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TORn発『竜に奪われた王国』プロット予想と解説(後編)

2013年09月13日 07:20

8月30日にThe One Ring.netに掲載されたDeciphering the plot of The Desolation of Smaug(『竜に奪われた王国』におけるプロットの解説)と題したCaptain Salt さんによる考察の後半です。
こちらも前編同様、あくまでも「予想」ではありますが、映画のストーリーに関する重度のネタばれを含んでおります。ネタばれに抵抗がある方はご注意下さい(*なお、記事中の灰色の小フォントは、管理人による注釈です)

■Act 2

ある時点で、ドワーフたちはエルフの地下牢から脱出します(LEGOのプレイセットは、このシーケンスが原作にある程度忠実なのを伝えています)



タウリエルは閉じ込められていたドワーフたちが逃れたのを知って、「独房は空です!」とエルフ語で報告します(*19) 樽での脱出は、原作とは全く対照的に、ビルボとドワーフたちはとても人目を引きます。逃走の間中、トーリンと仲間たちは、レゴラスとタウリエル及び森のエルフたち、それにアゾグとオークの追っ手たちとの三つ巴の交戦を繰り広げます。これはかなり大きなアクションシーンとなります。

【注19】2011月10月2日、『リアル・スティール』のワールドプレミア会場で、エヴァンジェリンはインタビューに答えて、エルフ語で「Come Now!」と「The cells are empty!」を披露しました(動画参照)

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ミニチュアリリースから『ホビット』3部作を推理する(その2)

2012年09月07日 01:22

先月、ゲームズ・ワークショップのリリースプランとされるリストが、テキスト共有サイトPASTEBINにUPされ、拙ブログでも紹介させて頂きましたが(*8月12日の記事をご参照下さい)、9月1日になってかのTORnが、ゲームズ・ワークショップのスタッフから、「このリストは非常に巧妙でよく研究されたものではありますが、“いたずら”です」との報告を受けたとの記事をUPしていました。Hrum、Hoom。

僭越ではございますが、LotR3部作のクランクイン前から映画化情報収集のためにネットの海を徘徊していたワタクシめの感触と致しましては、「本物じゃないけれど、あながち偽物でもない」だったんですよね。つまり、映画制作のかなり早い段階で大ざっぱな材料を提供された中で作成された最終案ではないリストか、あるいは本物のリストの中に(だから部分的には本当の箇所もある)フェイクを混ぜたか、どちらかじゃないかと。
例えば、全品目に素材(PLはプラスチック、REはレジンですね)や形状を示す記号がきちんと入っていたり、バイン少年に特別に見せ場を用意しているシナリオが垣間見えたり、ロアークと対をなす大ガラスにスウォープ(Swoop:鳥などが空から舞い降りて獲物に飛びかかる様子を表す自動詞)なんて名前が付いていたりと、偽物と片付けてしまうには手が込み過ぎ&センスあり過ぎなんですよね(だからこそ「この上なく巧妙ないたずら」ってことなのかもしれませんが)

2010年1月という早い段階でSpoilerTVがリークした、主要登場人物のキャスティングのプロット詳細も、当時TORnは関係者情報として「根拠なし」と報じましたが、蓋を開けてみたらイタリルやアルフリードといった映画のオリジナルキャラを含む9割方が本当だった…なんてこともありますから、ただちに「ゴミ箱行き」とせず、記憶の「一時保存」ファイルにそっとストックを決めた管理人です。


以上、長過ぎる前置きでありました。
さて、件のリストから遡ること1ヶ月前、ドイツのWebサイトSF-Fanが、別のアクションフィギュアのリストを掲載しました。ドイツのトールキンファンサイトHDRFはこのリストについて、「ワーナーの公式テキストと確認した」と言っておりますが、如何せんドイツ語テキストなので指をくわえて見ておりましたら、TORnのフォーラムに英訳をUPしてくれたファンがおりました。どんなときでも頼りになるのはファンの情熱。有り難や有り難や…。

という訳で、こちらも紹介してみたいと思います。ただし「公式」と言うだけあって、登場人物のリストに目新しい名前はありません。
それでも、それぞれのキャラクターに添えられた説明文が映画における人物設定になっており、映画化する上で差別化を図る為に付加された性格やオリジナルの設定などは、ストーリー展開を予想する上で大きなヒントとなるような気がします。
そんな興味で訳してみました。ドイツ語→英語→日本語と翻訳を繰り返した、宛ら「伝言ゲーム状態」で、いつにも増して精度の保証はありませんが、宜しければご覧下さい。

【注意】以下、『ホビット 思いがけない冒険』の登場人物やストーリーに関するネタばれがあります。映画をなるべく白紙状態で楽しみたい方は、読むのをお控え下さい。

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

1.ビルボ・バギンズ
多くのホビットたちと同様、ビルボ・バギンズは彼の快適な人生を享受しており、完璧な食料庫と良い書物とに囲まれて完全に満足しています。魔法使いのガンダルフが13人のドワーフたちと共にいきなり現れて危険な旅への同行を頼んだ時から、彼の人生は根本から変わることになりました。
ビルボは最初こそ懐疑的でしたが冒険好きでもあったので、トーリン・オーケンシールドのグループに加わって、恐ろしい竜の裏をかいてドワーフの奪われた財宝を取り戻す為に、ドワーフたちが必要とした「泥棒の達人」になります。驚いたことに(それは彼自身も含めて)ビルボは見かけよりもずっと頭が良くて勇敢であることが次第に分かってくるのです。

2.灰色のガンダルフ
ガンダルフは中つ国で最も強力な魔法使いの一人です。彼は炎を吐く恐ろしい竜のスマウグによって石造りの広間で守られている莫大な財宝を取り戻し、エレボールのドワーフの王国を解放する任務に参加します。
旅の途中でガンダルフは、世界が古(いにしえ)の悪に取り憑かれようとしている兆候に気付きます。ことの真相を見極める為に、ドワーフたちの旅は彼らの裁量に任せ、ガンダルフは仲間のもとから去らなくてはなりませんでした。
彼自身が歩む道は、中つ国の最も暗い場所へと彼を導き、ガンダルフはそこで、最悪の懸念が現実になったのをその目で確かめることになります。

3.トーリン・オーケンシールド
トーリンがエレボールのドワーフの王国の若き王子であったとき、炎を吐く竜が王国を蹂躙する恐ろしい光景を目撃しました。生き残ったドワーフたちに手を差し伸べる者とてなく、かつて栄華を極めた高貴な一族は亡命を強いられることになりました。
苦難の歳月の間に、トーリンは強く勇敢な戦士として、また尊敬される指導者へと成長しました。祖国を取り戻し、竜を滅ぼしたいという熱望は彼の心の中で大きく膨れ上がり、そのことは同時に、彼に従うドワーフたちの窮境の原因ともなっています。

4.バーリン
バーリンは高貴な血筋のドワーフであり、仲間の中で最年長のメンバーの一人です。生まれつき分別があり穏やかな性格で、しばしば生きるか死ぬかの瀬戸際にあって軍隊的生活にも慣れなくてはなりませんでした。
トーリン・オーケンシールドの近縁の従兄弟たちの中で、彼は最も親しく最も信頼された相談役の一人です。しかし、賢く誠実な彼の心の奥底では、はなれ山を取り戻すことが果たして賢明なことかどうかをいつも自問しています。

5.ドワーリン
古強者として名の知れたドワーリンは、自分の意見を自分の胸だけにおさめてはおけない性格です。誰でも彼におせっかいを焼こうとする者は注意しなくてはなりません。
強力で荒々しい戦士であり、大声で喚き散らし、ドワーフ以外の種族、特にエルフたちを疑う傾向があります。ドワーリンは誇り高く勇敢で、最も大柄なドワーフの一人です。彼が従うのは、尊敬出来る人物だけです。トーリンのリーダーシップに対する彼の信頼は揺るぎないものがあります。
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『ホビット』今月の動き〜 2012年6月 〜

2012年06月30日 23:59

6月28日(木) *SDCC(サンディエゴ・コミコン)における『ホビット 思いがけない冒険』のパネルディスカッションに、ピーター・ジャクソン監督を始め、マーティン・フリーマン他主演クラスの俳優陣の出演をワーナー・ブラザーズが正式発表。
 7月14日(土)ホールHで行われるワーナー・ブラザーズのプレゼン枠に、ピーター・ジャクソン監督とフィリッパ・ボウエン(共同脚本&制作)、第2ユニット監督でゴラム役のアンディ・サーキス、俳優陣ではマーティン・フリーマン(ビルボ役)、イアン・マッケラン(ガンダルフ役)及びリチャード・アーミテージ(トーリン・オーケンシールド役)の出演が決定。
同枠にはWBとレジェンダリー・ピクチャーズ共同制作の『パシフィック・リム』のディスカッションも予定されているので、同作の監督であり『ホビット』の脚本家の一人、ギレルモ・デル・トロの登場も期待されている。 【TORn】
6月23日(土) サンディエゴ・コミコン2012に、マーティン・フリーマン(ビルボ役)とリチャード・アーミテージ(トーリン・オーケンシールド役)出演の噂。
 ウエリントンのオペラハウスで上演されたサー・イアン・マッケランのワンマンショーにて、リー・ペイス(スランドゥイル役)が語ったとのTwitter上の噂。 【TORn】
6月22日(金) *サー・イアン・マッケラン、『ホビット 思いがけない冒険』のワールドプレミアツアーについて語る。
 ハミルトンのクラレンス・セント・シアターでのワンマンショー(クライストチャーチ地震で被害を受けたアイザック・シアター・ロイヤル修復の為のチャリティー公演ツアーの一つ)後のインタビューにて。
『ホビット』撮影は7月中に完了の予定で、来年も若干の追加撮影があるとのこと。11月28日に開催されるワールドプレミアについては、
「勿論参加を望んでいるが、実際にはまだ確かなことは言えないんだ。どんな用意や取決めになっているか分らないからね。ウエリントンが世界初演だが、更にロンドン、ニューヨーク、ベルリン、そして東京でのプレミアが予定されているよ。プレミアツアー全部に参加は出来ないが、どれに参加するか決めなくてはね」 【Stuff.co.nz】
6月21日(木) *ワールドプレミア開催の地ウエリントンの劇場の大半で、48fpsフォーマット上映の設備設置が進行していない現状をドミニオンポスト紙が指摘。 【The Dominion Post】
6月20日(水) *6月22日公開のピクサー新作映画『ブレイブ』上映前に、『ホビット 思いがけない冒険』の第2予告編上映の噂。
 昨年12月20日に公開された第1予告編のG(全年齢)バージョンであり(第1予告編はPG)、第2予告編というよりは実質Ver1.1となる。新たな要素はないものの、子供の視聴を考慮して、喫煙(冒頭のビルボのパイプ)や格闘シーンが除かれる模様。 【TORn(6/20)】 【TORn(6/21)】
  *『ホビット 思いがけない冒険』のDVDは2013年半ばに発売。特典映像にピーター・ジャクソン自身が監督したニュージーランド観光案内が含まれることが明らかに。
 20日午前、クイーンズタウンで行われたニュージーランド・ホリデー・パークス協会の代表者会議にて、NZ政府観光局CEOケビン・ボウラー氏が発表。
「『ホビット』と、それが撮影されたニュージーランドとを、国際的に人々が結びつけて考えるようにしたいのです。わたしたちの調査によれば所謂マニア層だけではなく、非常に広範囲に渡って(映画『ホビット』に対する)高い意識や興味が存在することが分かっています」 【Southland Times】
6月18日(月) *ヨーロッパにおける映画館オーナーのための集会「シネ・ヨーロッパ」が18日から4日間のスケジュールで開催。『ホビット』封切りに合わせた48フレーム/秒フォーマットの上映設備導入についての議論が中心に。
 48fps再生に必要なソフトウェアのアップデートが可能なシステムの導入に多額の費用がかかること(そして、コストを相殺するのにチケット代を値上げしなくてはならないこと)に躊躇する劇場主側に、ヨーロッパ・デジタル・シネマ・フォーラムCEOのディヴィッド・モンクは、デジタル設備導入の成功が上映作品の興行的成功に依存する点を強調し、『ホビット』に続き、ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』が3部作として60fpsフォーマットを予定していることなどを挙げて理解を求めた模様。
 なお、現在北米には48fps再生にアップデート可能なバルコ・シリーズと呼ばれる2台のプロジェクターを備えたスクリーンが4000あり、ソニーは『ホビット 思いがけない冒険』封切前には、ハイ・フレーム上映可能な4Kデジタルのプロジェクターを備えたスクリーンが13000になると予測している。 【The Hollywood Reporter】
6月14日(木) *ビリー・コノリー、『ブレイブ』のシドニープレミア会場にて、ダイン2世のデザインについてネタばれ発言。
 「基本的にぼくは(長身な体型がドワーフらしく)幅広に見えるように撮られている。だけど言わせてくれ。このキャラクターは君たちをこれでもかというほど怖がらせるよ。【注意】以下、キャラクターデザインに関する若干のネタばれあります。抵抗のない方だけ反転して読んで下さい)頭はモヒカン刈りでタトゥーを入れているんだ【The West.com.au】
  *『ホビット 思いがけない冒険』予告編第2弾情報公開。
 2分24秒でレイティングは「G」(全年齢)公開日時は不明だが、7月半ばと思われる。 【the Alberta Film Ratings website】
  *『ホビット 思いがけない冒険』公開(2012年12月14日)まで、あと半年となりました。
6月13日(水) *サンディエゴ・コミコン2012にて、ワーナー・ブラザーズは7月14日に『ホビット 思いがけない冒険』及び『マン・オブ・スティール』の3時間のプレゼンテーションを予定。 【AceShowbiz】
  *ビリー・コノリー(ダイン2世役)、7月7日に『ホビット』の撮影終了パーティーの予定と、ピクサー新作『ブレイブ』のシドニープレミア会場にて語る。
 「ピーター・ジャクソンは決して厳しい監督ではないが完璧主義者だ。彼は自分が何を望んでいるかを良く分かっていて、それが得られるまでその件に取り組んでいるんだ。それは高度に専門的で、いつも沢山得るものがある。(ニュージーランドにはどのくらい滞在することになるか分からないが)7月7日の撮影打ち上げパーティーに招待されているから、それまでは居ることになるね」 【MSN.nz】
6月7日(木) *英『Total Film』誌、8月号の特集 “The Future 100” にて、エイダン・ターナー扮するキーリ役についてのネタばれを含むインタビューを掲載。
 「キーリの役どころは原作より拡張されているんだ。【注意!!】以下、映画独自のストーリーに関するネタばれにつき白フォントで記述しています。ネタばれに抵抗のない方のみ反転して読んで下さい)宝物を追うだけじゃなく、キーリはエルフの女性、タウリエルのことも追い続けているんだよ。彼は照準を高く設定し過ぎていると思うかい?ぼくは、キーリが決して二人の間に何も起らないことを分かって(それでも追い続けて)いると思うんだ【TotalFilm】&【RichardArmitageNet】
6月5日(火) *『ホビット 思いがけない冒険』のワールドプレミア初日は11月28日、ニュージーランド ウェリントンのエンバシー・シアターにて開催と決定。
 ピーター・ジャクソン監督のコメント「この都市がわたしたち全ての心の中で特別な位置を占めているとわたしが言うとき、ホビット、ドワーフ、エルフ、そしてオークの仲間たちについても代弁しているのです。『ホビット』を世界へ送り出すのに、全ての旅が始まったここウエリントンで、これら大きなパーティとともに祝うより完璧な方法を思いつくことは出来ないでしょう」 【Fairfax NZ News】【The Hobbit Blog】(公式声明)
  *ピーター・ジャクソン監督のFacebookにて、『ホビット』プロダクションビデオ、第7弾公開。 【facebook】
6月4日(月) *ピーター・ジャクソン監督がThe Queen’s Birthday Honoursの受賞者に選出され、同時にニュージーランドで最高位の勲章であるニュージーランド勲章(ONZ)を受勲することに…!
 「そのような人々の間に数えられることは驚異的な名誉です。ニュージーランドの映画産業に携わる全ての人々に代わってこれを受けたいと思います。ニュージーランドのクルーと素晴らしい俳優たちの独創性、創造力と勇気は、わたしを奮起して決して止むことがありません」とジャクソン監督。 【NZ Herald】

ビルボ役にマーティン・フリーマン決定!!PJ 『ホビット』キャストを一部発表!

2010年10月24日 19:57

さて、既に皆さま国内外の映画ニュース等でご存知のこととは思いますが、主役のビルボ・バギンズ役を始めとする『ホビットの冒険』の一部主要キャストが遂に発表されました…!!

10月21日(現地時間)、ニューライン・シネマの社長兼最高執行責任者トビー・エメリッヒ、ワーナー・ブラザーズの社長兼最高執行責任者アラン・ホーン、それにMGMの共同最高経営責任者スティーヴン・クーパーと我らがサー・ピーター・ジャクソンの4人の連名で、キャストの公式発表がありました。今回明らかになった配役と、出演者の略歴は次の通りです。

  *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   

■ビルボ・バギンズ
マーティン・フリーマン(Martin John C. Freeman)
1971年9月8日生(39歳) イングランド・ハンプシャー出身
〔出演作〕『ラブ・アクチュアリー』(2003)、『 銀河ヒッチハイク・ガイド』(2005) 、『レンブラントの夜警 』(2007)、『恋愛上手になるために』(2007)他


*最近ではBBCのミニTVシリーズ『シャーロック』(2010年7月~)で、21世紀のロンドンに舞台を置き換えた“名探偵ホームズ”の相棒ワトソン博士を好演。来年撮影となる第2シーズンへの出演契約を既に終えていたため『ホビット』への出演を危ぶまれていましたが、ジャクソン監督は映画化決定前から「彼こそビルボだ!」と心に決めていた本命中の本命の獲得に成功した模様です。等身大の人物像の中に、おかしさがにじみ出る役に定評がある(Wikipediaより)彼ですが、BBCの歴史ドラマ『Charles II:The Power & the Passion』(2003)におけるシャフツベリー卿など、シリアスな演技も難なくこなす個性派俳優です。

■トーリン・オーケンシールド
リチャード・アーミテージ(Richard Crispin Armitage)
1971年8月22日生(39歳) イングランド・レスター出身
〔出演作〕『North & South(TV)』(2004)、『 ロビンフッド(TV)』(2006-2009) 他


*BBCの歴史ドラマ『North & South』でロマンチックな主人公ジョン・ソーントンを演じ、イギリス中の女性を虜にしたアーミテージ。同じくBBCのTVシリーズ『ロビンフッド』では悪名高きギズボーンのガイを演じたものの、主人公の人気をすっかりくってしまったという黒髪で青い瞳、身長188cmのハンサムな人気俳優です。LotRファンによるキャスティング予想では、常にバルドやスランドゥイル役に挙がっていた“エルフ顔”(>主観)の彼を、誇り高く辛辣で、百戦錬磨のドワーフ戦士に選んだPJのセンスに期待大です。

■キーリ
エイダン・ターナー(Aidan Turner)
1983年6月19日生(27歳)アイルランド出身
〔出演作〕『Desperate Romantics (TV)』(2009)、『 Being Human(TV)』(2009~) 他


*吸血鬼と狼男、それにゴーストの3人がハウスシェアして、人間社会に解け込もうと奮闘するホラーコメディ『Being Human』で、吸血鬼のJohn Mitchellを演じて人気急上昇中のターナー、短編を含め3本の映画への出演経験もある若手俳優です。

■フィーリ
ロバート(ロブ)・カジンスキー(Robert Kazinsky)
1983年11月18日生(26歳) イングランド・サセックス州カックフィールド出身
〔出演作〕『Dream Team(TV)』(2005-2006) 、『EastEnders(TV)』(2006-2009)他


*地元学校在学中に演劇に目覚め、18歳でギルフォード演劇学校で奨学金を獲得し本格的に演技の勉強をした後、数々の舞台で活躍。BBCのTVシリーズ『Dream Team』のキャスパー・ローズ役、『EastEnders』のショーン・スレーター役を演じたことで、イギリス中にその名を知られるようになりました。その演技力には定評があり、現在イギリスで最も活躍が期待されている若手実力派俳優の一人です。

■ドワーリン
グレアム・マクタビッシュ(Graham McTavish)
1961年生(49歳) スコットランド・グラスゴー出身
〔出演作〕『宇宙船レッド・ドワーフ号(TV)』(1999) 、『プリズン・ブレイク(TV)』(2005-2009)、『ジキル(TV)』(2007)、『ランボー最後の戦場』(2008)、『24』(2010)他


*イギリスのTVシリーズを中心に活躍するベテラン名脇役です。『宇宙船レッド・ドワーフ号』のWarden Ackerman役を始め、『プリズン・ブレイク』、『ジキル』、『LOST』、『24』等、日本でもお馴染みの英米のTVドラマに数多く出演しています。また、『ランボー最後の戦場』ではSAS出身の非情な戦士ルイスを好演し、観客に強烈な印象を残しました。
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フロドの両親も登場!?出演者“公式”?募集の中身

2010年01月08日 23:35

先月から本格的に始まったとされる主要登場人物のキャスティングですが、いったいどういう経路で入手したものやら、「公式出演者募集、そのプロット詳細」とされるリストが、1月4日付の Spoiler TV に掲載されました!
これが本物なら、サイト名に恥じないとてつもないSpoiler(ネタばれ)なワケですが…・・・。 まずはその中身をそっくりご紹介致します。判断はご自分の目で。

ビルボ
裕福で育ちの良いホビット。彼自身は気付いていないが、大変勇気があり、実際的で立ち直りも早い。ユーモアのセンスに富み、冗談も分かる。非常に飲み込みが早くて、彼の母によって読書家に育てられたせいで博識である。
ビルボについて最も際立った特徴は、彼の人間性にある。度胸があり寛容な精神の持ち主で、人を思い遣ることが出来る。
【年齢】25~35歳
【アクセント】標準R.P.
(*Received Pronunciation:英国における容認〔標準〕発音。パブリックスクールのアクセントや、BBC英語等を指し、これを話す人は一般に教養ある人と認められているそうです)

トーリン・オーケンシールド
ドワーフの王国エレボールの後継者。亡命先の青の山脈から遠く離れた彼らの祖国へ一族を率いてきた。
頑強な体格の伝説的な戦士。彼の顔には、苦難と危険を通り抜けてきた彼の人生が刻まれている。
眼光鋭く辛辣な口調。誇り高く見知らぬ者にはなかなか信用を置かない。しかしトーリンは、熱烈な忠誠と大きな勇気、また思いがけない優しさとユーモアを示すことも出来る。
*かつらと付髭、若干の特殊メイク(鼻や額など)が必要。
【年齢】40代前半~50代半ば
【アクセント】標準R.P.、あるいは僅かに地方訛りのある英語

フィーリとキーリ
2人のドワーフの兄弟。エレボール王国の後継者であるトーリン・オーケンシールドの甥であるが、彼らの打解けた態度は、必ずしもその高貴な血統を感じさせない。
フィーリは2人のうち年長(おそらく金髪だが、そのことは特に重要ではない)で、両者とも見目良く、幼いうちから武器の扱いを習得してきた強力で熟練した戦士である。
*かつらと付髭、若干の特殊メイク(鼻や額など)が必要。
【年齢】20代前半~半ば
【アクセント】標準R.P.、あるいは僅かに地方訛りのある英語

バルド
湖の町の弓の達人。谷間の国の領主の直系の子孫。
力強く、風雨に晒され日に焼けた顔で、頑強な体格をしている。結婚していて幼い息子がいる。物静かで孤高を持し、血統や弓の使い手としての腕前を自慢することはない。
【年齢】35~48歳
【アクセント】標準R.P.、あるいはアイルランド、ウェールズ、スコットランド訛りの英語(あまり強い訛りでないこと)

グローイン
ドゥリン一族のドワーフ。遠縁の従兄にあたるトーリン・オーケンシールドより高貴な血族の出身である。
はなれ山の探索に参加したドワーフの仲間のうち、グローインは最も率直で、頑固で、権威に疑問を呈することを恐れない。その気難しさにも拘らず、力強く勇敢で忠実であり、つまるところ魅力的で愛すべきキャラクターである。ギムリの父親としてファンには有名。
*かつらと付髭、若干の特殊メイク(鼻や額など)が必要。
【年齢】40~50歳
【アクセント】スコットランド訛り必須

茶のラダガスト
イスタリのうちの一人。他の5人の魔法使い同様老人の姿をとっている。
幾分みすぼらしい身なりで、荒野をさ迷う傾向がある。しかしながら彼は灰色のガンダルフの親友であり、ガンダルフは大いなる親愛の情をもって彼を抱きしめ、その寛大な精神を賞賛している。
陽気な性格で輝く瞳をしたラダガストは、風変わりで忘れっぽくて、容易に取り乱すこともある。
*かつらと付髭、若干の特殊メイクが必要。
【年齢】50~70歳
【アクセント】標準R.P、あるいは僅かに地方訛りのある英語
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