冒険』には登場しないからです。しかし、彼は映画に出演するかもしれません」

インタビュアー「(ヴィゴに)私たちは『ホビットの冒険』でアラゴルンを見られるでしょうか?」

ヴィゴ「僕には分からないね。橋渡し映画(*『ホビット』とLotRとの間の出来事を描く“続編”)のことは聞いているよ。監督たちからは何のアプローチも受けていないけれど、プロジェクトの関係者には会ったんだ。僕に興味があるかどうか訊いてきたので、君たちがどんなものを書いているのか見たいと言ったんだ。そうしたら、それは追補編などの本からなる創作とのことだったよ」(間)

ヴィゴ「・・・僕は、はいと言うだろうね。かつて自分が確立したキャラクターを他の誰かが演じるのを見るくらいなら、自分自身が演りたいと思うものだろう?」
インタビュアー「確実に、あなたがすぐニュージーランドに来てくれるものと、期待していいですか!?」
ヴィゴ「そうしたいね。僕はいずれにしろ、とにかくそこへ行くつもりでいるんだ」
インタビュアー「あなたがですか?」
ヴィゴ「ああ。1月か、そのあたりになる予定だよ」

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文脈の感じからすると、関係者とは脚本家陣ぽいですね。
確か、脚本の作業が年内いっぱいかかるとのことでしたから、新年早々、その件についてミーティングでもあるのでしょうか?
いずれにしても、ヴィゴはこのインタビューで、公然と『ホビットの冒険』への出演意欲を表明したことになりますね。ファンの皆さまには喜ばしいニュースです v(^o^)v

【追記】
再び中つ国へ戻ることに関心を示した“LotR卒業生”のリストに、もう1名追加です(^-^)
その名はブラッド・ドゥーリフ。蛇の舌・グリマを演じた実力派の性格俳優さんです。
9月1日までアトランタで開催されていたドラゴン・コン(*全米最大規模のSF&ファンタジー分野のコンベンション)2008の会場で、『ホビット』とその続編で、再び蛇の舌を演じる気持ちがあるかを問われて、「勿論!」と答えたそうです。(Source

グリマが登場するシーンがあるとすれば、それはやはり“第2部”の方でしょうか?
アイゼンガルドに居を構えたサルマンが、最初は良き友人で協力者の顔をして、ローハンに取り入った頃の話が取り上げられるなら、充分可能性はありますね。
果たして2作品のシナリオがどこまで展開するのか、興味は尽きません。

超売れっ子監督ギレルモさん、2017年まで大忙し!

2008年09月10日 19:50

現在、カンヅメになって?『ホビットの冒険』2部作を執筆中・・・の筈のギレルモ・デル・トロ監督ですが、その後のスケジュールについても、何と4本の作品でユニバーサルと契約を結んだとのことです。(Source
名のある監督であっても、次回作は未だ決まってないなんてこともよくあるこの業界で、2017年まで契約済の超売れっ子状態なのであります(>う、羨ましい…★)

勿論、同監督の最優先事項はニューラインとMGMの共同製作である『ホビットの冒険』2部作ですv(^-^)v
『ホビット』の監督として大抜擢された前年の6月に、デル・トロ監督とユニバーサルは3年間のファーストルック契約を結んでいました。

「誰も『ホビットの冒険』が僕に回ってくるなんて思ってなかったんだ。これは僕の人生に投げ込まれた最も素晴らしい“障害物”だよ」と、デル・トロ監督。
「僕は、ユニバーサルでの“婚姻の誓い”の更新を尊重するよ」

今回契約を交わした4作品のうちの3本は、ユニバーサル作品のリメイク企画で、『フランケンシュタイン』(1931年製作、監督:ジェームズ・ホエール)、『ジーキル博士とハイド氏』(1932年製作、監督:ルーベン・マムーリアン)、そして、カート・ボネガット原作によるSF映画『スローターハウス5』(1972年製作、監督:ジョージ・ロイ・ヒル)です。
もう1本は新作も新作、ダン・シモンズ原作による2009年出版予定(!)の『ドルード(Drood)』とのこと。こちらは、チャールズ・ディケンズの絶筆となった『エドウィン・ドルードの謎』をモチーフにしたゴシック・ホラーとのこと。この新作が中つ国を離れたデル・トロ監督の次回作になるようです。

「激しいやりとりの後、ギレルモとはより深い絆で結ばれると共に、長期契約を交わすことが出来ました」とは、ユニバーサルの製作を統括するドナ・ラングレーの弁。
「今彼は人生で最も多産な時期にいます。『ドルード』は彼にとって、快適な仕事となるでしょう。今から5年後(『ホビット』2部作終了後)、映画作家として更に成熟したギレルモには、最適の作品だと信じています」

4本の作品に加えてユニバーサルは、ラヴクラフト(ギレルモ監督の得意分野)の『狂気山脈』の映画化にも、デル・トロ監督との契約を考えているとのこと。
他にも、マーク・ ジョンソンと共にプロデューサーとして参加する、ディビッド・ムーディ原作の『Hater』や、『ミミック』の原案をつとめたマシュー・ロビンスと再び組んだゴシックロマンスの『Crimson Peak』(こちらもプロデューサーで)、そして勿論、『ヘルボーイ3』も待ち構えているとあって、デル・トロ監督、当分超超大忙し&ユニバーサルとの“婚姻”関係は、深く長~く続きそうであります。

デル・トロ監督インタビュー~Premiere編~(前編)

2008年09月08日 23:57

こちらも一ヶ月程前の記事になりますが、デル・トロ監督のお気に入りの映画作家や、幼年時代のエピソードなど、ファンにはなかなか興味深い内容となっております。
Premiere.comでサイト4頁に渡って掲載された、ちょっと長めの特集記事ですので、前後編でお届け致しますねー(^-^)/

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“mensch(*ドイツ語の「人間」)”に相応するスペイン語は何か?

それは、ドイツ語に由来するイディッシュ語で、“賞賛に値し、高潔で、確固とした目標を持った者”である(*米の話言葉では「立派な人」の意とか)。

この質問は、『ヘルボーイ』及び『ヘルボーイ2:ゴールデン・アーミー』で、官僚トム・マニングを演じた映画スター、ジェフリー・タンバーから発せられました。彼はそれが、ギレルモ・デル・トロ監督を語る上で最も正確な表現であると言います。
「彼は非常に強い男だ」とタンバーは説明します。「己の望むものに対して、強い意識を持っているんだ」

デル・トロの望みが新進気鋭の映画作家として認識されることであるならば、その使命は達成されたとみなされるべきでしょう。
20年以上前に処女作『Dona Lupe』の脚本を書いて自ら監督し、1993年には『クロノス』でカンヌ映画祭の最高の賞を獲得。そして、最近発表した数々の映画で、世界的にその名を知られるようになったのですから。

2001年の『デビルズ・バックボーン』はアートシアターで大評判となりましたが、彼をコミックファンの間だけではなく、本当に有名にしたのは『ヘルボーイ』でした。
2004年に公開されたこの映画の製作費はおよそ6600万ドルでした。それに対して米国での興行収入は5900万ドル程度。とても『スパイダーマン』タイプの作品ではありません。
それでも、かなりの海外収益に加えてDVDの売り上げも良好で、フランチャイズの可能性を証明するに充分な理由をユニバーサルに与えました。
デル・トロ監督によれば、『ヘルボーイ2』の製作費は8500万ドル。7月11日全米公開予定の夏の超大作の興収は高めに想定されています。

一部の監督は続編を嫌いますが、デル・トロ監督は彼らとは違います。
「振り返ってみれば、最初の『ヘルボーイ』では違うことをやれたせいで、いろんな発見が出来たんだ。僕はこの世界に再び戻ってこれて満足だよ。もし観客が、二つの映画を一緒に観るとしたら、それぞれまったく異なった物語であるほうがいいと思うんだ」と彼は言います。
「僕はキャラクターと、魅力的なアクションのシークエンスにもっと時間を使いたかったんだ。一作目も型通りのアクションがあるにはあったんだけどね。クリーチャーは素晴らしかったが、充分に生かしきれていなかったね。最初の映画は、可能な限りコミックに忠実でありたいと思っていたんだ。だけど、振り返ってみれば、この作品が僕のインプリント(*出版社や発行者を記したラベル)とされるのなら、僕自身の楽しみも若干あっていいんじゃないかって思えたんでね」
[デル・トロ監督インタビュー~Premiere編~(前編)]の続きを読む

デル・トロ監督インタビュー~Guardian編~

2008年09月02日 22:36

こちらも『ヘルボーイ2』のプレミアツアー頃に行われたインタビューの一つです。
記事のタイトルを直訳すれば、“どのようにして、ヘルボーイを僕のイメージから作ったか”であります。
『ホビットの冒険』に関する言及はほんの少しですが、アイデアスケッチから実際に映画のクリーチャーを作り上げるまで、デル・トロ監督の創作上の秘密が垣間見える、個人的にとても興味深いインタビューの一つでありました。『ホビット』のビジュアル面の傾向を占う上でも、参考になるのではないでしょうか?(Source)

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(*以下、全てデル・トロ監督のコメントとして)

「僕が完全に自由である時間は唯一、僕の創作ノートに取り組んでいない時だね。それらは100パーセント創造の過程に必要なんだ。最初にアイデアを思いつく時、それはノートの頁の上で起こるんだ。

僕は、鞄の中にいつもノートを入れて持ち歩いているんだ。それが傍にない時は、出来るだけ早く僕の他の皮のノート(それは僕の左手さ)に書き込むことにしているよ。
そして必ず脚本やデザインの最終段階で、このノートに戻るようにしているんだ。最初の色彩設計や美術設計、それに照明の分析もこれで行うんだよ。それはすごく熱中する瞬間なんだ。基本的なことは全てこのノートで間に合うんだ。『ヘルボーイ2』では20~30頁を使ったよ。『パンズ・ラビリンス』でさえ、それ程じゃなかったね。

映像的には、僕が全てやったのと同じくらい、この映画を誇りに思っているんだ。
『ヘルボーイ』一作目は、作者のマイク・ミニョーラのヴィジュアル世界そのままだったんだ。今回はもっとざっくばらんに自分なりにやることに決めたのさ。
この映画を撮ることは、非常に難しくて痛みを伴うものだった。でも、僕にとって最も価値ある創造的な経験の一つとなったよ。

僕は始めに下絵を描く。時々はカテドラルヘッドやザ・キングのキャラクターように、殆ど(最初のアイデア通りで)変更なしに済ませるものもある。
時にはマイク・ミニョーラや、他のデザイナーの一人がスケッチを描くし、ポストプロダクションのデジタルデザイナーが更に変更を加えるかもしれない。その過程は、実際の生物にも似ているよ。“死の天使”は彫塑の段階を何回も経て、絶えず進化していたしね。

僕たちが映画のために生み出した32体のクリーチャーのうち、90パーセントはフィジカル(物質的)な作業で作られたんだ。あまりにも巨大だったり、霊体のようだったり、歯の妖精のようにすごく小さなキャラクターだけはCGIで作ったけどね。
最近では、こういうふうに映画を作ることはとても珍しいことなんだ。でも僕は、CGI単独では成し得ない、芸術的技巧や質感の価値が映画に手作り感--言わばヒューマンタッチ--をもたらしてくれるのを感じているんだ。だから僕は、クリーチャーにフィジカルな効果を保つことを、とても重要視しているんだよ」
[デル・トロ監督インタビュー~Guardian編~]の続きを読む


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