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P・アンヘルス、 『ホビット』のデザインはバロック的要素でいっぱい!?

2010年04月14日 06:51

映画『ホビットの冒険』でデザイナーを務めるメキシコ人アーティストのパブロ・アンヘル氏。
『ヘルボーイ』シリーズのコンセプチュアル・アートも担当した、所謂“デル・トロファミリー”の一員ですが、今回故国メキシコの新聞El Norteのインタビューに答えて、『ホビットの冒険』のデザイン他について語っておりますのでご紹介---といつものようにいきたいところなのですが、こちらスペイン語で書かれているうえに、記事の購読が有料なのでございます★

有り難いことに、この記事の英訳をメキシコ在住の一ファンがTORnのメッセージボードに投稿してくれました…が、そこは母国語でない悲しさ。Googleの自動翻訳を使ったとのことですが、今ひとつ文脈が掴み辛い(管理人の語学力によるところも大きいのですが)上にスペルミスも多い文章になっております(そんな情報の性質のせいか、TORnも4月9日にはトップページでニュースとして報じていたのを、13日現在アーカイブから削除しています)
そんなわけで、いつにもまして!危なっかしい記事でありますこと、予めご了承の上お読み下さいね^^;

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制限なしに『ホビットの冒険』を撮る ~予算的自由に恵まれたギレルモ・デル・トロ~

メキシコシティー(2010年4月8日)
ギレルモ・デル・トロは今、J・R・R・トールキンの著作と、彼自身の作風を融合させる難題に取り組んでいます。

「登場人物にはギレルモのスタイルの特徴をみることが出来ます。それは『クロノス』と、僅かばかり『パンズ・ラビリンス』を思い出させるでしょう。そして、それら全てのものが、非常にバロック的な要素に満ちているのです」と、美術デザイン担当のパブロ・アンヘルスは言いました。

2年の間このメキシコ人は、映画『ホビットの冒険』のプロデューサーであるピーター・ジャクソンによって設立されたニュージーランドのアニメーションスタジオWETA(*原文のまま)で働きます。
他の作品の仕事をした後に、昨年の7月、パブロは『ホビットの冒険』のプレビュー部門(*プレヴィスのことと思われます)に加わりました。そこで彼は、映画を撮る際のより優れたアイデアを求めて、低解像度の3D映像のいくつかを制作しました。(中略)
デル・トロが映画を制作している間、アンヘルスは常に監督と共にあって、彼のエモーションを感じていました。

「ギレルモは本当に働き詰めです。でも、わたしには彼はとても幸せそうに見えます。何故なら、トールキンの世界を描くに当たって、彼が思い浮かべた全てのものを投入出来る初めての機会だからです。限界を感じなくてよいこと、特に予算面の限度を気にしなくてよいことは、彼を幸せにします。 わたしたちが『ヘルボーイ』を制作していたときはそんな訳にはいきませんでした。でも、ここではその問題に悩まなくてもいいのです。彼はとても(陽気で前向きに)クレイジーになっていて、出来る限りのことをしようとしています。勿論、既に存在する素晴らしい世界観は尊重する方向でです」

『デビルズ・バックボーン』の仕事で知られるこの監督を特徴付けている上質のユーモアは、いつでも全ての人々に対して反映され、それはLotR3部作でデザインを担当し、オスカーを獲得したアラン・リーとジョン・ハウにも当てはまりました。

「彼らは紳士ですからね、みな礼儀正しく呼びかけていたのです。でも、ギレルモは到着してすぐに、2人にニックネームを付けました。二人は今までなかった打ち解けた態度に、彼のことがすぐに好きになりました。ピーター・ジャクソンはいたって真面目なので、ギレルモと愉快に過ごせて彼らは大変嬉しそうでした」

アンヘルスはまた、映画の完成が遅れるだろうというニュージーランドの報道に対して、制作準備が良いペースで進んでいることを付け加えました。

「彼らはセットを建てるための広間を築き終えて、ロケーションが始まるのを待っています。ピーター・ジャクソンは成すべきことを気長に待ち構えていますが、全てはうまく運んでいます。ギレルモは突然、撮影を始めたいと言ったりしますが、現在彼は本当に楽しんでデザインに取り組んでいるのです」

2008年4月に『ホビットの冒険』をデル・トロが監督し、制作総指揮をピーター・ジャクソンが務めると発表になりました。
これまでに公表された情報によれば、撮影はウェリントンで今年10月に始まります。2部作のうち最初の1本は、2011年末に3Dと2Dの通常版とで公開されるものと予想されます。

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アラン・リーやジョン・ハウが築き上げた3部作のヴィジュアル世界に、全く違う作風のメキシコ人アーティストたちの個性がどんなふうに融合するかという点だけでも、『ホビットの冒険』は大変興味深い作品になること請け合いですよね。
記事の信憑性の問題はありますが、『クロノス』の時計仕掛けのデザインを髣髴とさせ、なおかつバロックというキャラクター造詣がどんなものなのか、一日も早く劇場で確認したくてたまりません。
なお、10月クランクインや、2D通常版&3D版同時公開とされているのは、今まで様々なメディアが報じた情報が錯綜しているだけと思われますので、公式発表があるまで慌てず騒がず待つことに致しましょう。
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