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サー・イアン・マッケラン、カンバーバッチ『ホビット』出演をブログで明言!?

2011年06月03日 02:42

『ホビット』撮影の舞台裏について、自身のホームページ上に設けたHobbit Blogで毎回興味深い報告をしてくれるサー・イアン・マッケランですが、5月31日付の記事ではなんと、BBCのTVシリーズで現代版シャーロック・ホームズを演じている人気スター、ベネディクト・カンバーバッチの映画出演を明言しております(以下意訳)。


秘密は漏れて、ある俳優の名前があがった。
そう、「ジャクソン部隊」の一番新しい顔ぶれは、素晴らしきベネディクト・カンバーバッチ、ビルボであり、またある時はワトソンでもあるマーティン・フリーマンの相棒、シャーロック・ホームズその人だ。マーティンはイギリスアカデミー賞テレビ部門で最優秀助演男優賞を受賞したとき、うっかり口を滑らせてしまったんだよ。
マーティンは賞に関して「とても喜んでいる」とわたしに話してくれた。ウエリントンのクルー皆だってそうさ。
さて、ベネディクトについてだが、彼が『ホビット』でどの役を演じるかというと…。
フィリッパ・ボウエンがわたしに、クローズアップでカメラに向かっている彼のスクリーンテストの断片を見せてくれたんだが、まったく驚くべきものだったよ、その声も表情もね。さぁ、彼は何を演じると思うかね?


カンバーバッチについては、先日のマーティン・フリーマンの“うっかり発言”以後、「スマウグの声だろう」「いや、彼の容姿ならバルドだ」など、様々な推理が映画サイトやトールキンファンサイトを賑わしておりましたが、スクリーンテストをしているとなると、ちゃんと姿が見える(声の出演ではない)役柄なのでしょうか?あるいは、サーの何とも思わせぶりな語り口からすると、アフレコで生命を吹き込まれたスマウグの映像を見たのかもしれません。

更にサー・イアン・マッケランはこの記事の中で、1966年にベネディクトの父親であるイギリスの性格俳優、ティモシー・カールトン(Timothy Carlton Cumberbatch)とショーの仕事をしたこと、また最近ではベネディクトの母親である女優のワンダ・ヴェンサム(Wanda Ventham)と共演する機会があったことも書いております。
カンバーバッチ夫妻同様、息子ベネディクトとの共演が実現するかどうかについては、「勿論、彼がどの役を演じるかによるがね」だそうで---したり顔で微笑むガンダルフの如く、最後までファンの反応を楽しんでいるマッケランおじ様でありました。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

2ヶ月余り更新休止していて申し訳ございません。
管理人この半年ばかり、必要に迫られてPC関連の資格を短期間で集中取得すべく、すっかり固くなった頭を酷使してまいりましたが、試験が続いた4~5月は流石にBlogに手をつけることが出来ませんでした。
実はまだ目標半ばにつき今後も更新が滞ることもあるかと思いますが、一番ハードな時期は通過致しましたので、ぼちぼち『ホビット』情報追っかけBlogも再開していこうと思っております。

休止期間中の情報のまとめ、キャストやスタッフ情報の更新、そして何より頂戴したコメントへのお返事は、近々急ぎUPさせて頂きますので今しばらくお待ちくだ下さい。情報Blogとしてまったく機能していない間にも、暖かいメッセージを下さった皆さまに心より感謝申し上げます。
なお引き続き、情報キャッチ次第Twitterで発信してまいりますので、右上の小窓からでも覗いてやって下さいませ~!
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『ホビット』キャスト、新たに3名が発表に!湖の町の統領にスティーヴン・フライ!

2011年05月19日 11:06

5月18日、ピーター・ジャクソン監督は自身のfacebook上で、映画『ホビットの冒険』に登場するキャラクターの配役を、新たに3人発表致しました…!その気になるキャラクターと意外な配役は次の通りです。

今日は『ホビット』の新たなキャストのニュースをお知らせするよ。

最初の撮影期間が終了間近となった今(ぼくたちは今回の撮影分の編集と視覚効果の作業が行われている間、3週間未満の休みをとって、次にやってくるとても大きな場面の撮影に備えることになる)、物語の少し後半で登場する重要な役割をもった登場人物を紹介しようと思う。

スティーヴン・フライ湖の町の統領を演じると発表出来ることに、ぼくたちは興奮している。スティーブンとはここ数年来の知り合いで、ぼくたちは一緒に『DAMBUSTERS』(*『暁の出撃(1954)』のリメイク)の映画の制作をしているんだ。作家としてのスキルに加えて、彼は偉大な俳優でもあるから、非常に忘れがたい統領を演じてくれる筈だ。

湖の町の統領の下で働く狡猾な役人のアルフリード(Alfrid)は、ライアン・ゲイジが演じることになった。ライアンは若くて素晴らしい才能を持った俳優だ。ぼくたちは最初、ライアンを小さな役(*ドロゴ・バギンズ役)につけたが、皆彼をとても好きになったので、より重要なアルフリード役に昇進させることにしたんだ。

最後に--だからといって、それが“小さな”役という訳じゃ勿論ない--紹介するのは、コナン・スティーヴンスだ。彼が演じるのは、アゾグと呼ばれるオークなんだ(オークは何か奇妙な理由から、決してロジャーとかデニスとかいう名前では呼ばれない)。彼のコナンという名前!実にクールだと思わないかい?コナンによって演じられるアゾグだよ!
ここに、コナンとぼくが一緒に写っている写真がある。ぼくはかなり背が高いほうで、少なくとも6フィート5インチか若しくは6インチ(≒198~201cm)はあると思う。コナンの身長がどの位か、これが若干のヒントになる筈だ!彼についての全ては、www.conanstevens.comで知ることが出来るよ。

…ちなみにワタクシの手持ちの資料では、ピーター・ジャクソン監督の身長は169cm(5'5"~5'6")となっておりますが、自己申告のほうを尊重したいと思いますv
長身の俳優コナン・スティーヴンス演じる「アゾグ」とは、モリアのオークの首領で、ナンドゥヒリオンの合戦の発端になる人物(?)ですね。こんなところにも、3部作に続く複線がしっかり張られているのを見るのは、原作ファンには嬉しい限りです。

スティーヴン・フライは、1年半位前にドワーフ役で出演の噂がありましたが、湖の町の統領役で決定致しました。彼がエスガロスの民に向かって弁舌をふるうシーンを想像しただけでニヤニヤしてしまいます。きっと一癖も二癖もある印象的な統領を演じてくれることでしょう。
そして、期待の新人ライアン・ゲイジですが、“昇進させた(promoted)”とありますが、先の発表のドロゴ・バギンズ役との一人二役になるのか、あるいはドロゴはまた別の俳優が演じることになるのか、今ひとつ今回の発表では分かりません。二役ならば、フロドの父親と狡猾な小役人とを、ライアンがどう演じ分けるのか興味津々ですね。
映画での楽しみが、更に何倍にも増えた発表でありました!

『ホビットの冒険』リハーサル開始!~サー・イアン・マッケランの日記Blogから

2011年03月20日 23:51

更新の間が開いてしまって申し訳ありません。
クランクインを目前に控えたキャストやスタッフたちのニュージーランドでの日常を、ガンダルフ役のサー・イアン・マッケランが、氏の日記Blogに書き綴っています。その中から、映画の進行に関する記事を選んで紹介させて頂きますね。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

■2011年3月4日 : ピーター・ジャクソンのこと

大きな腹部手術から回復したばかりの人間にしては、ピーターはとても元気そうだ。
ケルビム天使のような丸ぽちゃなPJじゃなくて、ちゃんとスリムなラインを維持しているのが驚きだね。
最初に出会った頃を覚えているが、彼はいつもディレクターズ・チェアの脇に魅惑的な菓子--アメリカ人には“candy”、ニュージーランド人には“lolly”と呼ばれる飴の類--を入れたボールを置いていたものさ。

彼の瞳はより暗く、決然として、意味深だ。
ピーターは手術の傷跡をわたしに見せて、彼の急病がプロダクションに余分な数週間の準備期間を与えたことで、仕事に取りかかりたくてうずうずしていて、今にも駆け出さんばかりだと言っていたよ。

彼は、わたしたちが来週にも脚本を徹底的に読み込んで、話し合いを始めるべきだと提案した。一方、彼は私にドワーフたちのメイクの準備用デザイン画を見せてくれたよ。
それは各々の顔がしっかり分かって、それでいてちゃんとドワーフの風貌なんだ。たっぷりの髪と三つ編みと、そしていくらかの宝石。ギムリの祖先を初めて垣間見た気がしたね。


■2011年3月8日 : 3Dのビルボを見る

わたしは、ストーン・ストリートのオフィスに古い友人を訪ねた。
そこで、すぐ角を曲がったところの常設ブルースクリーンで、ビルボの格好がすっかり出来上がったマーティン・フリーマンが、3Dカメラの前で衣装テストをしていると聞いたんだよ。
確かに彼はそこにいた。カメラは殆ど気にせず、カメラマンの要求に応じてあちこち歩き回っていたよ。
マーティンは即興でホビットの足つきをやってみせて、前に後ろにそっと歩いた。そして、大きくて毛深いホビットの足、とがった耳とほんの少しつき出たお腹を試していた。

テントの日陰の下で、ひさし帽を被ったアンドリュー・レスニーは、3Dデジタルで記録する素晴らしいカメラの2個のレンズを遠隔操作していた。
彼の手元の画面はお馴染みの2D映像を映し出していたが、ディレクターズ・チェアの上の大きなカラー画面には、スクリーン上のぼやけた輪郭をの高解像度で精密な3D効果に変えるスパイグラスによって、映画に登場するのと同じだけ完全で不思議な3D映像が映し出されていたよ。

同時に存在する3人のビルボ--スクリーン上の2人のビルボと、向こうで演じている俳優--本物はどれだろう?
マーティン・フリーマンはあっという間に、彼自身と同じように本物の、現実味のある登場人物に変わってしまったんだ。


■2011年3月17日 : 初めてのリハーサル

今日、わたしは様々な名前で呼ばれる同じ一つの場所にいた。
1872年にミラマー、すなわち“海を見よ(Behold the Sea)”と改名されるまでは、マオリ族がハタイタイと呼んだ平坦な土地だ。そこは本当に海の近くなんだよ。

わたしは現在では軽工業が盛んな、郊外の中心地にあるストーン・ストリート・スタジオにいたんだ。
実際、ここはかつて古い塗料工場だったことを、10年前『ロード・オブ・ザ・リング』のメインスタジオだった頃から知っていたがね。今、この中には寝室と食料庫を含む袋小路屋敷の新しいセットがあるんだ。

わたしもまたホビット村で、ドワーフたちと、不承不承彼らのホストとなったビルボと共に半円になった。
ピーター・ジャクソンが、フラン・ウォルシュとフィリッパ・ボウエンと共に、これまでの脚本についてわたしたちのコメントを求めた、キャストによる初の共同リハーサルだ。
これこそ、俳優が得られる至福に程近いものだね。心底わたしたち俳優の助力を求めている3人のオスカー受賞の脚本家たちと顔を合わせているのだからね。

そして、コーヒーテーブルの上にはスナックの山--新鮮な果物とニュージーランド産チーズ、それにミンティー(*オーストラリアやニュージーランドでメジャーなミント味のソフトキャンディ)があった。
もっとも、2人のキャストは四旬節の間はデザート絶ちを宣言したがね。わたしのことじゃないよ。ランチで出されたサワークリームと小麦粉抜きのチョコレートケーキを平らげるのに、いくらもかからなかったのだからね。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   
[『ホビットの冒険』リハーサル開始!~サー・イアン・マッケランの日記Blogから]の続きを読む

サー・PJ、緊急入院!『ホビット』クランクインに遅れは?

2011年01月28日 05:25

サー・ピーター・ジャクソンは26日夜、激しい胃痛を訴えてウェリントン病院に入院しました。
診断の結果は穿孔性潰瘍。ただちに手術が行われ、ジャクソン監督は現在順調に回復中とのことです。

「サー・ピーターは現在快適に休まれています。主治医は彼が完全に回復すると予測しています」とPJの制作会社は声明を発表しました。
気になる『ホビットの冒険』の監督と2月半ばに予定されている撮影については、この手術で監督を断念するようなことはなく、撮影開始こそわずかに遅れるものの、映画の進行に大きな影響はないとしています。

サーPJは先週、5台のヘリコプターをチャーターして、ニュージーランド南島の西端フィヨルドランドでロケハンしていたことが報告されています。また、PJのスポークスマンのMatt Dravitzki氏は、来月からの撮影を前に、クイーンズタウンでもロケハンをしたことを認めています。
クランクインを目前に控え、疲労やストレスが蓄積していたのかもしれませんね(むしろ、俳優組合ボイコットやロケ地移転騒動があった昨年10月時点で倒れなかったほうが不思議なくらいですが)

余談ですが、トールキン教授も1973年にお亡くなりになる前に、この穿孔性潰瘍に悩まされていたそうです。

サー・ピーター・ジャクソンの入院を逸早く伝えた stuff.co.nz の記事には、現在50件以上のコメントが寄せられていますが、その殆どがPJの回復を願う真摯な激励のコメントです。

 Hi Peter: Make sure you take all the time you need to become completely well. We can wait for another masterpiece of a film which you always direct. Your fellow New Zealanders are very proud of what you've achieved in many areas to date. You've put NZ on the map for many who'd otherwise not know this country. Thanks for keeping The Hobbit work here. You fought that battle and won and you will win the battle back to good health. God Bless.

 (やぁピーター、必要なだけ充分な時間をかけて完全に元気になってくれ。我々は君が手懸けてきたもう一つの傑作を待つことが出来るからね。君の仲間のニュージーランド人は、君が現在まで多くの分野で成し遂げてきたものを、とても誇りに思っているんだ。君はこの国を知らない多くの人々の地図にニュージーランドを加えてくれた。『ホビット』をこの国で撮れるようにしてくれてありがとう。君はその戦いに赴いて勝った。今度は健康を取り戻す戦いで勝ってくれ。お大事に)

サーPJは、ニュージーランドの人々にとって本物のヒーローなのだなぁとしみじみと思うと共に、一日も早くお元気になられますよう心より祈っております^-^

【1月29日追記】
肝心なことを書き忘れてしまいました★
『ホビットの冒険』クランクイン予定日ですが、今月17日に地元ドミニオン・ポスト紙がプロダクション関係者からの情報として伝えたところによれば、2月14日とか。
また、自身の公式ホームページで出演を発表したサー・イアン・マッケランによれば、2月21日から撮影がはじまるとのこと。あるいはこの日程は、“ガンダルフが登場するシーンを撮影する初日”という意味だったのかもしれません。
いずれにしても2月中旬に撮影開始とみられていたのですが、今回のサー・ピーター・ジャクソンの入院で、半月から一月あまり遅れることになると予想されます。3月上旬から中旬といったところではないでしょうか。

既に本格的に動き出している撮影スケジュールが遅れることで、きっとサーPJはプロデューサー的な心配もされていることでしょうが、これ以上胃に穴をあけないよう、監督にはゆっくり静養して頂きたいものです。

ハワード・ショア インタビュー:「中つ国のシンフォニーはまだ終わりません」

2010年11月18日 21:38

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでアカデミー作曲賞と歌曲賞を受賞し、『ホビットの冒険』でも引き続き劇中音楽を担当する予定の作曲家・ハワード・ショア。 ご存知のように彼はここ数年、映画音楽の作曲活動と並行して、コンサートイベント「ロード・オブ・ザ・リング シンフォニー」のために世界中を旅しています。
来週末(11月27~28日)故国カナダで行われるコンサートを前に、カナダのタブロイド紙「The Provice」が、ニューヨークのショアに電話インタビューを行っておりますのでご紹介致しますね。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

「この作品はわたしにとって、非常に親密なものなのです。わたしはこれらの作曲に4年近くを費やしました」

ショアの最新のステージは、来週予定されているバンクーバー交響楽団による公演です。マーカス・ヒューバー指揮、ソプラノにKaitlyn Luskを迎え、バンクーバー・バッハ合唱団とバンクーバー・バッハ児童合唱団がこれに加わります。
ホールにはトールキン・アーティストたちによるイメージ映像が映し出され、2時間10分に渡る演奏が行われますが、ショアはこのJ・R・R・トールキンの原作に基づく3部作のために、合計でおよそ11時間分もの作曲をしました。

「作曲すること、オーケストラ用に編曲すること、そして指揮すること---この作品には本当に音楽について新たに学んだことの全てがありました。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを作曲しレコーディングする前に、わたしはおよそ70本の映画に携わりましたが、これまでに創作されたうちで最も壮大で複雑なファンタジー世界であるこの原作は、作曲するのにとても素晴らしいものでした」

2003年に行われた最初のコンサートから、「ロード・オブ・ザ・リング シンフォニー」は世界中でおよそ160回に渡って演奏されてきました。

「“リング・コンサート”は常に地元の交響楽団とアーティストたちによって演奏されます。そのことが本当に、このコンサートにおける楽しみなのです。皆原作を熱心に読んで言語を学びます。特にトールキンが創作した5つの言語を学ばなくてはなりません。合唱団は正しい音声学を学ぶことになります。それぞれが独自の響きをもっているのですから」

そして現在、待望久しい『ホビットの冒険』2部作のために、LotR3部作の監督であったピーター・ジャクソンと共に、彼は再び中つ国へ戻っていくことになりそうです。

「わたしたちは映画の制作について、少なくとも2002年には話を始めていました。そして最終的に、今やっと動き出したのです。わたしは今後3年に渡って、『ホビットの冒険』に取り組むことになります---今こそこのプロジェクトに、多くの時間と労力とを注ぎ込むことになるでしょう」

PJ、『ホビット』監督報道に「それは一つの選択肢に過ぎないよ」

2010年07月02日 23:56

『ホビットの冒険』2部作の監督を、結局はサー・ピーター・ジャクソンが引き受けるであろうと、DEADLINE.comThe Hollywood Reporter がほぼ確定したことのように伝える中、AIN'T IT COOL NEWS のHarry Knowles氏が、映画『ホビットの冒険』の内部関係者であるデレク(DEREK)なる人物による、次のようなコメントを紹介しております。

「いいや、本当に事態は何も変化していないんだ。いつもそう言ってきた筈だよ、ぼくが監督するのは一つの選択肢でしかないってね。だからそのニュースは本当じゃないね。
確かにスタジオはそのような取引を持ちかけてきたよ。でなければ、それが実現可能な選択かどうか分からないからね。だけど正直なところ、それは異なる沢山の選択肢の中の一つでしかないんだ。ぼくは今まさに、沢山の仕事を抱えているからね。
現在、誰にとっても重要なことは、映画を予定通りに進行させることであって、もう一年ずれ込んではいけないってことなんだ。何故なら、そのことによって優秀なスタッフを失い始めているからね。しかもそれは日が経てば経つほど苦しい状況になっていく。多くの人間が---映画制作者とスタジオの双方は今、ポジティブな結果を得られるよう一生懸命働いているところなんだよ」

コメントを読む前に「デレク」という名前だけでピンときた方は、余程のPJファンか、特定ジャンルの映画ファンとお見受け致します。
これ、『バッド・テイスト』でピーター・ジャクソン監督自身が怪演したキャラクターの名前なのです。つまりコメントの主はHarry Knowles氏と長年の親交があるピーター・ジャクソンその人なのです。
ああ、こうして新任監督についての噂はふりだしに戻ったわけでありますが……映画の進行をこれ以上遅らせてはいけないと痛感しているのならなおのこと、無理は承知で「PJ、この際あなたが監督して下さい!」と声を大にして言いたいのは、管理人だけであるまい…★

サー・ピーター・ジャクソン、『ホビットの冒険』の監督を決意!?

2010年06月26日 19:44

ギレルモ・デル・トロの『ホビットの冒険』監督離脱発表からおよそ1ヵ月。
後任の監督として、『ハリポタ』シリーズのデヴィッド・イェーツや『D9』のニール・ブロムカンプ等、多くの演出家たちの名前が噂に上っておりましたが、この週末になって、LotR3部作の監督であり『ホビット』のエグゼクティブ・プロデューサーでもあるサー・ピーター・ジャクソン自身が、結局のところ同作品の監督を務めることになりそうだと、DEADLINE.comThe Hollywood Reporter、そしてEntertainment Weekly等複数の映画サイトが報じております。

DEADLINEが内部情報として報告したところによりますと、ワーナー・ブラザーズとMGM、そしてニューラインの3社とピーター・ジャクソン監督との交渉は現在まさに進行中で、PJはこの2部作を監督する決意を固めたとのこと。
ただしその為には、先月来PJ自身やマネージャーのケン・カミンズ氏が監督説を否定してきた理由であるところの、彼の契約済みプロジェクト(ドリームワークスによる『タンタンの冒険旅行』の第2話の監督等)から手を引かねばなりません。しかし内部関係者は、この協定を解くことは可能だろうと、慎重ながらも楽観的な見方をしているようです。
確かにジャクソン監督は、過去に3部作で30億近い興行収入を上げた実績と、トールキン世界に対する深い造詣があり、『ホビット』プロジェクトの全貌を把握していますから、デル・トロ監督が抜けた今となっては一番論理的な選択ではあります。

ニュースの真偽の程はともかく、映画『ホビットの冒険』は急速に動き出しそうな気配です。
ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュ、そしてフィリッパ・ボウエンは、7月4日の週にはロンドンへ、その次の週にはロサンゼルスに飛び、キャスティング・ディレクターが厳選した役者たちに会う予定だとか。
気になるMGMの財政難問題も、(5回も延長した挙句の)7月14日の弁済期限を前に、何かと動きが活発になってきました。
The Wall Street Journal(6月22日付)はスパイグラス・エンターテインメントとの、Bloomberg Business Week(6月24日付)ではライオンズゲート・エンターテインメントとの合併交渉があったことを、それぞれ伝えております。

来月の半ばあたり、スタジオの状況と共に監督やキャストの決定と、大きく進展しそうな予感の『ホビットの冒険』映画化であります。


*** 拍手&拍手コメント、有難うございます! ***
■Kさま
こちらこそご無沙汰しておりますが、お元気とのこと安心致しました^^
生きて生活していれば、家族のこと、仕事のこと、悩みは尽きることがありませんが、だからこそBlog一つにしても、書き続けていられる時間を自分が与えられていることを僥倖と思い、感謝する気持ちになります。勿論、Kさまを始め、ネットを介して知り合いになれた皆さまとの出会いは言うまでもありません。

デル・トロ監督の離脱、ビックリしましたでしょう?情報を追い続ける程にファンになっておりましたので、自分も大変ショックでした。でも、映画を無事鑑賞し終えた後に、そんな出来事の一つ一つの記録としてこの弱小なんちゃってBlogの記事が残ればいいなぁと思っております。
まだまだ色々大変な最中でしょうが、お身体にだけは気をつけてお過ごし下さいね。またどうぞ遊びに来てやって下さいませ。心よりお待ちしております~!

『ホビット』新監督は『第9地区』のニール・ブロムカンプか!?

2010年06月20日 20:21

お馴染みThe One Ring.net(TORn)の関係者情報によりますと、ギレルモ・デル・トロに代わる『ホビットの冒険』の新監督に、『第9地区』のニール・ブロムカンプが就任するのではないかと伝えております。

TORnのMrCere氏は、決定事項か否かは確認出来ず、これが事実であるという保障は、TORnの名においても自身の名においても出来ないとした上で、信頼出来るものも不明確なものも入り混じった複数の関係者情報も合わせて分析した結果、「おそらくブロムカンプ監督が『ホビットの冒険』を監督するであろう」としています。

勿論、MGMとワーナー・ブラザーズは、名前そのものに集客力があり、確実な興行収入が見込めるサー・ピーター・ジャクソンに『ホビット』2部作を監督して欲しいと望んでおり、ジャクソン監督を説得しようと努めているようですが、問題は今までにも何度か本人のインタビューで紹介したように、彼は実際のところ、『ホビットの冒険』を監督することを望んでいないということです。PJはLotR3部作を既に自身の過去の遺産として認識しており、再度同じ舞台で自分自身と張り合うことを嫌っています。
既にジャクソン監督と確立された信頼関係にあり、そのやり方を熟知しているニール・ブロムカンプ監督は、PJの意思を体現しつつ別の個性でもって作品を描けるという意味では、適任と言えるかもしれません。
更にMrCere氏は、

(1)サー・ピーター・ジャクソンは『ホビットの冒険』を監督したがっていない
(2)PJは、彼が信頼出来て、映画作家としての手腕についても確信している人物を求めている
(3)監督欄が空白のままでも、キャスティングは順調に行われている
(4)制作準備期間の前段階(Pre-pre-production)は既に進行中である(*(3)、(4)のことから、クランクインは予定通り年内に行われ、近々監督発表がある)
(5)MGMとワーナー・ブラザーズは既に準備万端に整って、才能ある監督を求めている
(6)大きな発表を行うに相応しい機会が間近である(*7月22日から始まるサンディエゴ・コミコンのこと)
(7)スケジュールについては、多くの情報源で一致している
(8)多くの情報提供者たちは監督の噂について、皆同じような表現をしている
(9)そのうちのあるソースに至っては、ブロムカンプ監督による映画の分析、掘り下げが始まっているのを見たとするものもある

以上のことから、ニール・ブロムカンプが『ホビットの冒険』の監督を務めるという情報は正しいと結論付けたとのこと。
記事内で再三強調しているように、これは未確認情報ではありますが、LotR3部作時代から制作側にもスタジオ側にも強力なコネクションを持つTORnの記事ですから、これはひょっとするとひょっとするかもです。
それにしても、ブロムカンプ監督による『第9地区』の続編である『第10地区』(仮題)のクランクインが、今年10月と報じられておりました(Source)が、『ホビットの冒険』の監督を引き受けることが出来るのでしょうか?
MrCere氏に寄せられた噂には、ドワーフ数人の配役が決まったとされるものもあるそうで、「D10」の状況も含めて、来月のコミコン・インターナショナル前後は情報ラッシュとなる予感です。

ワーナー・ブラザーズとMGM、PJに『ホビット』監督を交渉中?

2010年06月17日 08:09

SlashFilmが内部情報として、『ホビットの冒険』2部作の監督にデヴィッド・イェーツの名を挙げる中、その翌日にはDEADLINE.comが、「いや、ウチのソースでは…」とばかり、ワーナー・ブラザーズとMGMの両スタジオが、ピーター・ジャクソン監督と話し合いを続けていると報じております。

それによりますと、現時点ではまだ誰も監督としてオファーされてはおらず、その代わり2スタジオの幹部は、29億ドルの興行収入を齎したLotR3部作のフランチャイズを完了させるという認識のもとに、サー・ピーター・ジャクソンを監督にすべく手を尽しているのだとか。
勿論、撮影はPJのバックヤードであるニュージーランドとそのスタジオで行われ、2部作のシナリオのコンセプトも熟知していますから、現在の状況では彼以上の適任者は考えられません。

また、同ソースによると、ギレルモ・デル・トロ監督の後任となることに興味を示している映画監督には、デヴィッド・イェーツの他に、デヴィッド・ドブキン(「ブラザーサンタ」)、ブレット・ラトナー(「ラッシュアワー」)等がいるとのことですが、DEADLINEの言葉を借りれば、トップレベルの監督たちは放っておかれることなく既に売約済みで、年内クランクインを目指す『ホビットの冒険』の監督選びは難航しそうです。

ともあれ、ジャクソン監督の決定的な「No」の返事を聞くまで、ワーナー・ブラザーズとMGMの相談役たちは彼を煩わせることになるだろうとのこと……この際、OKの返事がもらえるまで付き纏って欲しいと思います^^;

『ホビットの冒険』新監督にデヴィッド・イェーツの噂?

2010年06月15日 23:38

ギレルモ・デル・トロに代わる『ホビットの冒険』の新監督を、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から、新作『ハリー・ポッターと死の秘法』2部作の監督を担当しているデヴィッド・イェーツが務めるのではないかという噂を、SlashFilm.comが伝えております。

何でも、スタジオトップの選択にイェーツ監督の名が挙がっているという噂が、映画関係者の間で囁かれているというのですが---。
ライターのPeter Sciretta氏は、如何なる公式確認も出来なかったので今のところは単なる噂として扱うとした上で、デヴィッド・イェーツは、確かに(世界中に熱心な原作ファンが大勢いて)非常に心待ちにされているファンタジー大作の特撮映画を脚色&アレンジする方法と重圧とに慣れており、何よりワーナー・ブラザーズとの間に(ハリポタ4作の実績による)確固たる信頼関係があるため、現実的な人選ではないかと結んでおります。

記事はこれだけの短いものですが、公開されてから1日足らずで60件近いコメントが寄せられており、映画ファンの関心の高さが伺われます。
イェーツの『ホビットの冒険』監督に諸手を挙げて賛成…というコメントは予想通り(?)少数派で、5作目以降の演出を不服とするハリポタファンからの「ハリポタ映画史上最低の監督!」「(『アズカバンの囚人』の)アルフォンソ・キュアロンがいい!」といった声や、こちらはLotRファンでしょうか、「フラン・ウォルシュはどうだ」「彼女は監督じゃないぞ」「いや、LotRで印象的な名シーンのいくつかは、彼女の演出によるものだ!」等々、熱い議論が交わされておりました。皆さまの意見は如何でしょうか?


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