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『ホビットの冒険』今週の動き 【2010年10月24日~30日】

2010年10月31日 18:53

 
10月29日(金) *MGMの債権者に破産法申請適用の賛否を問う投票、圧倒的な賛成多数で締め切られる。
これによりMGMは、連邦倒産法第11章による事前調整型の法的整理を経て、予定通りスパイグラス主導の経営権移譲となる 【Reuters】 【Reuters (update)】

*実業家カール・アイカーン氏、MGM合併における画策について、ライオンズゲートから告訴される。
MGMとライオンズゲートを合併し自らが重職に就き利益を得る為に、虚偽の情報と脅迫的な声明でもって株式公開買付を己に有利なように操作し、ライオンズゲートに多大な損害を与えたとして 【Bloomberg】  【Reuters】

*ニュージーランド国会で、雇用関連法改正法案が賛成66対反対50で可決 【TVNZ】
10月28日(木) *カール・アイカーン氏、5億ドルのMGM社債購入予定の噂。
明日の破産法申請投票締切り直前まで、MGMとスパイグラスの取り引きを妨害の構え 【Reuters】

*ニュージーランド政府がワーナー・ブラザーズに対して『ホビット』ロケ地保持の為に示した雇用関連法改正法案の審議が国会にて始まる。
映画産業に携わる個々の契約者と従業員との区別と、その権利を明確化するのが目的。NZ野党の労働党と緑の党は、この法案は「必要のない政治ゲーム」であり、「ニュージーランド経済と議会主権を脅かす」と反発。審議は翌29日午前に再開 【TVNZ】
10月27日(水) *『ホビット』のロケ地はニュージーランドに決定!
ジョン・キー首相、27日夜に国会議事堂内のシアトレッテ(講演場)にて、『ホビットの冒険』2部作の撮影地をニュージーランドとすることで、ワーナー・ブラザーズとの合意に達したと記者会見にて発表。
「2本の『ホビット』の映画をこの地で制作出来ることは、何千ものニュージーランド国民の職業を保護するだけではなく、再び『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の成功へ続くことになり、必ずやニュージーランドを世界の舞台に知らしめることとなるでしょう」
NZ政府は映画の成功を見込んで、ワーナーに対し映画1本につき750万ドルの追加払い戻しと、宣伝費用1000万ドルの補助を約束。また、新たな雇用法の導入を決定したと発言 【Bloomberg】 【stuff】 【sky NEWS】



*キー首相、『ホビット』ロケ保持の為に、雇用関連法改正を検討。
28日のベトナム訪問の前に再度ワーナー・ブラザーズ幹部と対談予定。今週末にはロケ地についての決定がなされるとの予想 【TVNZ】 【NZ Herald】
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『ホビットの冒険』今週の動き 【2010年10月10日~16日】

2010年10月16日 11:48

10月15日(金) *公式GOサインニュースの直後から、キャスティングに関する噂ネットを賑わす。
ビルボ役にマーティン・フリーマン決定間近の噂。また“主要な役柄”として、ジェームズ・ネスビットに続いて、「イングロリアス・バスターズ」「300」で知られるマイケル・ファスベンダー、それにディヴィッド・テナントの名前も再浮上 【Deadline】
ニューライン・シネマ、ワーナー・ブラザーズ、MGM3社による共同声明出ました!
『ホビットの冒険』2011年2月制作開始です。映画は2部作で3D、監督はサー・ピーター・ジャクソンに決定です! 
【TORn】
  『ホビットの冒険』2011年2月制作開始のGOサイン出る!監督はサー・ピーター・ジャクソンに決定とスタジオ関係者 【The Wrap】
  *MGMのメアリー・ペアレント最高経営責任者が退任表明  【LATimes】
  ワーナー・ブラザーズとMGM、『ホビット』2011年2月制作開始で合意と情報筋
俳優組合論争が解決次第正式発表の見込み。スタジオはニュージーランドでの撮影を希望しているとも  【LATimes】
10月14日(木) *MGMの社債権者、破産法申請の投票延期をスタジオに申し入れ。MGMとの合併を狙うライオンズゲートの筆頭株主カール・アイカーン氏の影響によるものと思われる  【LATimes】
*SPADA、俳優組合、NZ労働組合評議会の三者が協議に至るも、組合側『ホビット』ボイコット勧告解除については触れず 【AFP】
  *SPADA、俳優組合& NZ労働組合評議会の会議を受けて、サー・ピーター・ジャクソンのスポークスマンのコメント。
「事態は何も変わっていません。ワーナー・ブラザーズはまだ海外で撮影した場合の金融モデルを検討しています。決定にはあと1~2週間かかりそうです」 【NZHerald】
  *NZ経済開発省大臣ゲイリー・ブラウンリー氏の仲介のもと、SPADAと俳優組合、それにニュージーランド労働組合評議会の代表者との間で会議が行われ、NZ俳優の労働条件改善に向けて共に働くことで合意。『ホビット』ボイコット騒動解決に向けて一歩前進か 【TVNZ】
10月12日(火) *SPADA(Screen Production and Development Association of NZ )、俳優組合との協議を申し込む。早ければ14~15日に話し合いが行われる予定 【TVNZ】
   * 「企業乗っ取り屋」の異名を取る投資家カール・アイカーン氏、ライオンズゲートによるMGMの合併案を支持。「スパイグラスとの合併よりMGM所有者にとって遥かに有利」と発言。氏はライオンズゲートの筆頭株主であると同時に、最近MGM社債のおよそ10%を買い取っており、他の債権者に対する影響力大。スパイグラス・エンターテインメント主導の経営権移譲を発表したMGMを再び揺さぶりそうな予感 【LATimes】
   *ウィングナット・フィルム、『ホビット』ボイコット騒動についてメディア・リリース発表。
「俳優組合が彼ら自身の言う“ほんの小さな要求”の為に、何故常に公正に俳優を扱ってきた映画制作者を選び、国内の何千もの映画産業を危険に晒し、NZの国際的な評判を落とす危険を冒したいのか理解出来ません」P・ボウエン 【TORn】
  *ウェリントンの90名に及ぶ俳優たち、『ホビットの冒険』ボイコット反対声明文を俳優組合へ提出。NZの映画産業関係者を対象にしたオンライン署名も3000人に達する 【The Dominion post】
10月11日(月) *俳優組合論争に対するNZの俳優たちの、賛成・反対それぞれの声 【THR】
  *ライオンズゲート、MGMに再度合併提案 【LA Times】
  *マーティン・フリーマン、ビルボ・バギンズ役の出演依頼を受けて、これを断ったとの先月の噂を認める 【Empire】
   *NZ首相ジョン・キー「『ホビット』組合論争の今週中の結着を望む」
先週末のニュージーランド労働組合評議会による調停失敗を受けてTV番組で 【AFP】
10月10日(日) *映画史上最も高価な映画となるか? 『ホビットの冒険』制作費、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の2億2500万ドルを遥かに越える5億ドルになる見込み 【Telegraph】

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

すっかり日も短くなり、朝夕冷え込む日も出てまいりましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
さて、今まで当ブログの方針と致しましては、映画『ホビットの冒険』情報を、なるべく「解説付き記事」の体裁でお送りしたいと考えて参りましたが、現在はご存知の通り、国際俳優連合〔FIA〕による俳優たちへの『ホビット』ボイコット勧告騒動と合せて、配給会社の一つであるMGMが破産法申請による事業再編成真っ只中とあって、クランクイン前にも拘らず毎日多数の情報が発信される、言わば“異状事態”になっております。
このニュースの数は、仮に管理人が24時間全てをブログ更新に費やすことが出来る状況にあり、かつ語学堪能だとしても(正反対でごめんなさい m(_ _)m)、単独では“いっぱいいっぱい”な情報量であって、現実的には仕事等で忙殺されている間は、記事に目を通して流れを見失わないようにするのが精一杯な状況です。

今後も映画に関する主要な動きについては、なるべく従来の形で発信していくつもりでおりますが、現在の事態が収拾するまで取り急ぎ動きを見失わないよう、『ホビットの冒険』今週の動き』と題して、一週間単位でニュースのポイントを纏めてお伝えするコーナーを設けることに致しました。
詳細や解説は遅れてお伝えする場合も多いかと思いますが、宜しくご了承下さい。尚、最新情報及び記事に取り上げるほどでもないこぼれ話等は、確認次第Twitter上で発信しておりますので、宜しければ右上のコーナーから覗いてやって下さいませ(関係ない馬鹿話も多くて大変恐縮ですが)

それでは、今後も当ブログを宜しくお願い申し上げます。誤訳珍訳、誤字乱文にも拘らず、寛容にもコメントや拍手を下さいます皆さま、いつも記事に目を通して下さいます皆さまに、心より--本当に心よりお礼申し上げます!

サー・ピーター・ジャクソン、『ホビットの冒険』の監督を決意!?

2010年06月26日 19:44

ギレルモ・デル・トロの『ホビットの冒険』監督離脱発表からおよそ1ヵ月。
後任の監督として、『ハリポタ』シリーズのデヴィッド・イェーツや『D9』のニール・ブロムカンプ等、多くの演出家たちの名前が噂に上っておりましたが、この週末になって、LotR3部作の監督であり『ホビット』のエグゼクティブ・プロデューサーでもあるサー・ピーター・ジャクソン自身が、結局のところ同作品の監督を務めることになりそうだと、DEADLINE.comThe Hollywood Reporter、そしてEntertainment Weekly等複数の映画サイトが報じております。

DEADLINEが内部情報として報告したところによりますと、ワーナー・ブラザーズとMGM、そしてニューラインの3社とピーター・ジャクソン監督との交渉は現在まさに進行中で、PJはこの2部作を監督する決意を固めたとのこと。
ただしその為には、先月来PJ自身やマネージャーのケン・カミンズ氏が監督説を否定してきた理由であるところの、彼の契約済みプロジェクト(ドリームワークスによる『タンタンの冒険旅行』の第2話の監督等)から手を引かねばなりません。しかし内部関係者は、この協定を解くことは可能だろうと、慎重ながらも楽観的な見方をしているようです。
確かにジャクソン監督は、過去に3部作で30億近い興行収入を上げた実績と、トールキン世界に対する深い造詣があり、『ホビット』プロジェクトの全貌を把握していますから、デル・トロ監督が抜けた今となっては一番論理的な選択ではあります。

ニュースの真偽の程はともかく、映画『ホビットの冒険』は急速に動き出しそうな気配です。
ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュ、そしてフィリッパ・ボウエンは、7月4日の週にはロンドンへ、その次の週にはロサンゼルスに飛び、キャスティング・ディレクターが厳選した役者たちに会う予定だとか。
気になるMGMの財政難問題も、(5回も延長した挙句の)7月14日の弁済期限を前に、何かと動きが活発になってきました。
The Wall Street Journal(6月22日付)はスパイグラス・エンターテインメントとの、Bloomberg Business Week(6月24日付)ではライオンズゲート・エンターテインメントとの合併交渉があったことを、それぞれ伝えております。

来月の半ばあたり、スタジオの状況と共に監督やキャストの決定と、大きく進展しそうな予感の『ホビットの冒険』映画化であります。


*** 拍手&拍手コメント、有難うございます! ***
■Kさま
こちらこそご無沙汰しておりますが、お元気とのこと安心致しました^^
生きて生活していれば、家族のこと、仕事のこと、悩みは尽きることがありませんが、だからこそBlog一つにしても、書き続けていられる時間を自分が与えられていることを僥倖と思い、感謝する気持ちになります。勿論、Kさまを始め、ネットを介して知り合いになれた皆さまとの出会いは言うまでもありません。

デル・トロ監督の離脱、ビックリしましたでしょう?情報を追い続ける程にファンになっておりましたので、自分も大変ショックでした。でも、映画を無事鑑賞し終えた後に、そんな出来事の一つ一つの記録としてこの弱小なんちゃってBlogの記事が残ればいいなぁと思っております。
まだまだ色々大変な最中でしょうが、お身体にだけは気をつけてお過ごし下さいね。またどうぞ遊びに来てやって下さいませ。心よりお待ちしております~!

MGMスタジオの競売~第2ラウンドのまとめ~

2010年04月19日 06:14

映画『ホビットの冒険』の制作進行の鍵を握るMGMスタジオの身売り問題ですが、前回(*2月10日分)以降、第2ラウンドに進んだ競売の結果をまとめてお伝えいたします。

その前に、これまでの経緯のおさらいを簡単に。(ほぼ、金融関係に超疎い管理人自身の為だったり)

そもそもMGMは、数年前の買収の際に多額の負債を抱え込んでいました。また、近年のDVD市場の低迷、新作映画にヒットが少ないこと等が重なって業績の悪化が進み、負債額はおよそ37億ドルにまで膨れ上がったのです。
MGMの社債は1ドルにつき0.60ドル前後で取引されていたため、貸手に支払いをするためには22億ドル以上が必要でした。
社債権者は、11月に身売りに踏み切ったMGMが出来るだけ高く売れるようにと努力してきましたが、同社の希望入札額20~25億ドルに対して、買い手候補たちは、MGMの映画ライブラリーからの現金収入が減少していると指摘。(老舗スタジオであるMGMは、自社の4000タイトルからなるライブラリーの価値を信じて疑わなかったようですが、買い手側が示した評価は「古臭い」でした…)提示額はMGMの予想をはるかに下回るものと予想されていました---。


【2010年2月18日付 The Hollywood Reporter
交渉中の6社の示す入札額がMGMの目標額にはとても到達せず、会社更生法を申請する可能性も高くなってきた。提示額の予想は17億ドル前後。

【2010年3月8日付 The Hollywood Reporter
競売第2ラウンドの入札最終期限は3/19に。第2ラウンド入札者は、タイム・ワーナー、ライオンズゲート、リバティメディア他計6団体。最高入札額を提示するのはタイムワーナーとの予想だが、前回予想額を更に下回る15億ドルラインになる見込み。

【2010年3月22日付 Reuters
予想通りタイム・ワーナーが最高入札額15億ドルを提示(同社の入札が遅れたため、19日の入札締め切りは非公式に延長された模様)

【2010年3月25日付 Variety
落札の最有力候補の一つと言われていたライオンズゲートが入札から撤退。タイム・ワーナーと実業家レン・ブラバトニク氏の一騎打ちか?

【2010年3月31日付 Business Week
入札からレン・ブラバトニク氏撤退予想。MGM経営陣は4月1日に、独立企業としての存続を前提とした再建計画を社債権者に提出予定。破産法の保護下での再編の可能性もでてきた。
【2010年3月31日付 Variety
MGMの社債権者は、入札額の予想外の低さに債務の支払い期限の4回目の延期(2010年5月14日迄)に同意。様子見の方向へ。
【2010年3月31日付 Wired.com
しかし、いつかは返済しなくてはいけない37億ドルの負債の為に、同社の手持ちの確実な財産--『007』シリーズのフランチャイズと『ホビットの冒険』の権利の売却も考慮しているとの噂。前者の買取りはソニーが、後者はワーナーが興味を示している模様。しかし、『ホビット』2部作の興行収入が確実視されているため、売却はかえってMGMの破滅に繋がるのではないかとするも声も。

【2010年4月7日付 Deadline.com
MGMスタジオの独立企業としての再建を前提に映画投資&制作会社のRelativity Media社
(*最近ではアンジェリーナ・ジョリー主演のアクション・スリラー映画『ソルト(Salt)』や、リドリー・スコット監督ラッセル・クロウ主演の『ロビン・フッド(Robin Hood)』等を制作)が、『007』シリーズや『ホビットの冒険』他の新作映画の制作資金として5億ドルを投資の噂。唯一の問題は、MGM競売が実質失敗と思われる今、新作の制作を社債権者が許すかどうかにあるとのこと。

現在のところ、ざっとこんな感じです。
MGMの独立維持計画が1日に提出されたということは、同社が身売りしない可能性もあるということです。そこへもってきてRelativity Mediaの5億ドル投資の噂ですが、果たしてこれが『ホビットの冒険』にgreen lightを灯すことになるかどうかは定かではありません。続報が待たれるところです。

MGMスタジオの競売、第2ラウンドへ!?

2010年02月10日 20:09

MGMスタジオの競売プロセスが第2ラウンドに進みました。
同社は、1月15日の締め切りまでにオファーを提示した10社のうち6社と交渉を継続する意向とのこと。入札した団体名は明らかにされておりませんが、関係者によれば、最有力候補といわれているワーナー・ブラザーズの親会社であるタイム・ワーナー、それにライオンズゲートは残っているそうです。
MGMは、「入札者はまだ社の内部会計資料に目を通しておらず、結論にはほど遠い段階」としており、あるスポークスマンは、適正価格を値踏みする第2ラウンドは、数週間を要すると語ったのことです。

こちら日本語の記事に付き、詳しくは2月10日付eiga.comで。


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