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『ホビット』今月の動き〜 2012年7月 〜

2012年07月31日 23:58

7月31日(木) *ピーター・ジャクソン監督、『ホビット』を3部作として制作する決定を発表。
 直後にニューライン・シネマ、MGM、ワーナー・ブラザーズ3社の共同声明も公開され、第3部は2014年夏公開予定であることが明らかに。 【facebook(Peter Jackson)】
7月29日(日) *ソウル・ゼインツ・カンパニー、『ホビット』3部作のサブタイトルと思われるドメインをマークモニターに登録。
 トールキン作品の権利を所持しているソウル・ゼインツ・カンパニーが、ブランド保護企業のマークモニターに登録したドメインから、第3部のタイトルが、■The Hobbit : The Desolation of Smaug(『ホビット:スマウグの荒し場』)または、■The Hobbit : The Riddles in the dark(『ホビット:暗闇でなぞなぞ問答』)になるのではないかとの推測がネットに浮上。2日後(7/31)には“battleoffivearmies”も追加登録され、■The Hobbit: The Battle of Five Armies(『ホビット:五軍の合戦』)を含むいずれかの組み合わせで第2部、第3部のサブタイトルになるのではと噂されている。 【Fusible】
7月24日(火) *『ホビット』プロダクションビデオ、第8弾公開。
 コミコンでのプレゼンテーションの様子を含め、谷間の国やラダガストの家、ゴブリンの棲処のセット等が初公開に。 【facebook(Peter Jackson)】
7月15日(日) *『ホビット 思いがけない冒険』の上映時間は2時間半位とピーター・ジャクソン監督。
 英Empire誌 がジャクソン監督に確認したとTwitterにて。 【Twitter(Empire Magazine)】
7月13日(金) *『ホビット 思いがけない冒険』予告編Ver1.1がYouTubeにUPされる。
 これは、6月22日公開のピクサーの新作アニメ映画『ブレイブ』上映前に流された第1予告編のG(全年齢)バージョンであり、子供の視聴に考慮して、冒頭のビルボのパイプでの喫煙と敵との戦いのシーンが差し替えられている。 【YouTube】
(差し替え部分については、下記の比較画像をご参考下さい。)
7月9日(月) *『ホビット 思いがけない冒険』のイギリス公開日、12月14日と確認で一件落着。
 Film Distributors Association(映画配給協会)がワーナー・ブラザーズに確認。IMDbも14日で修正済。 【Middle-Earth Network】
7月8日(日)
© MGM, New Line Cinema, WingNut
 Films & Warner Bros.
*ピーター・ジャクソン監督、『ホビット 思いがけない冒険』のコミコン用ポスターをfacebookにて発表。 【facebook(Peter Jackson)】

*TORn、Entertainment Weekly誌に掲載された中から、『ホビット 思いがけない冒険』の未公開写真を新たに2点紹介。 【TORn】
7月7日(土) *ピーター・ジャクソン監督、『ホビット』クルーおよそ3500名を招いて、TSBアリーナにてクランクアップパーティー開催。
 「信じられないほど勤勉なキャストとクルーための個人的なパーティーです。大変長かった旅の後に、わたしたちの共同体を一緒に寛がせることを楽しみにしていたのです」と、ジャクソン監督のスポークスマンのMatt Dravitzki氏。 【stuff.co.nz】
 [続報]7日夜に開催されたパーティーは、マスコミシャットアウトの完全に“内輪”の集まりになった様子。 【NZ Herald】
7月6日(金) *ピーター・ジャクソン監督、facebookで『ホビット』のクランクアップを報告!
 「やったよ!撮影266日目、『ホビット』の主要部分の撮影は終了だ。これほどのことを成し遂げた素晴らしいキャストとクルー、そして応援してくれた皆に感謝しているよ!次の停車駅は編集室だね、ああ、それからコミコンだ…!」 【facebook(Peter Jackson)】
7月5日(木) *『ホビット 思いがけない冒険』のイギリス公開が12月26日に変更との情報に、イギリスのファン困惑。
 Film Distributors AssociationIMDbEmpire(オンライン版)は既に公開日を12月26日に書き替え済み。字幕作成の必要がない英語圏で、何故世界同時公開日(12/14)から12日も後なのか、イギリス在住のファンは当然ながら納得いかない様子。トールキンファンサイトMiddle-Earth Networkは、ニューライン・シネマに公開日についての正確な情報を問い合わせ中とのこと。 【Middle-Earth Network】
7月2日(月) *ジョン・リス=デイヴィスに、『ホビット』カメオ出演の噂。
 Reddit(*ソーシャル・ブックマークサービスの一つ)に投稿されたコメントによれば、LotR3部作でギムリ役を務めたディヴィスと、最近行われたコンベンションで話す機会があった投稿者は、彼に単刀直入に『ホビット』へのカメオ出演への可能性があるかどうか訊ねたとのこと。ディヴィスは最初こそ否定したものの、少し悩んだ後に笑ってウインクし、「それは有り得るね」と言ったとか。ディヴィスが特殊メイク用の樹脂へのアレルギーでLotR撮影時は大変苦しんだエピソードは有名ですから、『2つの塔』での「木の鬚」のように何らかの声の出演なら有り得るかもしれません。 【TORn】

*Entertainment Weekly(オンライン版)、『ホビット 思いがけない冒険』の新スチール10枚を掲載。 【EW.com】
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GDT『ホビット』を語る~SDCC 2010から:Los Angels Times編

2010年08月08日 21:55

SDCC2010レポート、デル・トロ監督心情暴露編^^; とも言える記事が続いておりますが、今回はその第3弾。離脱に至った原因がMGMの経済難ばかりでなく、3つのスタジオの利権が絡んだ複雑な問題の積み重ねであったことを語っております。LA Timesのブログ「24 Frames」からの報告です。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

 たとえピーター・ジャクソンが『ホビットの冒険』を(理論上は)再び前進させるとしても、制作準備に2年間を費やしてきたギレルモ・デル・トロには、まだこの映画について語ることの出来る若干の言葉があります。
ジャンル映画の個性派映画監督である彼は、ニュージーランドのプロダクションを去ることについては全く後悔していないと言います。しかし、MGMの財政的な混乱が彼の離脱を招いた“主犯”であると誰もが考えていることについては、問題を単純化し過ぎていると感じています。
 「人々は(監督離脱の原因が)MGMにあると誤解し続けているけど、それには沢山の要因が絡んでいるんだよ。単にMGMスタジオの問題だけでなく、『ホビットの冒険』は経済的にも政治的にも、とても複雑な映画なんだ。何せ3つのスタジオから承諾を得なくてはならないのだからね」
これら問題の全ての蓄積が、彼を疲弊させ始めたとデル・トロは言いました。
 「実際、ぼくたちは6ヶ月毎に、これで撮影が始められる!と思い、6ヶ月毎にスタート地点に押し戻されたんだ。そして瞬く間に1年経ち、そして2年が過ぎ去ったんだよ」

我慢の限界を超えた悩みの数々があったということでしょうか?
映画関係者の中には、デル・トロとジャクソンが創造的な指揮権に関する問題で衝突したと言う者もありました。しかし彼は、ある日突然そのような問題が起こったかもしれない可能性こそ完全に除外しませんでしたが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの監督と共に働いた時間全てにおいて、何ら申し分なかったと言いました。
「ぼくたちのコラボレーションは本当にいい段階にあったんだ。もし何らかの問題があったのなら、その段階まで決して辿り着けなかったと思うね」

 【中略】(*この後「Don't Be Afraid of the Dark」と「「ホーンテッド・マンション」等ディズニーのプロジェクトについての話題へと続きます。興味のある方は、冒頭のソースをご覧下さい)

 彼がやり残した映画(『ホビットの冒険』)に関しては、デル・トロはファンが最も求めている人物を支持しました。
 「ぼくはピーター(・ジャクソン)に監督してもらいたいんだ」
でも、本来は彼自身が撮る筈だったのを分かっていて映画を観るのは苦しいことではないのでしょうか?
 「ぼくの心の一部はそう感じるだろうね。でも、ぼくたちのデザインが命を吹き込まれたのを見て、本当に幸せな気持ちになると思うんだ」
デル・トロは、『ホビットの冒険』を見ることなく荷物をまとめてロサンゼルスへ戻るという彼の決定に対して、まだ沈んだ口調でした。
 「ぼくの人生において、最も難しい仕事上の決断だったんだ。このことについては、自分がまだすごく感情的だってことは感じているんだよ」

GDT 『ホビット』を語る~SDCC 2010から:DEADLINE編

2010年08月07日 16:44

GDTかく語りき---サンディエゴで開催されたコミック・インターナショナル2010のニュースの中から、引き続きギレルモ・デル・トロ監督の『ホビットの冒険』に関連したコメントをご紹介してまいります。
第2弾はDEADLINE.comから。 『ホビット』監督離脱発表から2ヶ月。手を引く決心に至った状況と、映画を待ち望むファンにはちょっぴり痛切な、監督の本音が垣間見えるインタビュー記事です。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

(*記事前半「Don't Be Afraid of the Dark」や「ザ・ストレイン」3部作他に関する紹介とコメントがあって)

---デル・トロは、『ホビットの冒険』2部作のシナリオの共同執筆をし、監督を務める予定でニュージーランドに滞在している間に(「ザ・ストレイン」3部作のうちの)最初の2冊の小説を書き上げました。
『ホビット』の監督から降板する決心をして、やがてその騒ぎも収まりました。しかし彼はそのことを後悔しておらず、もしその場に留まり続けたならば、高価な代償を支払わなくてはならなかっただろうと感じています。

『ホビット』の遅延は、ユニバーサルとの関係をこじらせるに至りました。スタジオは彼と大きな契約を交わしており、H.P.ラヴクラフト原作の『狂気山脈』や、カート・ヴォネガット原作の『スローターハウス5』のような高価なプロジェクトの映画化権を買い、古典的な怪物映画(「ドラキュラ」や「フランケンシュタイン」等)のリメイクの進行をデル・トロに任せました。
彼はまた、ディズニーとホラーアニメの新レーベル「Disney Double Dare You(DDY)」を立ち上げることになっていました。このディズニーとの契約は完全に穴が空くことになりました。デル・トロは今、ユニバーサルとの関係を、ゆっくり修復しているところです。

 「ぼくは全くの平安と、再び自分自身の人生を取り戻したことを実感しているんだ。一番深刻なことは、自分で全て担い切れなかったと感じていることだね。だから(今度の教訓を基に)ぼくが誓ったことは、ぼくが成す全ての仕事に対する制作の役割を守り、今後は何かを決定するにしても、スケジュールに慎重であるように、より日常的なレベルであるようコントロールしていくってことなんだ」

デル・トロはインタビューの去り際に、『ホビット』2部作のシナリオが完了しただけでなく、そのデザインについても、第1部については殆どが完成し、第2部も半分以上出来上がっていると話しました。しかし、たとえピーター・ジャクソンが監督する準備が出来ているとしても、撮影のGOサインは出ておらず、状況が変わりそうな様子は伺えません。

 「ニュージーランドは通りで出会う人々に至るまで、皆とても良い人たちだった。そこは楽園だったね。だけど、人生の時間は過ぎ去っていくばかりだったんだ。
ディズニー、そしてユニバーサルと交わした大きな契約の中には、猶予期限のうちに『ホビットの冒険』を撮り、それから再びそれらの契約を進めていけるよう、本当に急いで立ち回らなければならないものもあったんだ。
期限は過ぎ去って、結局ぼくたちはその間『ホビット』のカメラを回せなかった。「Disney Double Dare You」の契約はお流れになったよ。ぼくはドリームワークスとの交渉も進めているけどDDYのようなものじゃないんだ。ディズニーは素晴らしい機会だったけど、タイミングのずれや遅れ、あるいはその全てのせいで、ぼくはこのプロジェクトを起動させることが出来なかったんだ。

 『ホビット』からの撤退は最も辛い決断だった。だけど、ぼくに出来るただ一つのことでもあったんだよ。
タイミングのずれと年月の経過は、ぼくを苦しい立場に追い込んだし、それはしばらくの間鬱積し続けたんだ。
ぼくがそこに遅延や複雑怪奇な問題があったと言うとき、3つのスタジオの関係や、配役についても本当に(数々の問題が)あったという事実を含んでいるんだよ。論より証拠って言うけど、ぼくが去ってからの2ヶ月間はどうだった?状況に何の進展もないだろう?
それは本当に、実際この映画の制作が少しも急がれていないという事実の確認に他ならないよ。これが『ホビットの冒険』についてぼくが言える最後のことだね…」

GDT新作映画と『ホビット』を語る~SDCC 2010から

2010年07月25日 17:08


7月22日よりカリフォルニア州サンディエゴで始まった恒例のコミコン・インターナショナル(Comic-Con International) 2010。
アメリカ発の映画ニュースはSDCC(サンディエゴ・コミコン)一色の感があるこの週末ですが、その中から『ホビットの冒険』に関係した情報をお届けしてまいりますね。

まずは、映画『Don't Be Afraid of the Dark』(*1973年公開のTV映画『地下室の魔物』のリメイク)のパネル・ディスカッションに登場した、同作品のプロデューサーを務めたギレルモ・デル・トロ監督のスピーチから。
この中で、『ホビットの冒険』についてのファンの質問に答えた彼は、同作品に携わった日々を「ニュージー・ランドでの素晴らしい2年間」と呼び、『ホビット』のデザインが、サー・ピーター・ジャクソンと彼自身の手によって、Part1は98%、Part2についてはおよそ50%が完成していると話しました。そして、

「一ファンとして、『ホビットの冒険』が無事制作されることを望んでいるよ。そして、きっとピーター・ジャクソンは監督をしてくれると思う。これらは美しい映画で、世界はこの2部作を求めているんだ」

と、作品への変わらぬ愛を観衆に向けてアピールしました。【Source:Entertainment Weekly(7月23日付) & The Hollywood Reporter(7月23日付)】

また、MTVのインタビューの中でデル・トロ監督は、ピーター・ジャクソン監督が公式に監督を引き受ける直前にあると思うと認めた上で、次のようにも語っております(上のビデオをご覧下さい)

「スマウグは『ホビットの冒険』の目玉となるクリーチャーなんだ。もし、ピーター(ジャクソン)が監督になったら、(原作以上のものとなるよう)デザインしなおすと思うね。
ぼくは他のファン(geek)同様、本当にピーターにこの映画をやって欲しいんだ。現段階では、シナリオ執筆から全ての場面に携わってきた人間が求められているんだよ。論理的に言って、それはピーターその人に他ならないね」

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

ちなみに、こちらもやっぱり気になるデル・トロ監督の『ホビット』後のプロジェクトですが、コミコン初日、ディズニー発のSF超大作『トロン・レガシー(Tron: Legacy)』のセッションの最後にサプライズ登場した彼は、ディズニーランドの人気アトラクション、「ホーンテッド・マンション」の映画化を手懸けることを発表しました。

「ウォルト・ディズニーはぼくの幼年期において、恐怖の想像力を与えてくれた最高のクリエイターの1人だったんだ。人々は彼が甘い夢だけでなく、悪夢の提供者でもあったことを忘れてしまったけど、ぼくたちには暗黒面の遺産も守っていく必要があると思うんだ」

ギレルモ監督は『ホーンテッド・マンション(Haunted Mansion)』の制作を務め、同作のシナリオを、『ミミック』の脚本家で『Don't Be Afraid of the Dark』でもGDTと共同執筆をしているマシュー・ロビンスと共に書き上げることになっていますが、彼自身が監督するかどうかは、ギレルモ監督が(山ほど!)抱えている他のプロジェクトの兼ね合いによるとのことです。【Source:The Hollywood Reporter(7月22日付)】
そして、翌日の『Don't Be Afraid of the Dark』の講演の際には自身のこの先のプロジェクトとして、以下の予定を発表しました。

*“来るべき時が来たら”発表する次回監督作品は、来年5月に撮り始めたいと思っている。
*GDTが制作を務めるグリス・グリムリー版『ピノキオ』(*2008年11月23日の記事をご参照下さい)も制作準備期間にある。
*チャック・ホーガンと共著のホラーSF小説 『ザ・ストレイン』3部作は仕上げ段階にあり、2作目にあたる『ザ・フォール(The Fall)』のプロモーションツアーを予定している。
*TVゲームの企画も進行中。
*『ホーンテッド・マンション(Haunted Mansion)』の脚本をマシュー・ロビンスと共同執筆予定。

他にもパネルの開始早々に、メキシコ神話に関するアニメーションを監督する可能性についても話したとのことで、流石は“世界一多忙な”映画監督GDT。これでは、MGMスタジオの財政難問題でいっこうに制作が進まない『ホビットの冒険』に、如何に心中やきもきして過ごしていたかが伺えるというものです。

ピーター・ジャクソン@コミコン、HDビデオ~♪

2009年08月04日 00:22



もちょっとだけコミコン・インターナショナル関連続きま~す♪
ピーター・ジャクソン監督のパネルディスカッションのHDビデオがYou TubeにUPされております。

語られている内容は、先日来お伝えしている情報と同じく、
 ●『ホビットの冒険』のどの役についても、正式に決定たものはない
 ●3~4週間前に脚本の第一稿をスタジオに届けたところで、正式なゴーサインは未だ出ていない
 ●『ホビットの冒険』の原作に基づく話で2本の映画を作る

という部分なのですが(ちなみに、「ビルボ・バギンズを演じるのは☆▼ж●※■Ŷ♂」 だそうですよ(^^ )、まずは『ホビットの冒険』について彼が話し始めた時の、会場の盛り上がりぶりをお聞き下さいませ!この映画に対する海外の同胞の期待と関心の高さが伝わってきて、ちょっと嬉しくなっちゃうビデオです。


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